2012年06月01日21:00 カテゴリ 写真・まとめ 廃墟と化した空軍基地で朽ちていく可変翼爆撃機『Tu-22M(バックファイア)』【写真24枚】 ロシア、沿海地方南部にある都市「ウスリースク」にある「ヴォズドヴィジェンカ空軍基地」。ソ連崩壊により閉鎖され、現在は廃墟と化した基地には旧ソ連、第444重爆撃機航空連隊の可変翼爆撃機『Tu-22M(バックファイア)』が30機程放置されています。インテイクの形状から比較的新しいM3型ですがエンジン等精密部品は外され、長年野ざらしだった為かなり状態は悪いようです。基地周辺の宿舎団地には現在も人が住んでいて、滑走路は住人の駐車場となっている等、特にアクセスが制限されている訳ではないのでウスリースクに行かれたら寄ってみるのも良いかもしれません。ただし、周辺はマフィアの活動が盛んな地域として有名なのと、閉鎖されたとはいえ軍が外国人の立ち入りを許可して