2019年4月に亡くなった、小池一夫。日本では『子連れ狼』をはじめとするマンガ原作者としてだけでなく、小説家や脚本家など幅広く活躍した小池だが、アメリカマンガ界におけるレジェンドでもあったという。 マンガ原作者の小池一夫氏が4月17日に亡くなりました。氏はいくつかの職を経た後、30歳を過ぎて『ゴルゴ13』のさいとう・たかを氏の元でプロとして創作活動を開始した、遅咲きのマンガ原作者でした。 独立してからはマンガ原作者として数々のヒット作を飛ばし、マンガ以外でも、脚本、作詞、小説、エッセイなど多彩な才能を発揮。マンガ家とマンガ原作者のための養成塾も設立して、高橋留美子や原哲夫、板垣恵介、山口貴由等々、たくさんの錚々たるマンガ家を輩出しています。 そんな小池氏は、アメリカのコミックス業界とその読者から「レジェンド」「ゴッド」と呼ばれる存在でした。ただしアメリカのコミックス業界でも、日本における手
「コミック版PpGの形態」で説明したように、パワパフコミックには必ずついているのが、このマーク。「コミックス・コード(Comics Code)」 正確にはコミックス・コード局(Comics Code Authority)の認定マーク。 ここではもうちょっとコレについて深く掘り下げてみたい。 コミックス・コードとはなにか? アメコミは一時「少年犯罪を助長する」とかいってパッシングをうけた時期があって、それ以来、コミックにはこのマークがつく(コミックス・コードの認定を必要とする)こととなりました。 で、その内容というのは大きく三項目あって<犯罪項目><ホラー項目><その他の項目>。 これがまたスゴイのなんのって、驚きを通り越してあきれてしまうような規制なんですよ。 とんだけアホらしいか、ちょっと具体例をあげてみよう。 まず、 <犯罪項目> 犯罪を助長するような表現はダメってのはともかく、犯罪者
このNOTEは 1.Twitterの絵師凍結問題について 2. 日本のエロ文化について 3.米国でのエロ漫画所持による逮捕案件から見る「Obscenity(猥褻)Pornography(ポルノ)問題」について 4.Twitterの基準とはなんなのか(凄い長いので結論だけ知りたければここだけ読んでください) について、公開されている資料を基に記載しています。ただし、できるだけ分かりやすく書こうとしている分、どうしても誤解を招く箇所も多々あるかと思います。また、分量の問題から、前提となる文章を抜いています ・Twitterの規約解説 ・日本の刑法175条解釈の変遷と、日本の性文化について ・米国の宗教観をベースにした性道徳と倫理観 特に下二つは本1冊でも足りない話です。他国の文化を簡単に語ることは本来できません。引用した文献は必読ですが、この問題に興味を持たれた方への、入口案内程度に思っていた
メタル・ユルラン(Métal Hurlant)とは、漫画家メビウス(ジャン・ジロー)、ベルナール・ファルカ、フィリップ・ドリュイエと、ジャーナリストのジャン=ピエール・ディオンヌらにより、ユマノイド・アソシエ社から1974年12月に創刊された、フランスのSF・ホラー漫画雑誌である。メタル・ユルランはアメリカ合衆国においては、ヘビー・メタル(Heavy Metal)の誌名で翻訳出版された。 ロゴ メタル・ユルラン. 創刊当時のメタル・ユルランは3ヶ月ごとに刊行され、全68ページの内18ページのみがカラーであった。メタル・ユルランの誌上には、メビウスやドリュイエによる『アルザック』『ガイユ』『ロン・スローン』などの人気シリーズが掲載されていたが、後期にはリチャード・コーバンのようなフランス国外の漫画家も参加した。メタル・ユルランで活躍したその他の作家としては、アレハンドロ・ホドロフスキー、エン
“Two Views” by Joe Heller 二人の大統領候補の指名受託演説から、1コマでわかるトランプとヒラリーの現状認識の違い 上から読むとトランプの現状認識 事態は悪化している 説得しようとするな アメリカの未来は明るいなんて 世間をよく見れば 怒りと憎しみに満ちている たとえ 我々はそんな国では ないとしても 恐れるべきだ 犯罪とテロと不法移民問題を 対処しなければならない 信じてほしい 恐怖は 強大だ 希望よりも なぜなら 我々は楽観できない だから私は決して口にしない 「アメリカには壁ではなく橋こそが必要だ」などと。 下から読めばヒラリーの現状認識 アメリカには壁ではなく橋こそが必要なのです だから私は決して言いません 楽観的になるな、などとは なぜなら 希望は 偉大なものです 恐怖よりも 信じてください 対処しなければなりません 犯罪とテロと不法移民問題を 恐れるべきで
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