Valveは最近になり、Steamユーザーレビューの表記に変更を加えたようだ。具体的には、「ほぼ好評」という表現が「やや好評」に変化している。6月25日になり、複数のコアなSteamユーザーがこの表記変更を指摘している。 Steamストアにはユーザーレビュー機能が導入されており、ユーザーのレビューによって評価ステータスが決まる。最近のレビューと全てのレビューという項目が表示されており、好評/不評の割合によって、レビューステータスは変化。1件以上レビューがついており、好評率が80%以上ならば「好評」。50件以上のレビューが寄せられ、好評率が85%以上ならば「非常に好評」。500件以上のレビューが寄せられ好評率が95%以上ならば「圧倒的に好評」といった次第。好評率が40~69%のタイトルは「賛否両論」となる。 好評率が19%以下と低ければ「不評」扱い。不評の場合は、レビュー件数の多さによって評
アンデルセン童話集 2 / 大畑 末吉/アンデルセン についてのレビュー。岩波少年文庫のアンデルセンは、 前回 書いたように岩波文庫の『完訳 アンデルセン童話集』(全7冊、大畑末吉訳)からのベスト版です。 第2分冊では、岩波文庫版第1、2、3、4、6分冊から12篇が選ばれています。 岩波文庫よりこちらのほうが、子どもだけでなく大人にとってもとっつきやすいので、こちらから先に読むのがよいと思います。 とこれで今回の原稿が終わってしまうとマズイので、第2分冊に収
はじめに 元の記事は削除されてしまったのですが、昨日Qiitaで「Webエンジニア業界に感じた違和感」という記事を読みました。 内容の方は「まあ、言わんとすることはわからなくはない」という感想だったのですが、それ以上に「なんか読みにくい文章だな」「話が右へ左へ大きくブレていて(=褒めたりdisったりを何度も繰り返していて)、結局何が言いたいのかよくわからないな」という印象を強く受けました。 そこで、本エントリでは昔僕が予備校で習った「現代文の読解テクニック」を使って、「筆者が主張したい内容」を抽出してみることにします。 予備校で習った「現代文の読解テクニック」とは? 僕が予備校で習った「現代文の読解テクニック」は、ざっくりいうとこんなテクニックです。 「だが」「しかし」など、逆接の接続詞が登場したら、そこから後ろが筆者の主張なので、「だが」「しかし」の前に書いてある内容は無視して良い。 「
世に不祥事騒動の種は尽きまじ。 それにともない、やらかした当事者によるゴメンナサイも様々に行われるわけですが。 「これ謝ってないような……」「なんかイラッとくる言い方やな」「何があかんかったか分かってへんやろ」みたいな、はた目に下手くそな謝罪の文面や会見をしばしば見かけますね。 そこで本稿では、主にいっぱしの企業や大物個人のオフィシャルでおこなわれる謝罪のなかで「このフレーズがあると/このやりかただと謝罪としては悪手」という言葉づかいやアプローチ等についてまとめてみたいと思います。 これを読むことで上手な謝罪ができるようになるとは限りませんが、ひとまず「謝罪が謝罪になってない」機能不全を防ぐ確率は上がるんじゃないでしょうか。 (※記事最後の有料部分は全体を短くまとめた概要です。ぱっと手早く要点だけつかみたい場合に、投げ銭がてらご覧ください) ■部分保留をつけてやわらげようとする 以下のフレ
裁判の当事者が、岡口基一判事のツイッター投稿で傷つけられたとして懲戒を申し立てていた「分限裁判」で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は、岡口氏を戒告処分とした。岡口氏のツイートは、自身が担当した裁判ではなく、ネットメディアに掲載されたペットに関する今どきの事件を紹介したものだったが、最高裁は「当事者の感情を傷つけた」とし、裁判所法が定める「品位を辱める行状」にあたるとした。 発端になった記事と岡口氏のツイート 分限裁判とは、裁判官の免官や懲戒を決める裁判で、高裁判事である岡口氏の場合は、上位裁判所である最高裁で裁かれる。最高裁の所管なので、上訴することはできない。裁判官分限法は審理の公開非公開を定めていない。今回、メディアが審問の傍聴希望を出したが認められず、非公開のまま行われた。 それでも大手メディアでは、概ね最高裁の決定を肯定する論調だ。毎日新聞などは、本決定を報じる10月18日付
#54字の文学賞 #54字の物語 右の行から読むと結婚できるし、 左の行から読むと振られる。 https://t.co/fMHiW2777B
たくろふ @takutsubu 昭和期の小説にある「怒りのあまり電話を叩き切った」というのがどういう行動なのか分からないそうです... 2018-09-17 19:50:47
私が立憲野党に投票する理由 @touhyou5969 私の息子は、私が安倍晋三の批判をすると嫌な顔をする。息子は安倍晋三が好きな訳ではない。 批判等のマイナスの感情に触れるのが嫌なのだそうだ。自分の心の中だけで思っていればいい、と言う。そうだろうか? その様な考え方こそが、アベ政治を容認してのさばらせているのではないか?そう思った。 2018-07-10 07:52:05 私が立憲野党に投票する理由 @touhyou5969 現在で242件もの返信をいただきました。ビックリです。 息子にこのツイートを見せたところ、やはり多くの方々のご指摘通り、批判の「内容」ではなく「表現方法」が嫌なのだ、と言われました。 確かにその通りだと思います。 今後は「アベちゃん、こうすればいいのに」と言う様にしたいと思います。 2018-07-10 20:35:26
タナカリオン @tanakarion 子役の子の演技が上手いのか撮り方が上手いのかもはやよくわからないが、あの二人の子の表情芝居がなんというかもうね。色々締め付けられる。 2018-06-28 00:43:27 タナカリオン @tanakarion やはり目は言葉以上に語る。もちろん表情や周りの描写も。最近は映画でもアニメでも、とにかく何でもかんでも全部セリフで喋らせたがる作品が多いけど、やっぱり映像の力ってこういう事だよなー、と思った。 2018-06-28 00:47:28
ご質問の「―み」は、「Twitter(ツイッター)」などのインターネット上の交流サービスにおける若者の投稿でしばしば見られる、次の(1)~(4)のような使い方ですね。 (1)今年の花粉はやばみを感じる。 (2)卒業が確定して、今とてもうれしみが深い……。 (3)夜中だけどラーメン食べたみある。 (4)その気持ち分かる分かる! 分かりみしかない。 このような「―み」の使い方になじみのない方もいらっしゃるでしょうし、私の周りの大学生に聞いてみても、「なぜここで「―み」を使うんでしょう? 」と逆に質問されてしまうことがあります。そこで、次のような問いが立てられます。 「やばみ」「うれしみ」などの表現はどのように作られたのか 文法的に見ると、この「―み」は、主に形容詞の後に付いて名詞を作る働きを持つ「接尾辞」(あるいは「接尾語」)と呼ばれるものです。形容詞に「―み」を付けて作られる名詞には、「うま
戦前、悪知恵の限りを尽くして人を瞞し、金儲けしていた夫婦が近所にいた。あまりのやり口の酷さは広く同級生の耳に伝わっていたくらいで「あいつら、今度は何やったんだい」と訊かれたこともある。母は常々、「あんな阿漕(あこぎ)なことしてちゃ、お天道(てんと)様が赦しっこないわ」と言っていた。 さて、この「阿漕」。「どこまでもずうずうしい」「ありったけ貪ぼる」ことと、そのさまを指す。伊勢の阿漕ヶ浦の密漁漁師の伝説や、その漁師の亡霊のざんげ話を主題にした謡曲(世阿弥作)に由来するものである。 数年前、仕事の見積書を出したら40パーセントも値切られた。あんまりである。私は思わず、「これでは阿漕も度が過ぎます」と言って交渉は物分かれとなった。ふと気付いたのは、私が「阿漕」と言った時、二十代の先方の編集者が戸惑った表情をしたことだ。どうやらこういう言葉も死語になった、とその時に感じた。ついでに言えば「お天道様
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