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歌と短歌に関するmorobitokozouのブックマーク (1)

  • 斉藤斎藤『渡辺のわたし』を読む - mmpoloの日記

    斉藤斎藤『渡辺のわたし』(港の人)を読む。口語で短歌を書いている1972年生まれの新しい傾向の歌人の歌集だ。これがよく分からない歌ばかりだ。 君の落としたハンカチを君に手渡してぼくはもとの背景にもどった 牛丼の並と玉子を注文して出てきたからにはわねばなるまい 自動販売機とばあさんのたばこ屋が自動販売機と自動販売機とばあさんに おれはおれが何故何故何故かきみを抱いているセミダブルベッドで 内側の線まで沸騰したお湯を注いで明日をお待ちください 「お客さん」「いえ、渡辺です」「渡辺さん、お箸とスプーンおつけしますか?」 加護亜依と愛し合ってもかまわない私にはその価値があるから リトルリーグのエースのように振りかぶって外角高めに子を捨てる 攻撃中ですが時間を延長せず、皇室アルバムをお送りします。 「あっためてもらえますか」と言ったままいちご大福見つめるおんな 「よく新宿や渋谷でスカウトされるの

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