富士重工業は8月6日(水)、本社移転に先立ち、JR恵比寿駅 東口から徒歩3分の場所にある新社屋「エビススバルビル」(東京スバル跡地)にて竣工式を実施した。 本社移転により富士重工業では、オフィス環境を一新すると共に、これまで以上に社内外のコミュニケーションの活性化を図る。新社屋「エビススバルビル」は、自動車で駆け抜けるような疾走感と躍動感のイメージをビルのデザインモチーフとし、外装だけではなく内装にも水平方向のイメージを取り入れたスバルらしいデザインとしている。 エビススバルビルのコンセプトは「機能的なオフィス空間」、「安心・安全な職場環境」、「環境配慮型ビル」、「情報発信機能の充実」の4つ。 「機能的なオフィス空間」では、積極的、能動的な活動を生み出すオフィス、チーム力を高め果敢なチャレンジを促すオフィスなどを目指し、柱の少ない見通しの良い空間とすると共に、OA機器類や打ち合わせコーナー