こんばんは。夜中たわしです。 タイトルは、わたしがよく読み返している『100の思考実験』という書籍に含まれる思考実験の1つです。 当ブログで普段紹介している思考実験と比べると思考実験感(?)が薄いんですが、また別のベクトルで興味深い内容だったので紹介します。 わたしがするようにでなく、言うようにせよ それは要約するとこんな内容です。 地球温暖化について非常に危惧している男性がいます。 彼が着目しているのは飛行機が地球温暖化に与える影響。 商業飛行で排出される二酸化炭素の量が、アフリカ大陸全体が排出する量を上回っていること、1回の長距離飛行が、車で12ヶ月旅行する以上に空気を汚染すること。 これらを世の中に伝え、飛行機の使用回数を減らすよう訴えかけるのが彼の役目です。 ただ彼が気がかりだったのは、その公演を世界各地で行うために自分自身が飛行機を利用しまくっていることでした。 おまいう案件 飛
8月2日にTOHOのレイトでシン・ゴジラを観て発狂しそうになった。凄すぎて。そこからもう寝ても覚めてもゴジラのことしか考えられなくなり、気づいたらもうすぐリピートの回数が2ケタになろうとしている。もともと特撮映画大好き人間だったけど、それにしたってこの映画は別格だ。こんなに映画に熱狂することは、向こう十年はないと思う。 とにかく全編渡って大傑作だったんだけど、特に中盤の、夜の東京でゴジラが熱線を吐き全てを破壊するシーンでは本当に気が狂うかと思った。自分でも理解できない膨大な感情の波が押し寄せてきて内面をひたすら揉みくちゃにした挙句、最終的に途方もない歓喜だけが残った。もう完全に中毒になってしまって、ちょっとでも間が空けばシンゴジの熱線が見たくなって、気づけば劇場に向かってしまう。なんでこんなにこのシーンに惹かれるのか何度も観て何度も考えて、やっぱり自分の震災体験が影響しているんだと思った。
最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞いていないが、それを見た人たちが私のところに来て、あれはほんとうに君の意見かときくようになつた。 そこでこの機会に、この問題に対する私のほんとうの意見を述べて立場を明らかにしておきたいと思うのであるが、実のところ、私にとつて、近ごろこの問題ほどわかりにくい問題はない。考えれば考えるほどわからなくなる。そこで、わからないというのはどうわからないのか、それを述べて意見のかわりにしたいと思う。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつ
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