タグ

言葉とNHKに関するmorobitokozouのブックマーク (3)

  • 「慶應」か「慶応」か|NHK放送文化研究所

    Q テレビの番組で「慶応大学」と示したところ、「慶應大学」とすべきだという指摘を受けた。「慶応大学」ではいけないのだろうか。 A 当事者である会社や大学では「慶應」と表記していますが、NHKをはじめとして新聞社および通信社では、「常用漢字表」に掲載されており、多くの人にわかりやすい「応」を推奨しています。 NHKの放送では、「常用漢字表」に掲載されている漢字が使われている固有名詞(会社名や学校名の場合)は、一般名詞と同様の扱いで「常用漢字表」に掲載される「通用字体」を使うことを優先させています。 <解説> 「応」は、「常用漢字表」に掲載されており、現在広く用いられている「通用字体」と言われる字体です。一方、「應」は「応」の「旧字体」と言われます。「應」も「応」と同様に「オウ・こたえる」と読み、同じ意味を持つ漢字です。これら2つの漢字は、字体は異なっていても、使う用途や文脈によっては相互に入

  • 「ゴールデンウイーク」「大型連休」どちらを使う? | ことば(放送用語) - 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所

    4月末から5月初めにかけての連休について「ゴールデンウイーク」と 「大型連休」という言い方を見たり聞いたりします。放送では、どちらを使うか決めているのでしょうか。 原則として「大型連休」を使うことにしています。 「ゴールデンウイーク」(黄金週間)は、連休で観客の入りがよかったため、この期間中に大作をぶつけるようになった映画界が、宣伝も兼ねて作り出したことばで、昭和27~28(1952~53)年ごろから一般にも使われるようになったようです。しかし、1970年代の「石油ショック」以降、「のんきに何日も休んではいられないのに、なにがゴールデンウイークだ」といった電話が放送局に何もかかってくるなど抵抗感を示す人が目立ってきました。また、「外来語・カタカナ語はできるだけ避けたい」「長すぎて表記の際に困る」など、放送の制作現場の声もありました。そのうえ、週休2日制の定着で前後の土曜・日曜を加えると1

  • 8月15日は「終戦記念日」「終戦の日」? | ことば(放送用語) - 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所

    終戦を迎えた8月15日を、「終戦記念日」といったり「終戦の日」といったり、メディアによって表現がマチマチですが、NHKではどのようにいっているのでしょうか。 「終戦の日」といっています。 8月は終戦や原爆・空襲など、先の大戦に関するニュースや番組がさまざまな形で放送されます。このうち、終戦を迎えた15日を「終戦記念日」と表現することに抵抗を感じる人も多いので、放送では「終戦の日」といっています。広島と長崎に原爆が投下された6日と9日も、「原爆の日」という表現をしています。 ところで、このような節目の日について表現するのに「~周年」という言い方があります。この「周年」ということば自体は「その数だけ年を経たこと」をあらわし、来は「良い・悪い」という意味は含まれていません。しかし、多くの辞書が「創業(創立)~周年(記念)」のように、どちらかといえば「その日を祝う」というニュアンスが含まれる用例

    morobitokozou
    morobitokozou 2016/08/15
    8月15日は「終戦記念日」または「終戦の日」
  • 1