こんばんは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。 本日は予算特別委員会の最終日でした。 話題の香川県のネット・ゲーム依存症対策条例について質疑をいたしましたので、ご報告させていただきます。 香川県の条例は、ゲーム依存症対策として、ゲームの時間を平日60分、休日90分に制限するものです。 加えて、ゲーム機、パソコン、スマホなどをの使用を小・中学生21時、高校生22時へと規制が行われます。 この動きは、秋田県大館市にまで広がっています。 WHOによるゲーム依存症の定義を確認すると、12カ月以上ゲームにより社会生活に支障が出てしまう状態とのことです。 ただゲームが好きなのとは異なるものです。 今回の規制の実効性があるのかは甚だ疑問です。 オンラインを中心に、「根拠が乏しい」、「現実離れしている」、「子どもの権利条約と矛盾している」などあらゆる論点から反対の意見が出ています。 新宿区教育委員会へ条例制定