「アイドルシゴト」は、いま“旬”なアイドルたちの“シゴト”にフォーカスしてお話をうかがい、普段ステージ上やメディアから見えないシゴト観、アイドルのやりがいなどについて明らかにしてゆくコーナーです。 今回は事務所に所属せず、セルフプロデュースでアイドル活動を行っている、イマ注目のアイドルユニット「生ハムと焼うどん」の東理紗さんにお話をうかがいます。 アイドルじゃなくて歌手になりたかった ――アイドルを目指しはじめたのはいつから? もともとアイドルに全く興味なくて、全然なりたくなかったの。それより岡本真夜とかaikoみたいな歌手になりたかった。歌のシゴトがやりたかったから、最初は地元の大会とかに出てたけど、そこでは同年代もいなくてあんまりやりがいがなかった。 ――そこから何をキッカケにアイドルに? どうやったら歌手になれるんだろうって考えてたとき、ママが「オーディション受けてみる?」って言って