「一日練習しないと取り戻すのに三日かかる」は呪いの言葉です。これを信じると呪われ、健康が損なわれます。 こんな根拠に乏しい言葉で生徒を毎日部活に縛りつけ、テスト勉強や睡眠時間を侵食させて何になるのでしょう。 適切な休息が心や体の余裕を作り、結果的に効率良い上達につながるのです。
ボイストレーニングの練習で気をつけていただきたいことがあります。 それは反復練習です。 勉強でもスポーツでも音楽でも、それこそ「何事も反復練習」と言われます。 反復練習とは、本当にそんなに良いものなのでしょうか? 以前練習して演奏できるようになった作品をまた演奏してみると、やり始めは「せっかく練習していたはずなのに何かずれている」と思うことが良くあります。「こんな動きでよく演奏できていたなあ」と変に感心してしまうほどです。ずれた動きのまま「何日も、長時間、反復練習し、苦労して、克服し、そして、そこそこは上手くやっていた」ということが分かります。 ボイストレーニングも声帯や横隔膜動と連動した筋肉の動きからなっているもの。久しぶりに演奏してみると、たちまちそのときの感覚が戻ってきます。 一度覚えてしまったずれた動きはなかなか直りません。 「無意識の記憶に対する執念深さ」を感じます。 しかし「明
韓国で行われているアジア大会で、インドの女子ボクシングの選手が韓国有利のイカサマ判定に抗議して、表彰式で自分の銅メダルを韓国選手の首にかけるという事件がおきました。インドのSarita Devi選手はその際「あなたと韓国人にはこれがふさわしい」と言ったそうで、彼女の夫も「韓国のやり方は非文明的だ」と激怒していました。 Youtubeにアップされた関連動画は短期間のうちに大量のアクセスを集め、インド人はもちろん、タイ人や台湾人などアジア各国人の韓国バッシングの場と化していました。インド人もタイ人もネトウヨというわけです。 ところで、Sarita Deviさんの毅然とした意思表示を見ていて、インドの寓話を思い出したので紹介します。 ------------ むかしむかし、インドのベンガル地方のある村でのおはなし。 森に住むどう猛なコブラは、牛飼いや牛をたびたび襲い、村人を苦しめていました。そん
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