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ギリシャに関するshaphere939のブックマーク (2)

  • 年金生活者また自殺「孫たちにはギリシャで生まれてほしくない」 - MSN産経ニュース

    1日、アテネ市内の野菜を売る商店で「商売はこの30年間で最悪の状態」と不満を漏らす75歳の女性(AP) 深刻な財政危機にあるギリシャで先月30日、経済的に困窮した年金生活者の男性(61)が「孫たちにはギリシャで生まれてほしくない」との遺書を書いて、公園で首つり自殺をしているのが見つかった。ギリシャでは5人に1人が失業状態で、将来を悲観した自殺がこのところ急増している。 現地からの報道によると、男性は2人の子供を持つ電気工。遺書は同29日付で「酒や麻薬に手を出したことはなく、毎日一生懸命働いてきた。唯一犯した罪は、40歳のときに仕事を独立して借金漬けになったことだ」などと書かれていた。 世界でも自殺率が低いとされてきた同国だが、4月にアテネの広場で77歳の年金生活者の男性が拳銃自殺するなど増加が目立っている。(共同)

  • 今デフォルトするか後でするか、それが問題だ ギリシャに残された4つの選択肢

    (2012年5月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 経済と政治の状況からして、ギリシャにとって経済的に理にかなう選択肢は何か? 筆者には、4つの選択肢が考えられる。いずれも不確実性に満ちたものだ。 第1の選択肢は現状維持で、国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)が定めた通りに、さらなる緊縮財政と経済改革を断行する道筋だ。ここに潜むリスクの1つは、ギリシャが永遠の恐慌に苦しめられ、債務の罠から抜け出せないことだ。もう1つのリスクは、理論上はこの選択肢が経済的にうまくいくかもしれないが、政治的にはほぼ確実に失敗することだ。 実際、これが既に起きている可能性もある。直近の世論調査では、緊縮に反対する極左政党の急進左翼連合(SYRIZA)が支持率でトップとなっている。 この結果が今後の選挙で再現されたら、SYRIZAは第1党に上積みされる50議席(全議席の6分の1に相当)という誰もが欲しが

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