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小田嶋隆に関するmorobitokozouのブックマーク (157)

  • 『遊撃手』時代からずっと読み続けてきた「小田嶋隆という書き手」のこと。 - いつか電池がきれるまで

    mainichi.jp 小田嶋隆さん逝去。 2019年に脳梗塞を発症したり、アルコール依存症についてのを上梓されたりしていたので、おそらくずっと体調が良くはなかったとは思うのだけれど、65歳というのは、今の時代に人が病気で亡くなる年齢としては早すぎます。 僕が「小田嶋隆」という書き手のことを知ったのは『遊撃手』というマイコン雑誌だったのです。 10代の前半にコンピュータというものを知り、マイコンゲームやコンピュータという新しい世界にハマってしまった僕は、世の中に流通しているマイコン雑誌を、『LOGIN』『マイコンBASICマガジン』『コンプティーク』といったメジャーどころから、『ポプコム』(「美少女ゲーム特集」のときにレジに持っていくのが恥ずかしかった……僕は美少女が目的じゃないんです!って心の中で言い訳していました)、『テクノポリス』『Oh!MZ』(のちに『Oh!X』)といった中堅どこ

    『遊撃手』時代からずっと読み続けてきた「小田嶋隆という書き手」のこと。 - いつか電池がきれるまで
  • スクショで読む、小田嶋隆さんの過去ツイート

    「いしんしんじゃが しんじゃうのなら…」が物議を醸したコラムニスト・小田嶋隆さん。この話題から、同氏の過去の発言を再度振り返る動きがあり、過去の発言がスクショで発掘されています。

    スクショで読む、小田嶋隆さんの過去ツイート
  • 「いまの小田嶋隆さん」について語る

    みんな政治でバカになるのだろうか 2021.10.15  小田嶋 隆 (略)… さて、めんどうくさいインターネットに生半可な気持ちで関わっていると、思わぬトラブルを引き起こしてしまう。 今回は、『さて、めんどうくさいインターネットに生半可な気持ちで関わっていると、思わぬトラブルを引き起こしてしまう。 今回は『みんな政治でバカになる』という書籍に関連して私が発信したいくつかのツイートが炎上した。 自分が炎上を招く書き方をしていることは承知していたのだが、毎度のことながら、タイピングの勢いを自制することはかなわなかった。この点は反省している。各方面に失礼な言辞を弄した責任は、ひとえに私の側にある。この場を借りておわびを申し上げておきたい…(後略) https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00116/00138/

    「いまの小田嶋隆さん」について語る
    morobitokozou
    morobitokozou 2021/10/18
    「人が人材になる過程は、木が木材になる過程と良く似ている」みたいな文章読んで、かっこいいなあとか思ってたんだよね、昔はね。昔は。
  • 千野 帽子 TOKYO MACHオンラインイヴェントアーカイヴ発売 on Twitter: "氏がむかしは凄くよい書き手だった、というのは、僕はご著書をたぶん読んでないので多くは知らないけど、10年ほど前あの連載コラムと同じ媒体で僕も連載してて、そのときは立派な文を書かれてた記憶がある。それどころかおととしの春まで、氏とは話が通じたのだ。"

  • 綿野恵太『みんな政治でバカになる』重版決定 on Twitter: "小田嶋さん、拙著をものすごく歪めて紹介してるんですけど、このコラムの担当編集は内容のチェックとかしないのかな。 みんな政治でバカになるのだろうか https://t.co/y4uoUARxQz"

  • 綿野恵太『みんな政治でバカになる』重版決定 on Twitter: "エッセイストの小田嶋隆さんに執拗に攻撃されてるんですけど、実は一度お会いしたことがあるんですが、こんなひとだっただけ?という困惑のほうが大きいんですよね……。"

    エッセイストの小田嶋隆さんに執拗に攻撃されてるんですけど、実は一度お会いしたことがあるんですが、こんなひとだっただけ?という困惑のほうが大きいんですよね……。

    綿野恵太『みんな政治でバカになる』重版決定 on Twitter: "エッセイストの小田嶋隆さんに執拗に攻撃されてるんですけど、実は一度お会いしたことがあるんですが、こんなひとだっただけ?という困惑のほうが大きいんですよね……。"
  • ニコニコしているのは、幸福な日本人だろうか

    奇妙な夢を見た。 今回はその話をする。時事問題をいじくりまわしたところで、どうせたいして実のある原稿が書けるとも思えない今日このごろでもあるので、こういう時は身辺雑記を書き散らすことで当面の難局をしのぎたい。 夢の中で、私は、古い家族のメンバーとクルマに乗っている。私は明らかに若い。30歳より手前だと思う。運転はなぜなのか母親が担当している。クルマの少し前を父親の原付きバイクが走っている。父親は既に老人になっている。亡くなる少し手前。たぶん70歳前後ではなかろうか。 と、その父親の操縦する原付きバイクが交差点でモタついたせいで、右折してきた対向車とぶつかりそうになる。見たところ、トラブルの原因は父親の運転の危うさにある。 そこで、私が出ていって相手方に謝罪してその場をおさめる。行きがかり上、原付きバイクには私が乗って行くことになる。 すると、しばらく走ったところで、二人の警察官に呼び止めら

    ニコニコしているのは、幸福な日本人だろうか
  • 人生会議に呼びたい人は?

    厚生労働省が制作したポスターが炎上している。 リンク先の記事によれば、批判が集中しているのは、 「人生の最終段階でどんな治療やケアを受けたいかを繰り返し家族や医師らと話し合っておく」 ための「アドバンス・ケア・プランニング」(以下「ACP」と略称します)と呼ばれる取り組みを一般に広く宣べ伝えるための掲示物だ。 なお、ACPについて、厚労省は昨年「人生会議」という愛称を決めている。で、その「人生会議」を啓発するためのPR活動の一環として制作されたポスターが、このたび炎上を招いたというなりゆきだ。 ポスターの中では、吉興業所属の小籔千豊という芸人が、ベッドに横たわった状態(鼻に酸素吸入のチューブを入れている)の入院患者に扮している。で、その瀕死と思われる患者の内心のつぶやきが桃色の文字で印字されている。 記事に添付された写真を見ればわかる通り、なかなか衝撃的な制作物だ。 良い意味の衝撃ではな

    人生会議に呼びたい人は?
  • 誰かを落とすための一票だってある

    投票日も近いことなので、今回は選挙関連の話をする。 この話題は、おそらく荒れるだろう。 もちろん、読者の圧倒的多数が、黙って読んでくれる穏当な人たちであることは承知している。 ただ、インターネット上に公開されたテキストを取り巻く空気は、ごく少数の「声の大きい人たち」が作り上げる決まりになっている。であるから、揮発性の高い選挙の話題を含む文章は、毎度のことながら、あっという間に炎上する。そういうことになっている。 選挙の場合とは逆だ。 どういうことなのかというと、選挙の結果を左右しているのは、熱心な政党支持者による個々の一票であるよりは、むしろ最大多数を占める「投票に行かない人たち」の「投じられなかった票」だったりするということだ。それゆえ、皮肉なことだが、21世紀に入ってからこっちの、投票率が頭打ちの状況にあるわが国の選挙の結果は、「投票所にやって来なかった人たち」の巨大な沈黙を反映して、

    誰かを落とすための一票だってある
  • JASRACは何と戦っているのだろうか

    音楽著作権をめぐる問題は、当欄でもこれまでに何回か取り上げている。 この問題は、私が「テクニカルライター」という肩書きで、IT(当時はまだ「IT」という言葉は発明されていませんでしたが)まわりの原稿を書いていた1980年代から90年代にかけて、いくつかの媒体で記事化している。 当時から私の立場はわりと一貫している。 この20年ほど、私は、日音楽著作権協会(=JASRAC。以下「ジャスラック」と表記します)が著作権使用料を要求する対象が拡大の一途をたどってきたことに、その都度 「行き過ぎじゃないか?」 「その要求は無理筋だと思うが」 と、違和感ないしは疑義を表明してきた。 もちろん、ジャスラックから回答なり反応なりが返ってきたことはない。 私が一方的にいいがかりをつけてきただけの話だ。 一時期は、「ジャスラック」という単語を自分の原稿の中に書く時に、必ず 「シャイロック、じゃなかったジャス

    JASRACは何と戦っているのだろうか
  • プチホリエモンたちの孤独

    先日来、香港の路上を埋め尽くしていたデモは、今後、どういう名前で呼ばれることになるのだろう。 現時点(6月19日までに報道されているところ)では、香港政府のトップが「逃亡犯条例」の改正を事実上断念する考えを示す事態に立ち至っている。 してみると、デモは「成功」したと見て良いのだろうか。 私は、まだわからないと思っている。 この先、北京の中国政府がどんな態度に出るのかがはっきりしていない以上、現段階で軽々にデモの成果を評価することはできない。 ただ、デモをどう評価するのかということとは別に、この1週間ほどは、海をはさんだこちら側からあの小さい島で起こっているデモを観察することで、むしろ自分たち自身について考えさせられることが多かった。 たとえば、香港市民のデモへの評価を通して、論者のスタンスが意外な方向からはっきりしてしまう。そこのところが私には面白く感じられた。 わたくしども日人の香港の

    プチホリエモンたちの孤独
  • ジョークが苦手な人間は

    第19回統一地方選の投票日を間近に控えた4月の20日、安倍首相が大阪市中央区にある吉興業のお笑い劇場「なんばグランド花月」を電撃訪問した。 このニュースが報じられると、 「お笑いの政治利用ではないのか」 「むしろ政治のお笑い化だろ」 「いや、ふつうに、憲法改正に向けた維新との連携をにらみつつ、結果として党の大阪府連を冷遇することになった先の府知事・市長ダブル選挙時の対応を埋め合わせるための小芝居なんだと思う」 などと、ネット上には、お笑いおよび政治にシンパシーなり反発なりを抱いている人々の雑多な書き込みが殺到して、一時は炎上に近い騒ぎになった。 今回の総理の大阪訪問の目的は、ツイート公式的には「6月のG20首脳会談で使用する大阪迎賓館の視察」ということになっている。 してみると吉興業の舞台への出演は、 「ついで」 「おまけ」 「しゃれ」 「思いつき」 と見なすのが、自然な態度なのかもし

    ジョークが苦手な人間は
  • コラムニスト小田嶋隆氏、クソリプをきっかけに脳梗塞が判明「ツイッターと素晴らしいフォロワーの皆さんとそれにクソリプに救われた一日だった」

    小田嶋隆 @tako_ashi 【 告知 】 MRI の結果 、脳梗塞が判明しました 。ごく軽い症状ですが 1週間から2週間ほど入院することになりました 。 関係各方面の皆様にはあらためてご連絡いたします 。 2019-04-09 15:09:47

    コラムニスト小田嶋隆氏、クソリプをきっかけに脳梗塞が判明「ツイッターと素晴らしいフォロワーの皆さんとそれにクソリプに救われた一日だった」
  • 好きなものは好きな名前で呼びたい

    新元号の公表を間近に控えて、この3日ほど、テレビ・雑誌をはじめとする商業メディアは、平成を振り返る趣旨の特集企画を文字通りに垂れ流し続けている。 読者各位も 「平成最後の」 という、年が明けてからこっち、何百回となく繰り返されてきた安直な接頭辞にうんざりしはじめている頃合いだと思う。 こんなことを言っている私自身、実は、出版社発の平成回顧企画に乗っかっていたりする。 具体的には 『街場の平成論』(内田樹編著、晶文社刊)という書籍に、9人の共同執筆者(内田樹、小田嶋隆、釈徹宗、白井聡、仲野徹、平川克美、平田オリザ、ブレイディみかこ、鷲田清一)のうちの一人として寄稿しているのだ。 書について、簡単に説明しておく。 内容的に統一性はあまりない。相応にバラけている。あるいは、支離滅裂という言葉を使ってもそんなに的外れではないかもしれない。 9人の書き手が、事前の相談もなく、それぞれに思うところを

    好きなものは好きな名前で呼びたい
  • 「迷惑をかけた」の半分以上は

    ミュージシャンで俳優のピエール瀧さんがコカインを使用したとして逮捕された。 逮捕されたということは、ここから先は、「ピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)=東京都世田谷区」といったあたりの主語を使って原稿を書き進めるべきなのだろうか。 なんということだ。 最初の、主語の選び方の時点で気持が萎えはじめている。 個人的に、平成の30年間は、この種の事件に関連する原稿を書くに当たって、メディア横断的な横並び圧力が強まり続けてきた30年だったと感じている。特に、犯罪に関わった人間を扱う際の主語や敬称の使用法がやたらと面倒くさくなった。 なんというのか、 「主語の運用において、礼法に則った書き方を採用していない書き手は信用に値しません」 みたいな、七面倒臭いマナーが、業界標準として定着してしまった感じを抱いている。 「ハンコを押す時には、相手の名前に向かって軽く頭を下げる角度で押印するのがビジネスマナー

    「迷惑をかけた」の半分以上は
  • レッツ・ゲット・土下座

    NHK総合が放送している朝の情報番組「おはよう日」の番組内の「おはBizキーワード解説」というコーナーの中で、先日 「“叱られ方”を学べ!」 という取材構成のVTRが放送された。 番組公式ツイッターが紹介している以下のリンク先で、その内容と動画を(リンク切れになるまでは)確認することができる。 視聴者へのアピールという側面から考えると、これはこれで理にかなった番組づくりなのだろうとは思う。 というのも、若い世代の「打たれ弱さ」に当惑している中高年はそれこそ星の数ほどいるわけだし、番組の主たる視聴者層は、おそらくは、そうした「若い連中のだらしなさへの対処に困惑している中高年」であるはずだからだ。 ただ、NHKみたいなメディアを通じて「未熟な人間としての正しい叩き直され方」みたいな屈辱的な扱われ方を大々的に拡散されてしまっている就活生の立場からすると、これは、たまったものではない。 私立大学

    レッツ・ゲット・土下座
  • 橋本治さんの訃報に寄せて - 偉愚庵亭憮録

    治さんが亡くなりました。 https://this.kiji.is/462906163407635553 悲しい知らせです。 橋治さんは、ごく若かった時期から、ずっと変わらずに敬愛してきた文筆家でした。 追悼と感謝の意味をこめて、2015年の10月に書いた原稿をハードディスクから召喚してみなさんのお目にかけることにします。 内容は、橋治さんが書き下ろした新作義太夫(「源氏物語 玉鬘」旅路の段より長谷寺の段)をご紹介するための文章で、2015年10月11日「花やぐらの会」《鶴沢寛也(女流義太夫三味線)さん主催の女流義太夫のイベント(@紀尾井小ホール)》のパンフレットに掲載されたものです。 芝居を観るのはうじうじした人間で、自分は、竹を割ったような性格なのだから、そういうものとは無縁なのだと、ごく若い頃から、ずっと、そう思っていた。 当は違う。私は、雨が降ると、いつまでも窓の外を眺め

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  • 加害者に「親密」な人たち

    扶桑社が発行する「週刊SPA!」編集部が、同誌に掲載した記事について、このほど、謝罪のコメントを発表した。 以下、経緯を説明する。 「週刊SPA!」は、昨年12月18日発売分(12月25日号)の同誌誌面上で、《ヤレる「ギャラ飲み」》というタイトルの特集記事を掲載した。「ギャラ飲み」とは、同誌によれば、「パパ活」に続いて頻繁にその名を聞くようになっている昨今流行のコミュニケーション作法のひとつらしい。もともとは、「タク飲み」という一緒に飲んだ女性にタクシー代として5000円から1万円を支払う飲み方から発展した習慣で、男性が女性に一定額の「ギャラ」を支払う飲み方なのだそうだ。 その「ギャラ飲み」について、特集記事では、カネを払って女の子と飲みたい男たちと、他人の支払いで酒を飲みたい女性を結びつけるスマホ用のマッチングアプリ4例を紹介しつつ、「ギャラ飲み」の実際をレポートしているわけなのだが、問

    加害者に「親密」な人たち
  • 若き「パパ社長」たちの悩み:日経ビジネスオンライン

    今年の更新は今週が最終回になる。 来年元旦の更新分は、新春吉例の企画として、いろは歌留多を披露することになっている(編注:昨年分はこちら)。 昨年ですでに6回やっていることを鑑みても、年々ネタ的に苦しくなっていることは我がことながら重々承知しているのだが、われら日人のDNAには、恒例として引き継がれているイベントをなんとしても続行せんと考える回路が組み込まれてしまっている。 長年続いている何かを途中でやめるのは、ゲンが悪いと、どうしてなのか、われわれはそう考えてしまう民族なのである。 なので、紅白歌合戦や新語流行語大賞がそうであるように、前例を踏襲して恒例化している企画は、どんなに苦しくても、どれほど無意味に見えようとも、とにかく血を吐く思いで続けることになっている。 そんなわけで、今回の原稿が今年の分の最終回となる。 締めくくりの原稿の主題を、週単位でバタバタ動く時事問題にあてるのもな

    若き「パパ社長」たちの悩み:日経ビジネスオンライン
  • 命名責任からランナウェイしたあの駅名:日経ビジネスオンライン

    田町と品川の間に設置されることになる山手線の新駅の名称が「高輪ゲートウェイ」に決まった。 はしごをはずされた印象を抱いた人が多いはずだ。 私もその一人だ。 拍子抜けしたというのか、毒気を抜かれたというのか、正直な話、どう反応して良いものなのか、困惑している。 件の新駅については、今年の6月から駅名が一般公募されていたのだそうだ。 結果は、1位が「高輪」で8398件、2位が「芝浦」の4265件、3位の「芝浜」が3497件、以下10位まで「新品川」&「泉岳寺」(2422)、「新高輪」(1275)、「港南」(1224)、「高輪泉岳寺」(1009)、「JR泉岳寺」(749)、「品田」(635)となっている。 で、結果的に選ばれることになった「高輪ゲートウェイ」には36件の応募が寄せられたのだという。ちなみにこの応募件数は、順位としては130位に相当する。 個人的には、1位から10位までのどの名前で

    命名責任からランナウェイしたあの駅名:日経ビジネスオンライン