「USB Type-C端子には、実は表裏が存在する」という豆知識が、Twitterで話題です。どちら向きで挿しても接続できるのがType-Cの利点だけど、表か裏かで違いが出る……? 他のUSB規格とは異なり、表裏のどちらからでも挿せるType-C端子(画像はWikipediaより) Type-C端子にはピンが2列に12ずつ配されています。基本的には同じ役割を持つピンがペアとなって点対称で配列されているため、裏返しでも接続できるわけですが、話題を呼んだツイートは「完全な対称ではない」と指摘。確かに、Type-Cの規格を確認すると、片方の役割が若干異なる、特殊なペアが1組みられます。 Type-C端子(オス側)のピン配列(画像はWikipediaより)。A2とB2のように同系統のペアが点対称形で配されているが、A5とB5のみ、B5がA5とは別の役割も担う特殊な組み合わせとなっている(B6とB7
種類が多すぎて分かりにくいUSBコネクターの形状について、写真付きで全種類解説します。 USBの仕様いろいろ 一口に「USB」と言っても、「USB 3.0」「USB Type-A」「USB PD」など、USB関連のキーワードはたくさんあります。 いろいろあるUSBの中でも、「USB 2.0」「USB 3.1」「USB4」という風に数字のついているものはデータ伝送に関係する仕様を指しており、これによって「どれぐらいのスピードでデータを転送できるのか」ということが決まってきます。 そして、「USB Type-C」「USB Micro-B」「USB Standard-A」というような名前がついているものはコネクターの形状を表しています。これらはあくまで物理的な形状を表しているだけであり、「どれぐらいのスピードでデータを転送できるか」ということには関係しません。 最後の「USB PD」「USB B
相変わらず外野は「データが一緒なら音は一緒」の一点張りで、実際に聴いて実験してみたけど音は一緒だったという報告は皆無である。何も19,000円出してUSB-5を買って試せと言ってるんじゃない。それこそ600円のUSBメモリーでいいから、音楽データをコピーして、ハードディスクからの再生音と比べればいいだけだ。簡単じゃないか。何を恐れているのか。「俺はちゃんとこの耳で聴いて確かめた。でも音の違いはこれっぽっちも認められなかった」と、堂々と言ってくる骨のあるやつはいないのか。 こないだも、USBメモリーで音は変わらんと言ってた友人に聴かせてやったら、あまりの音の良さに呆然としていた。そんなもんである。 ところで、いまUSB-5のダメ出し作業中。 じつはUSB-5を使って鳴らすと良くない楽曲、それにどういうところがうまく鳴らないかを、インフラノイズから依頼されて調査報告することになっているのだ。
リンク HANPEN-BLOG 規格的にアウトなUSB Type-C変換アダプタが売られている話 USB Type-CをUSB Standard-Aに変換するアダプタは規格的にアウトです。 133 users 147
USB Type-CをUSB Standard-Aに変換するアダプターはUSB Type-Cの仕様的にNGです。 はじめにUSB Type-Cの変換アダプターを1つぐらい持っている方も多いのではないでしょうか。かくいう私もMicro-BをType-Cに変換するアダプターを緊急用としてカバンに忍ばせてたりします。 このように変換アダプターを持っている方も多いと思いますが、その一方で、仕様で禁止されているUSB Type-Cの変換アダプターが販売されているのはご存知でしょうか。 例えば、このようなアダプターです。 こういった「Type-Cレセプタクル to Standard-Aプラグ」という変換アダプターですが、実は仕様で禁止されています。 しかしながらAmazonなどではこういった仕様違反の変換アダプターが平然と売られているので、この件についてちょっと掘り下げてみます。 用語の説明早速説明し
ゲーマーのためのUSB Type-Cケーブル購入ガイド。安心して使えるのはどれか,全29製品で安全性を検証 ライター:米田 聡 お馴染みの人とそうでない人がいると思うが,こちらがUSB Type-C端子 2015年11月,Googleのエンジニアが,米Amazon.comのレビュー欄を使って,「USB 3.1の仕様に従っていない粗悪なケーブルが大量に出回っており,危険だ」という警告を発し,北米市場を中心に大きな議論を呼んだ(関連リンク1,関連リンク2)。どこかで日本語訳された記事を見たという読者もいるのではないかと思うが,要点を掻い摘まむと,「Googleのエンジニアが言うところの『粗悪なケーブル』を用いると,USBホスト側のUSBポートやUSBハブが損傷し,最悪の場合は発火することさえある」という,恐ろしい話だったりする。 最近のNexusスマートフォンやMacbookシリーズがUSB
1. 現象 Windows 10 に USB接続していた外付けHDDを外そうとしたら、以下のように「USB 大容量記憶装置の取り外し中にエラーが発生しました」というエラーが発生することがあります。 エラーの内容を読むと、何かのプログラムが この外付けHDD を掴んだままになっているのが原因のようですが、それがどのプログラムなのか分からないので対応が難しいです。 こうなると、「一旦、サインアウトする」や「Windows 10 を終了する(再起動する)」ことで対応している人も多いのではないかと思います。 このページでは、それとは別の対応方法を紹介します。 2. 対応方法 その1:リソースモニターをチェックする 「リソースモニター」を使って、外付けHDD内のファイルを使用しているアプリケーションを探します。 [スタートメニュー] を開き、”リソース” と入力すると「リソースモニター」というアプリ
米Microsoftは4日(米国時間)、外付けUSBメディアの取り外しポリシーの変更を発表。Windows 10 バージョン1809以降のWindowsでは、PCからそのままUSBメディアを引き抜ける「クイック削除」を既定にすると発表した。1809より前のバージョンでは「高パフォーマンス」が既定だった。 外付けUSBメディアの取り外しポリシー。「クイック削除」が既定だ USBメディアの取り外しポリシーには、「クイック削除」と「高パフォーマンス」の2つがある。外付けUSBメディアの利用が終わったあと、PCからUSBメディアをそのまま引き抜ける「クイック削除」は、メディアの書き込み操作をキャッシュしないため、システムのパフォーマンスが低下する可能性があった。 このため、これまでの取り外しポリシーは、書き込みをキャッシュし、パフォーマンスの低下を招かない「高パフォーマンス」が既定で有効になってい
「Windows 10」でUSBメモリなどの外付けドライブを取り外す際のポリシーの既定が、これまでは「高パフォーマンス」だったところがビルド1809から「クイック削除」に変更になった。規定値のままなら取り外す際、「ハードウェアの安全な取り外し」のステップが不要だ。 「Windows 10」で、USBメモリなどの外付けドライブの「取り外しポリシー」の既定が、これまでは「高パフォーマンス」だったものが「クイック削除」に変わったと、米betanewsなどの複数のメディアが報じた。サポートページが4月4日付で更新されており、「Windows 10 1809のバージョン以降では、既定のポリシーはクイック削除」となっている。 Windows 10 1809とは、昨年秋にリリースされた「Windows 10 October 2018 Update」のことだ。 これまで既定だった「高パフォーマンス」の設定
[ログイン新規ID登録]閲覧履歴ご利用ガイド 『初期不良なのか、USB端子の不良なのか…』のクチコミ掲示板 ホーム > ゲーム > ゲーム機本体 > SIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント) > プレイステーション4 HDD 500GB CUH-1100AB > クチコミ掲示板 SIE プレイステーション4(PS4) 2014年 9月下旬 発売 プレイステーション4 HDD 500GB CUH-1100AB 高い描写力と処理性能、様々なソーシャルとの融合、そして「プレイステーション ヴィータ」や様々なモバイル端末との連携を実現し、ユーザーの皆様の 最高の遊び場 として、いままでにない新しいゲーム体験をお楽しみいただけます。 表現力豊かで没入感のあるゲーム体験、お好みのアプリケーションや各種サービスを通じて、ユーザーの皆様に、「プレイステーション」ならではの豊かなエンタテインメン
新規格「USB4」発表。何がどう変わるか、今知っておくべきこと2019.03.11 21:00126,076 David Nield - Gizmodo US [原文] ( mayumine ) USBの次世代規格「USB4」の概要が発表されました。 数年内にデバイス、ポート、ケーブルをまた一新していかなくてはいけないんだけど、実際今はどうなってて、今後どうなっていくんだっけ? USB4発表に合わせて、今知っておいたほうが良いことを説明していきます。 USB規格の現状現在実用的に使われている最新の規格はUSB 3.1ですが、それを採用しているデバイスはそこまで多くないのが現状です。(最新のMacBook Proは採用しています)USB 3.2については2017年に仕様が発表済みで、対応デバイスは2019年後半に市場に登場予定です。USB 3.2ですらまだ誰も使っていない状態のなか、USB4
1. はじめに 当初、コンピュータと周辺機器を接続するためのデジタルインターフェイスとして開発されたUSBはいまやモバイル機器やIoTを含めた汎用のインターフェイスとして広く使われています。 当初最大12Mbpsであった伝送速度はUSB2.0で最大480Mbpsとなり、最新のUSB3.1 gen1では最大5Gbpsと高速化されています。これと同時に、コネクタ形状も使い勝手と電力供給能力を改善したType-Cコネクタが設定され、より使いやすくなっています。 2. USB3.1 機器のノイズ状況 USB3.1機器の放射ノイズはどんな状況でしょうか? USB3.1 gen1とノイズ状況が似ていると思われる、USB3.0のPCと外付けHDDを接続し、ここから放射されるノイズを観測してみました。(図1) ここでは接続ケーブルとしてTypeA-TypeBのものとTypeC-TypeCのものを使用してい
先日、ショッキングなニュースを目にしました。まずは、以下の写真をご覧ください。 引用元:O.MG Cable http://mg.lol/blog/omg-cable/ 何ら問題のないスマートフォン用のUSBケーブルに見えますよね。しかし中身を見てみると、Wi-Fi機能が埋め込まれています。 引用元:O.MG Cable http://mg.lol/blog/omg-cable/ どういうことかというと、充電をするためやPCにスマホのデータを移行するためにこのケーブルを使うと、Wi-Fi機能によって端末が遠隔操作されてしまうというリスクがあるのです。 では、もう一度ケーブルの写真を見てみましょう。外見からはまったく異常を感じませんよね。至って普通のケーブルです。 引用元:O.MG Cable http://mg.lol/blog/omg-cable/ このケーブルを作ったMG氏は、このケー
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