テレビドラマは、1953年の初放送から今年で64年を迎えた。開催中のドラマ展から浮かぶのは、収集・保存の難しさだ。ドラマは今や研究対象ともなる文化資源だが、作品を横断的に収集・保存するアーカイブは整備されているとは言いがたい。 早稲田大学の演劇博物館(東京都新宿区)で6日まで開催中の「大テレビ…
記者発表会の唐沢寿明と高畑充希 (c)朝日新聞社 週間平均視聴率が毎週20%を超え、トップを独走するNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」は、まもなく大団円を迎える。ドラマは「暮しの手帖」を創刊した大橋鎭子(しずこ)、花森安治(やすじ)をモチーフとしているが、「事実とあまりに違う」と関係者から“異議”を唱える声が噴出している。 * * * 小榑:「とと姉ちゃん」を見ていると、「暮しの手帖」の実際と異なるところが多々あります。NHKの担当者からは、「これは事実ではなく、フィクションですから」ということを何回も言われましたが、当時を知っているわれわれからすると、納得がいかないところがありました。例えば、唐沢寿明さんが演じる花山伊佐次は、「暮しの手帖」編集長の花森安治がモデルになっています。ドラマの中では、花山さんは原稿を書くだけの人のように描かれていますが、実際の花森さんは記事の企画や取材、内容の全
こば@ジェミニのサガっ子クラブ @koba200x1 マチャアキの西遊記が直撃世代にどれだけ罪深かったといえば この作品のお陰で以降どんな西遊記を見ても納得行くキャスティングにならないんだよマジで #思い出のメロディー pic.twitter.com/raqjh8NO8H 2016-08-27 21:45:22
辞書編集者の飯間氏が指摘したのは「PCで使用されるようなフォント丸出しの字体を大河ドラマで使うのはどうなの?」ということなのだが、その反応を見るといくつか誤解しているコメントが見られる。 1.「幕末に明朝体って……」→明朝体は当時にもあった。指摘されているのは当時なかった字体(花燃ゆで使用されたのは小塚明朝と言われている)が使われていたということ。 2.「小道具の古書の題字がフォントを打ち出して印刷しただけって…」→そうではない。ドラマのキャプチャー画像と小塚明朝で打ち出した「海防臆測」を見比べれば分かるが、ところどころ異なっている。ハッキリ分かるのは「防」の4画目。小塚明朝を参考にして綻びを入れながら美術が書いたと思われる。ハム速のコメント欄には字体の違いからハッキリ「小塚明朝ではない」という意見もあるが。 どんな字体なら文句でなかった? PCで使用できるフォントでも当時使用されていたよ
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