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言葉と手締めに関するmorobitokozouのブックマーク (1)

  • 業界の基礎知識

    手締め(手打ち)の作法 歌舞伎の最初の稽古を始める前に「顔寄せ(かおよせ)」というセレモニーがある。 座元(興行主/主催者)、役者、スタッフが集まり、そこで狂言作者(きょうげんさくしゃ・・・現在の舞台監督)が『当る十二月歌舞伎公演、名代を申し上げます。○○作、○○演出、××××(題名)、序幕××の場、二幕××の場・・・・・』と読み上げ、最後に全員で手締め(手打ち)をする。 このときは、一締め(いっぽんじめ)といって、 ヨオー(掛け声) シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャン と手を打つ。(シャシャシャン=手を打つ音) 稽古場での稽古が数日続き、舞台稽古前の最終稽古となる「総稽古」の最終場面が終了すると「打ち出し」という大太鼓の演奏があり、続けて座元・役者・スタッフが全員で手締めをする。これも一締めである。 式典、パーティーでも、最後は手締めをすることが多い。このときは、

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