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視点と財務省に関するmorobitokozouのブックマーク (2)

  • 能力が高すぎた福田事務次官の“悲劇”

    財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑は、やたらとツッコミどころが豊富なニュースで、それゆえ、この話題を伝えるメディアは、どこに焦点を当てて良いのやら混乱しているように見える。 この不可解な偶発事故のために、丸のいわゆるモリカケ問題への追及を、一時的にであれ手控えたものなのかと訝しみながら、それでも彼らは、このネタに全力でくらいついている。 それほど、この事件は、扇情的かつ洗浄的ならびに戦場的で、つまるところ、やっぱり面白い。だからメディアは追いかけざるを得ない。 私自身、ここまであらゆる方向からネタになる素材を前にすると、しばし考え込んでしまう。 マタタビ輸送車両の自損事故現場に遭遇したみたいな気分だ。 官僚としての自覚だとか責任だとかいったデカい主題のお話は、すでに無数の論者によって語り尽くされている。いまさらそんな場所に出かけていって、屋上屋を重ねようとは思わない。 といって、細

    能力が高すぎた福田事務次官の“悲劇”
  • 森友文書改ざん問題、財務省を暴走させた「圧力」の正体(山下 祐介) @gendai_biz

    これは当に「忖度」なのか 1年前に収束したはずの森友問題が、朝日新聞によるスクープにより、にわかに新たな展開を始めている。 当初は朝日の誤報を論じる向きもあったが、財務省理財局による公文書書き換え(筆者は財務省が「書き換え」といっている以上、「書き換え」を用い、政府が「改ざん」を認めた時点で用語を修正したい。近くそうなることを願っている)は紛れもない事実のようだ。 今後、財務省でもさらに調査が進められ、国会でも証人喚問を含めて議論され、また検察による調査結果も報告されることになっている。 だが今回の騒動をみていて、筆者としてどうにも気になる点がある。 それはこれまで筆者が誌で書いてきたことにも深く関わるので、ここでこの問題を論じることを試みたい。 多くの報道がこの事件を「財務省理財局の忖度」として分析している。 だがこれは当に「忖度」なのだろうか。 むしろ、忖度として論じることで大事

    森友文書改ざん問題、財務省を暴走させた「圧力」の正体(山下 祐介) @gendai_biz
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