最近、政治のことをはじめとして目を覆いたくなるような現状が多々あります。小さな力ですが、意見を発信しようと思います。 先日のブログ「ウクライナの次は韓国か?」でも引用させて頂いた下記の記事にある、韓国に関するあるポイントについて今日は考えてみたい。 日経ビジネスOnLine 2014年9月4日「『米国の上着』と『中国の下着』をまとう韓国人 法治より徳治――読者と考える」 例の如く、会員登録の必要な記事なのだが、その中の後半部分の興味深いところを紹介しておく。この記事は、日本経済新聞社の編集委員でもある鈴置高史氏の記事なのだが、韓国の置かれている状況を韓国やアメリカでの記事、論文等を引用する形で解説をしている。その中で、アメリカは韓国に対して民主主義を教えてきたのだが、その民主主義の運用におけるツールとしての「法治主義」が韓国には性に合わないようで、逆に徳のある指導者の判断による「徳治主義」