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本とスポーツに関するmorobitokozouのブックマーク (2)

  • 名作はほぼ絶版�に…“忘れられた作家”山際淳司 「復刊」で集まる注目

    山際淳司、スポーツライターであり作家。1948年、神奈川県生まれ。「団塊の世代」である。活躍の場は活字だけでなくテレビにも広がり、NHKでキャスターも務めたが、1995年に46歳の若さで逝く。がんによる肝不全だった。 早すぎる死を、彼を知る誰もが悼んだ。 「江夏の21球」で、彼が作り上げたスタイルは「当たり前」のものになった。それにも関わらず、いつしか彼が遺した膨大な作品群はほとんどが絶版となり、忘れられた作家になっていった……。 再び集まる注目この夏、山際に再び注目が集まっている。角川新書で作品集『江夏の21球』が出版され、過去の作品が復刊されたからだ。 この新書の担当編集者から、こんな誘いを受けた。 刊行に合わせて、山際の息子でスポーツライターとしても活躍していた犬塚星司さん(博報堂などを経て、起業。現在はコンサルタント)が、ゆかりの人物にインタビューする企画がある。そこに同席をしない

    名作はほぼ絶版�に…“忘れられた作家”山際淳司 「復刊」で集まる注目
  • 鎌倉書店『スポーツノート』シリーズ

    70年代後半から80年代にかけて、今はなき鎌倉書店から刊行されていた ムックシリーズ「スポーツノート」です。これ、どういうわけか2、3歳ほど年齢が違うだけで「え? 知らない」という人が多いんですが、どうも80年前後 に中学生だった世代にピンポイントでウケていたんですかねぇ? 僕ら世代はもうど真ん中で、完全に定番でした。 僕の感覚では、小学館入門百科とかを卒業したら次はコレ……って感じのシリーズでしたね。 タイトルとおり、基的にはスポーツの入門書シリーズなんですが、まぁ、「BE-PAL」的なアウトドアホビー全般をフォローしてました。釣りとか、カヌーとか、あとフリスビーなんてのも。 で、とにかく装丁が(当時としては)カッコよかった。「洋雑誌」みたいなツクリで、レイアウトも解説イラストも掲載されているグッズも広告も、とにかく (当時としては)ファッショナブル。正直、「なんとなくカッコいい」だけ

    鎌倉書店『スポーツノート』シリーズ
    morobitokozou
    morobitokozou 2016/06/26
    “あの頃、なんだかみんなが「架空の外国」を見てたような気がします”, “ここではないどこか……。「外」に憧れるというあの気分は、その数年後のバブルによって非常につまらない形で回収されてしまう”
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