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歴史と暮しの手帖に関するmorobitokozouのブックマーク (2)

  • 料理店にまけないカレーライス:千葉千代吉 1952年 - 昭和の『暮しの手帖』から

    志賀直哉も作ったカレーライス 昭和27年の初夏。 第16号の「料理店にまけないカレーライス」です。 大橋鎭子三姉妹もカレーが大好きで、大橋家のカレーはこのレシピをもとにしていたとか。 小説家の志賀直哉がこの記事を見て自分で作り、「書いてある通り作ったら、おいしくできた。暮しの手帖は役に立つ」と会う人ごとに宣伝してくれたというエピソードがあります。 料理店にまけないカレーライス 材料(五人前として) 鰹節 30匁 バター 30匁 玉ねぎ 半個 メリケン粉 40匁 カレー粉 茶さじ4杯 にんじん 1個 リンゴ 1個 トリ肉 100匁 じゃがいも 3、4個 にんにく 1片 塩 ★1匁 = 3.75 グラム 材料をみて、「えっ、カツオブシ?」と 驚きます。 「なぜ、カレーにカツブシだしなの?」 その答えも見つけました。 (この記事のおしまいにあります) わずか2ページの記事ですが、昭和初期は、カレ

    料理店にまけないカレーライス:千葉千代吉 1952年 - 昭和の『暮しの手帖』から
  • 商品テストで家燃やす「とと姉ちゃん」モデル、暮しの手帖の驚き企画

    すごい点1:スケールが大きすぎる すごい点2:かける時間が年単位 すごい点3:怒るときは全力 視聴率20%を超える人気を見せている、NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。物語はいよいよ、新たな時代の雑誌づくりへと動き始めました。モチーフとなっているのは、一時90万部を発行した国民的雑誌「暮しの手帖」の創業者たちの歩みです。ところがこの雑誌、創刊号からめくってみると、あまりに過酷な「ガチンコ企画」が続々と現れます。まだドラマでは描かれていない、その驚きの中身を紹介します。 ベビーカー100キロ押す 「とと姉ちゃん」の物語は「まだ物が十分に無かった時代に、生活のレシピを消費者に分かりやすく伝え、一世を風靡した画期的な雑誌・・・」というナレーションから始まりました。 現実の「暮しの手帖」が創刊されたのは、終戦すぐの1948(昭和23)年。創刊号から確かに「自分で結える髪」「指人形の作り方」など

    商品テストで家燃やす「とと姉ちゃん」モデル、暮しの手帖の驚き企画
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