8日、米フォックステレビの看板報道番組でこのほど、ニューヨークのチャイナタウンを訪れたリポーターが中国系住民を小ばかにするようなエスニックジョークを展開し、批判が集まっている。 2016年10月8日、国際在線によると、米フォックステレビの看板報道番組「ザ・オライリー・ファクター」のリポーター、ジェシー・ウォターズ氏(38)の偏見に満ちたインタビュー内容に、米国内で批判が相次いでいる。 ニューヨークのチャイナタウンを訪れたジェシー・ウォターズ氏は当初、米大統領候補のヒラリー・クリントン氏やドナルド・トランプ氏、米中関係について質問すると言っていた。だが実際にインタビューを始めると、「人に会ったらやっぱりおじぎするの?」「いい時計だね、どこで盗んだの?」「中国製でないものは何か持っている?」「中国と米国は友達と思う?それとも敵?」「米国が北朝鮮をやっつけるのに協力してくれる?」などと、得意の