所沢市立中学2年の男子生徒が同級生に殺害された事件を巡り、所沢市の藤本正人市長は23日の定例会見で、同じ中学校で生徒が自殺2件を含め死亡事案が3件発生していることについて、「所沢市は人を充実させて多くの目で子どもたちを見ている。市で教職員を採用し、先生たちがゆったりとした目で子どもたちを見られるように環境整備をしているが功を奏していない。自分としては悩んでいるし、反省している」と話した。
長野県上田市の同じ市立中学校に勤務する男性教諭2人が、無料通信アプリの「LINE(ライン)」で同校の女子生徒の身体的特徴をからかうようなやりとりをしていたことが21日、市教育委員会への取材でわかった。 同校は女子生徒の保護者に謝罪するとともに、全校集会と保護者説明会で、他の生徒と保護者に経緯を報告して謝罪した。市教委は教諭2人に口頭で注意し、今後、県教委と相談して処分も検討するとしている。 市教委によると、教諭は20歳代と40歳代。今月初旬、教員らがやりとりする画面を、複数の男子生徒がのぞき見したことで、他の生徒や保護者に広まった。学校側は外部からの情報提供で知ったという。 小林一雄・市教育長は取材に「生徒の気持ちを最優先すべき教師が生徒を傷つける言動をした。おわび申し上げたい」と述べた。
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