『金比羅船々』は、香川県民謡です。 ♪ こんぴら船々 追い手に 帆かけて シュラシュシュシュ 回れば 四国は 讃州(さんしゅう) 那珂(なか)の郡(ごおり) 象頭山(ぞうずさん) 金毘羅大権現(だいごんげん) いちど まわれば お宮は金毘羅 船神さまだよ キララララ 時化(しけ)でも無事だよ 雪洞(ぼんぼり)ゃ明るい 錨(いかり)を下(おろ)して 遊ばんせ いちど まわれば、、、、、、、♪ 「シュラシュシュシュ」の「シュラ」は「修羅」のことらしい。「修羅」は農業や林業で用いる木製の運搬道具。重い荷物や大石を運ぶときに使う。 仏教の修羅は、帝釈天(たいしゃくてん)と戦って敗走させた悪鬼である。つまり、大石(たいしゃく)をも、走らせるから、シュラ。 この続きは一番目の参考サイトをご覧下さい(字数制限で、書ききれません)。 また京都のお座敷では「金毘羅ふねふね」は代表的なお座敷遊びのひとつです。