対岸の火事と思うことなかれ。もしかするとあなたが今やっている方法も、“ニセモノ”かもしれない……!!「今回のWELQ(ウェルク、以下同)の問題は、是正云々で済む話ではありません。そもそも彼らの発信の動機は“正しい医療情報を伝えるため”ではなく、自分たちの“儲け”のため。生死にも関わる医療情報なのに、… 続きを読む
DeNAが運営するヘルスケア情報サイト「WELQ(ウェルク)」が、記事内容の正確性などをめぐり炎上(関連記事)しています。こうした流れを受け、Twitterユーザーのロットン(@thelifefucker)さんは、信憑性の高い医療情報サイトだけがヒットするという検索サービスを作成・公開しました。 仕組みとしては、Googleのカスタム検索を使って信憑性のあるサイトのドメインを登録。“医療情報検索A”では「国立の機関、大学等の教育機関のサイト」から、“医療情報検索B”ではAのサイトに加え「製薬会社等のオーソリティサイト」からも検索することができます。 ロットン(@thelifefucker)さんのブログ「医療情報検索を作ってみた」より ロットンさんはネット上に信憑性のない医療情報が氾濫していることに対し、「人命に関わることもあり大変深刻な問題だと思います」と指摘。Googleの「検索アルゴリ
誰でも記事を書ける「キュレーションメディア」を謳うことで、DeNAは記事の内容に責任を負わないとしている。各記事の末尾にはこう記されている。 当社は、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。 しかし、BuzzFeed Newsの取材に応じた社員やライターは、実態はWELQ編集部、つまりDeNAの事実上の指導のもとに大量の記事が書かれている、と証言した。 10月時点では、8000文字前後の記事が、毎日およそ100本も掲載されていた。それらの記事は、医療関係者のチェックを経ず、検索上位に大量に並ぶ結果となっている。 「キュレーションメディア」で誰でも投稿できると説明し
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