トップレビューひよどり祥子 「死人の声をきくがよい(12) 今度こそみんな死ぬ! ! 編 」可愛いけど怪奇映画・漫画の引用ギッシリの名作、遂にフィナーレ ひよどり祥子 「死人の声をきくがよい(12) 今度こそみんな死ぬ! ! 編 」可愛いけど怪奇映画・漫画の引用ギッシリの名作、遂にフィナーレ 2019.04.01 CULTURE | CD
これほどまでに「原作・武論尊(もしくは史村 翔)」をクレジットで探したハリウッド映画があったでしょうか。こんなトコにいるはずもないのに。それほどまでに本作の武論尊レベルは高いです。断言しましょう。今アラサー/アラフォーの人にとって、2017年10月現在の映画館で最も武論尊を感じられるのは本作です。あの武論尊のヴァイブスを感じたい人は劇場へGO! 本作から入っても楽しめますが、もちろん『創世記(11年)』『新世紀(14年)』を通して観てから行くと、魅力は倍増です。 勝手に盛り上がってしまいましたが、武論尊って誰だと思っている人も多いでしょう。と言うか、そもそも「武論尊」の読み方も分からないかもしれません(「ぶろんそん」と読みます)。映画のレビューに入る前に、まず武論尊の説明をしなければならないでしょう。武論尊は漫画原作者です。代表作は原哲夫と組んだ『北斗の拳』、池上遼一と組んだ『サンクチュア
岩波書店のSTAMP BOOKSシリーズ『コミック密売人』を読みました。 コミック密売人 (STAMP BOOKS) 作者: ピエルドメニコ・バッカラリオ,杉本あり 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2015/02/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る STAMP BOOKSシリーズは海外のヤングアダルト向けの作品を刊行しているのですが、その最新作が「コミック密売人」になります。 『STAMP BOOKS』moreinfo 元々、このシリーズは友達のソントンさんが「面白いよー」と言っていたので読み始めたのですが、海外のYAってあんまり読む機会がなかったのもあってか、どれも新鮮で面白いのです。ほぼハズレはありません。 「コミック密売人」の舞台は1989年のブダペスト。主人公、15歳のシャーンドルは、仲間と奇妙な商売に手を染めていました。それは
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