不思議のメダイ 不思議のメダイ:右は不思議のメダイ教会で販売しているもの 不思議のメダイ(ふしぎのメダイ、フランス語: Médaille miraculeuse、英: Miraculous Medal)は、聖母マリアの出現を目撃したフランスのカトリック修道女カトリーヌ・ラブレ(カタリナ・ラブレ[注 1])が、聖母マリアによって示されたお告げとイメージをもとにデザインし[1][2]、金細工師のアドリアン・ヴァシェットが製作したメダル(médaille=メダイユ)のこと。無原罪の御宿りのメダイ、奇跡のメダイ、奇び(くしび)のメダイとも呼ばれる。 由来・歴史[編集] パリにある奇跡のメダイ教会 カトリーヌ・ラブレ 1830年7月18日、パリ(現在のパリ7区)のバック通りにある修道院でカトリーヌ・ラブレは子供の声を聞いて目を覚まし、そこで彼女は聖母マリアの出現を目撃した。聖母マリアは「神はあなたに
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