2005年、ネット怪談の金字塔たる「コトリバコ」が投稿される。現代の子殺し怪談といえば、この話を忘れる訳にはいかないだろう。 ――舞台は島根県のとある地域。偶然、旧家から奇妙な箱を見つけた投稿者たち。それは百数十年前、乳幼児たちを生贄にしてつくられた最強の呪物「子取り箱」だった。 話は、明治元年頃にまでさかのぼる。隠岐騒動の「反乱を起こした側の一人」という男が、投稿者たちの集落へと逃れてきた。その際、男から地元民たちに伝えられたのが、コトリバコのつくり方だった。 「最初に、複雑に木の組み合わさった木箱をつくること(略)その木箱の中を、雌の畜生の血で満たして、1週間待つ/そして、血が乾ききらないうちに蓋をする。/次に、中身を作るんだが、これが子取り箱の由来だと思う。/想像通りだと思うが。間引いた子供の体の一部を入れるんだ。/生まれた直後の子は、臍の緒と人差し指の先。第一間接(原文ママ)くらい
【悲報】電池が1年持つ無線マウスを導入して、5か月経った結果からの続きです。 前記事を書いたところ、「マウスチャタリングキャンセラは?」とか、「高いけど,お次はコレでいかがでしょ」とロジクールのマウスをオススメされたりしました。 【レビュー】6年ぶりに刷新されたロジクールのハイエンドマウス「MX Master」 - PC Watch この記事の中で、とても気になる文章がありました。 Microsoftのマウス担当者に取材した際、同社はゲームではクリック感がある方が好まれるが、オフィス作業ではない方がいいと考えているので、ゲーミング以外の製品ではクリック感なしのホイールを採用していると言われた。 この「クリック感なしのホイール」とは、前記事のマウスに求めている機能に挙げた「マウスホイールがグニャグニャじゃないこと」のグニャグニャしているホイールのことです。具体名を挙げれば、そのものズバリMi
オファーをいただいた時は、素直にすごく嬉しかったです。ただ、連続ドラマ初の主演で、ホラー作品も初めてなので不安もあります。台本を読んだ印象は、つのだじろうさんの原作とはまた違う新しい「恐怖新聞」に仕上がっていて、撮影が楽しみになりました。でも読み進めるうちに、「次のページに何が起こるんだろう……あ~、やっぱり~、どんどんそんな方向に行っちゃうじゃん」みたいな“止まらない負の連鎖”で気分が沈みました(笑)。原作より恐怖感が強いと思います。 私が演じる詩弦は、巻き込まれていく役なので、周りの方のお芝居に影響されていくのかなと思います。会話のキャッチボールをしっかりやっていきたいです。また、見ている方が私と一緒に驚いてもらえるように、息遣いや表情を意識することでホラー表現の引き出しを作っていきたいです。撮影は京都で行われるので、日本の古き良き建物の外観や風景が、ホラーとの親和性を生んでくれたら、
相変わらず外野は「データが一緒なら音は一緒」の一点張りで、実際に聴いて実験してみたけど音は一緒だったという報告は皆無である。何も19,000円出してUSB-5を買って試せと言ってるんじゃない。それこそ600円のUSBメモリーでいいから、音楽データをコピーして、ハードディスクからの再生音と比べればいいだけだ。簡単じゃないか。何を恐れているのか。「俺はちゃんとこの耳で聴いて確かめた。でも音の違いはこれっぽっちも認められなかった」と、堂々と言ってくる骨のあるやつはいないのか。 こないだも、USBメモリーで音は変わらんと言ってた友人に聴かせてやったら、あまりの音の良さに呆然としていた。そんなもんである。 ところで、いまUSB-5のダメ出し作業中。 じつはUSB-5を使って鳴らすと良くない楽曲、それにどういうところがうまく鳴らないかを、インフラノイズから依頼されて調査報告することになっているのだ。
月刊誌「ムー」、公式サイト「ムーPLUS」をnoteへお引越し。有料マガジンの秘密結社「ムーCLUB」もはじまります。 #ムー noteが法人向けに提供しているnote proを、学研プラスが発行する国内唯一のスーパーミステリー・マガジン「ムー」の公式サイト「ムーPLUS」に提供しました。「ムーPLUS」は「ムー」公式サイトとしての情報発信のほか、初めての有料ウェブマガジン「ムーCLUB」の配信もはじめます。月額900円で「ムー」本誌の特集記事やウェブ限定記事、イベント動画など毎月20本以上の記事が楽しめます。 「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションにサービス運営するnoteは、これからも多様性のあるコンテンツが世の中に広がっていくサポートをしていきます。 「ムーPLUS」概要1979年10月に創刊され、2019年に40周年を迎えたスーパーミステリー・マガジン「ムー」の
蛇囚人 @hebisyuujin 昔ロープウェイの扉の鍵を外から締めるバイトをしてたとき見渡す限り木の風景の中に灰色の人間がいてこっちに手を振っていて、社員の人に人がいますねって言ったら、見たらあかんぞ。手を振り返すのもダメ。気が狂うぞ!って言われました。 2013-04-18 01:23:50 蛇囚人 @hebisyuujin そういえばマンションと言えば思い出した話があって。昔友達の住んでるマンションに遊びに行ったの。で飯食べたり酒飲んだりしてたらタバコ吸いたくなったんだけどその友達嫌煙家でベランダも洗濯物が干してあって吸えなかったの。で友達がこのマンション屋上上がれるから吸ってきたらって言って。 2013-06-06 06:35:55 蛇囚人 @hebisyuujin で吸いに行ったのね。屋上に。夏だから気持ち良くて。夜の1時ぐらいで。でタバコ吸ってたら「おーいおーい」ってこもった声
3月25日の「報道ステーション」(テレビ朝日系)を見ていたら、ニュースの中に、突如、かつてスプーン曲げなどの芸で「超能力者」としてもてはやされたユリ・ゲラー氏の映像が出てきた。 若い女性アナウンサーが原稿を読み上げる。 「スプーン曲げで知られるユリ・ゲラーさんが、超能力を使ってイギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱を阻止すると宣言しました。現地メディアによると、ゲラーさんは、毎日、午前11時11分と午後11時11分にメイ首相にテレパシーを送っているといいます」(この日のニュース原稿は、昨日まではテレ朝のホームページに掲載されていたが、なぜか今日には本件の原稿のみが削除されていた) あきれ果てた。 バラエティ番組なら、分からないではない。50代以上の芸能人が、かつてテレビでスプーン曲げやら壊れた時計を直すという「超能力」にハマった体験をおもしろおかしく語り、若手のタレントがそれをからかう、
私が中高校生の頃、「マイバースデイ」という雑誌が流行っていた。 中高生の頃と言えば、30年近く前。思えば昭和の終わりを迎えたのは中学2年生の頃だった。 「マイバースデイ」を自分で買ったことはない。私のおこづかいでは、他に漫画なんかを買ってしまうと雑誌一冊買う余裕なんてとてもなかったからだ。そんな「マイバースデイ」には、少女の大好物がすべて詰まっていた。正統派少女漫画風の表紙。占い。「両思いになれる」「願いが叶う」おまじない。西洋占星術。ホロスコープ。星座。タロットカード。予知夢。超能力――。神秘的で魅惑的で、だけどとびきり怪しい異世界。友人の家なんかにあると、ドキドキしながらページをめくったものだ。 突然そんなことを書いたのは、『占いをまとう少女たち 雑誌「マイバースデイ」とスピリチュアリティ』(橋迫瑞穂 青弓社)という本を読んだからだ。タイトル通り、マイバースデイを研究した本である。なぜ
Cannibal Turned Himself Into Police Holding a Human Hand and Foot: 'I Am Tired of Eating Human Body Parts' <呪術師と3人の男たちは、古くから伝わる高価な薬で儲けしようとした。材料は人間だ> 人を食べた疑いで逮捕された男らの公判が、今週南アフリカで始まった。昨年、「もう人肉は食べ飽きた」と言って警察に出頭し、切断された人間の手やウジ虫が湧いた足を警官に見せた男たちだ。 <関連記事>「人肉は食べ飽きた」と自首した男と、とんでもない「仲間」たち 南アフリカ紙のサンデー・タイムズによれば、裁判はピーターマリッツバーグ高等裁判所で11月13日に開廷した。伝統的な呪術師だったその男、Nino Mbathは昨年8月、人体のパーツを持って警察に出頭し、逮捕された。同じくLungisani Magub
今でこそ腰を悪くしてしおらしくなってしまったが、昔のバアちゃんは『肝っ玉母さん』という言葉を具現化したような人だった。 いや、肝っ玉母さんっていうか『屈強』という感じだったかもしれない。 本人いわく『この世に怖いものはミミズしか無い』とのことで、オバケにもチンピラにも堂々と立ち向かう人だった。 なんでゴキブリは素手で握りつぶせるのにミミズは怖いのかよくわからなかったが、少なくとも僕はバアちゃんが何かに怖気づいているのを見たことが無い。 年老いてからもなかなか屈強だったバアちゃんだが、母によると若い頃はもっと無茶苦茶に恐ろしい人だったらしい。 そんなバアちゃんの屈強エピソードとして母がよく語るのが『除霊事件』である。 事件が起こったのはまだ母が中学生だった頃…つまりバアちゃんがどんな物事でも腕力で片付けようとしていた頃の話だ。 当時中学生だった母は、二段ベッドの上の段で寝ていたという。 いつ
2012年02月08日23:55 【閲覧注意】洒落怖でkoeeeeと思った話貼ろうぜ『半分よこせ』 Tweet 126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/22(月) 06:22:04.90 ID:XD9FtNcW0 [蛍光灯チャチャチャ] このスレが怖かったから、蛍光灯を点けたまま寝ようとしたんだ。 ただ、電気代を考えて(おれ独り暮らし)、片方だけ残してね。そ したらさ、いつもの癖で全部消しちゃったんだよ。 チャ(蛍光灯Aオフ) チャ(蛍光灯Bオフ、豆球オン) チャ(豆球オフ)て紐を3回引いて。 当然、部屋の中はほぼ真っ暗。慌てて点け直そうとしたもんだから、 また3回引いちゃって。 チャ(蛍光灯ABオン) チャ(蛍光灯Aオフ) チャ(蛍光灯Bオフ+豆球オン)となったわけ。 豆球一個だと、それはそれで怖いよね。逢魔が時って感じ? 結局、 慌てまくってまたまた3
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:「天下一品」発祥の地にはぼくらの知らないメニューがありました おもちゃ屋がまだまだ町にあふれて、放課後や休日には子どもたちが押し寄せていた2001年、私は小学校6年生、クラスではコロコロコミック派よりも週刊少年ジャンプ派が多くなってきた、大人の階段を登りはしめた頃の話である。 クラスの男子全員が遊戯王というマンガ原作のカードゲームに熱中し、おこづかいの全てをカードダス(ガチャガチャの1回100円で5枚ぐらい出てくる)に使っていたとき、どうしてもとなりに置いてあったオカルトのカードダスに興味出てしまった。 それから2カ月間ぐらい頑張って集めていたが、急にそのカードダスがなくなってしまった。どうやら人気がなくて撤去
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