今ワイドショーで見ない日はないジャーナリストの鈴木エイト氏。旧統一教会の問題を追及し続ける鈴木氏だが、1990年代に「霊感商法」や「合同結婚式」が大きく取り上げられて以降、世間的な注目度は皆無に等しかった。そんななか、なぜ彼は圧力に屈せず闘ってこられたのか。 * * * ジャーナリストの鈴木エイト氏は、2000年代から実際に信者の勧誘員と接触し、旧統一教会の実態を調査してきた。 「2002年に渋谷駅の南口で偶然、信者が手相の勉強と言って勧誘しているシーンを見たんです。私には一応身内に信者がいてもともと興味があったので、『あ、これが統一教会の勧誘だ』と思って反射的に割って入ったんですが、これが最初のきっかけでした。 勧誘していた信者の話を聞くと、『勧誘の入り口でたとえ嘘をついても、結果として正しい神の道に導いてあげることがその人のためになる』と純粋に信じているんです。単純な詐欺とは違って、巧
Published 2022/08/17 18:33 (JST) Updated 2022/08/17 22:37 (JST) 文芸春秋は17日、信仰を持つ親の下で生まれ育った「宗教2世」をテーマにした菊池真理子さんの漫画「『神様』のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~」を10月6日に刊行すると発表した。同作は集英社のウェブメディア「よみタイ」で連載していたが、今年2月に公開を停止。3月には中断する形で連載そのものを終了していた。 「宗教2世」の問題は安倍晋三元首相の銃撃事件を機にクローズアップされている。このテーマでの出版は話題を呼びそうだ。 菊池さんは今回、文芸春秋を通じて発表したコメントで「宗教団体からの抗議をきっかけに休止」していたと明かした。
明日7月10日は第26回参議院議員選挙の投開票が行われる。本紙恒例の「カルト候補ぜんぶ載せ!」として、候補者545人とカルト的な団体や勢力との関係を総チェック。主に某党のお陰で反ワクチンや陰謀論勢力が花盛りで、我らが幸福実現党の影がすっかり薄くなっているのが今回の選挙の特徴だ。 投票前に、自分の選挙区や支持政党の候補者を改めて確認してみよう。 なお、明日7月10日の開票開始と同時に本紙・藤倉善郎総裁のTwitterで、これまた本紙恒例のカルト候補「#落選速報」。今回はさらに、落選速報の作業をしながらツイキャス「青沼陽一郎の泥沼トーク」も生配信する。 目次 はじめに データ作成の基準 ここで取り上げる団体・勢力について カルトポイントの算出方法 統計 カルト候補者の政党別・団体別内訳 選挙区 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/長野/
この集団についておおまかにまとめるなら、Qアノン陰謀論から派生した民族主義的色彩を帯びたカルト集団で、現在は反ワクチンと構成員の移住計画「エデン」が目立った活動と言える。そして、構成員の強力な組織化と実力行使指向がコロナ禍に登場した反マスク・反ワクチン団体のなかで神真都Qを得意な存在にしている。 たとえば、2020年半ばに活動を活発化させた平塚正幸の国民主権党もかなり注目を集めたが、平塚のスタンドプレーに党員が追随している印象が強く、ワクチン保管用冷蔵庫の電源を落とす呼びかけを盛んにしても実力行使を自慢する者はなかった。 対して神真都Qは2021年後半からの数ヶ月で全国規模の団体になり、実力行使志向が強いのは冒頭で紹介した会場への乱入を見てもあきらかだ。エデン計画では土地の取得や移住を標榜して、これも現実的な取り組みに着手している。 また神真都Qの構成員を名乗るには個人情報を団体に提出しな
立憲民主党は、なかなかすごい活動家を青年組織の副代表に抜擢するんですね。驚きの人事です。 https://t.co/AbEKouHz7w
10月31日に投開票の第49回衆議院議員選挙の候補者1051人のうち189人が、2010年以降にカルト的な団体のイベント等に協力したり献金を受け取ったりしていることが、やや日刊カルト新聞の独自調査で確認された。その全データを掲載する。 本紙・やや日刊カルト新聞ではこれまで、政治家とカルトの関係について繰り返し報じてきた。その情報をベースに、さらに情報を補完。衆院選候補者1051人に関するデータを取りまとめた。その結果、衆院選候補者188人がカルト的な団体のイベントに協力する等の関わりを持ち、30人が献金等を受け取っていた。 献金等を受け取った30人のうち29人はイベント等にも協力しており、この重複を除くとカルトと関わりを持つ「カルト候補」は189人。その7割を超える137人が自民党候補であることもわかった。 本紙では、この全データを「衆院選2021カルト候補データブック」(500円)として
公益財団法人「横浜市男女共同参画推進協会」が指定管理者として運営する「男女共同参画センター横浜フォーラム」(同市戸塚区)で昨年12月、世界平和統一家庭連合(家庭連合)が講演会を主催していたことが26日、分かった。家庭連合は、霊感商法や違法な勧誘などが問題になっている世界基督教統一神霊協会(統一教会)が2015年に改名した団体。講演会の参加者によると、講師が創始者の名前を口にし、不幸は「先祖を大切にしなかったから」などと語った。「全国霊感商法対策弁護士連絡会」は同日までに、施設が「特定宗教団体の活動の場になっている」とし、協会や市、県に調査や対応を申し入れた。 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が講演会を主催した「男女共同参画センター横浜フォーラム」=横浜市戸塚区 家庭連合を含む「統一教会」の被害者を救済する連絡会が提出した申し入れ書によると、家庭連合が主催する「ハッピーFamily講演会」
猫さん @ilovecat222 こども庁の中心にいる牧原秀樹議員が支援する[オレンジ革命]の団体をチェックしたら、[親学の高橋史朗教授][はすみとしこ][藤木俊一][杉田水脈議員][三谷英弘議員(文科省政務官で菅チルドレン)][山田宏議員(武漢肺炎発言)]ってなかんじで、親学と極右と日本会議のミルフィーユだった。 twitter.com/karan8787/stat… 2021-04-16 06:11:19 猫さん @ilovecat222 ちなみに前に文部科学大臣やってて英語民間試験をゴリ押ししてた柴山昌彦議員っているじゃないですか...。あの人もオレンジ革命の支持者。あと元滋賀県知事の嘉田由紀子議員も...。 2021-04-16 06:17:06
【3/18、一部誤字がありましたので該当箇所を訂正いたしました】 今年は例の委員会での日本への聞き取り調査を実施する時期であります。 本来であれば調査が行われる前に各地でロビイングしている予定でしたが、新型肺炎の影響により各地に出向けず申し訳ありません。 なお別途通話やメールなどテレワークを導入しての情報提供をしています。 関係各位へは引き続きよろしくお願いします。 新型肺炎による異例の措置から時間が経過しました。 感染者対策や臨時休校措置や行事の自粛要請など様々な出来事がありましたが、私達が行っていく事に関しての面から見た様々な問題が見えてきました。 まずひとつは、休校措置を取られたことで学校で学ぶ機会が奪われてしまうのは問題です。 その中で、一部の保護者からは子供が自習もせず、遊んでばかりもいる、との嘆きの報告も寄せられています。 休校措置が取られたことによる自宅での勉学推進のために、
韓国の首都ソウルの地下鉄駅で、消毒薬を散布する防護服を着た作業員(2020年3月13日撮影)。(c)Jung Yeon-je / AFP 【3月16日 AFP】韓国で16日、新型コロナウイルスの新たなクラスター(感染者の集団)が発生したことが明らかになった。中止要請にもかかわらず礼拝を継続した首都ソウル近郊の教会で、感染者46人が確認されたという。 【関連記事】韓国の新興宗教教祖、土下座し謝罪 新型ウイルス感染拡大で 新たにクラスターが見つかったのは、ソウル南郊の城南(Seongnam)にある「恩恵の川教会(Grace River Church)」。信者135人のうち、牧師夫婦を含む3分の1近くが新型ウイルス検査で陽性を示した後、15日になってようやく閉鎖したという。 恩恵の川教会は、政府が市民に対し、宗教的な集会を含めたグループ活動を避けるよう繰り返し呼び掛けたにもかかわらず、礼拝を継続
【AFP=時事】パナマの辺境地にある先住民の村で、子ども6人と妊婦1人が宗教儀式の犠牲(いけにえ)にされたとみられることから、警察の増援部隊が派遣された。当局が17日、明らかにした。 【写真】子どもの遺骨227体を発掘、古代王国のいけにえか ペルー 警察部隊が向かったのは、首都パナマ市から約250キロ離れたカリブ海(Caribbean Sea)沿岸、ノベブグレ(Ngabe Bugle)自治区にあるテロン(Terron)という共同体。地元住民らは「恐怖に陥っている」という。 隣接するベラグアス(Veraguas)県のエンリケ・マルティネス(Enrique Martinez)警察長官は、同地域に「現在、特別部隊が向かっている」と発表した。 現地では16日、妊婦1人と1歳から17歳までの子ども6人の遺体が葬られた埋葬地が発見された。遺体には殴られた痕があった。 警察は前日の15日、残忍な悪魔ばら
オランダ北部ドレンテ州ライナーボルトで、親子7人が何年にもわたり地下生活を送っていた農家を捉えた空撮写真(2019年10月15日撮影)。(c)Wilbert Bijzitter / ANP / AFP 【10月16日 AFP】オランダ北部で、人里離れた農家の地下室に隠れて暮らしていた男性とその成人の子ども6人が、警察により発見された。当局が15日、明らかにした。メディア報道によると、親子は9年間にわたって地下で「終末」を待ち続けていたという。 【こちらの記事も読まれています】オランダで弁護士射殺、白昼の凶行に「麻薬国家」化の懸念 警察は北部ドレンテ(Drenthe)州の村ライナーボルト(Ruinerwold)近郊で、父親とみられる男性とその18~25歳の子ども6人を発見した。 地元メディアの報道によると、一家発見のきっかけは、息子のうちの1人が混乱した状態で近所のパブを訪れ、ビールを5杯飲
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