タグ

産総研に関するshaphere939のブックマーク (3)

  • 産総研、有機トランジスタ内の微結晶粒界を評価する技術を開発

    産業技術総合研究所(産総研) フレキシブルエレクトロニクス研究センター フレキシブル有機半導体チーム 松井弘之 研究員、同センター 長谷川達生 副研究センター長らの研究グループは2月15日、住化分析センターなどと共同で、多結晶性有機トランジスタのキャリア(電子や正孔)の動きを評価・解析する新たな手法を開発したことを発表した。 同手法は、有機トランジスタ内を流れるキャリアが持つ電子スピンを利用して、多数の微結晶からなる有機半導体層内の、微結晶内部と微結晶粒界のキャリア輸送を分離して評価する(図1)。これにより、有機トランジスタの性能向上や信頼性向上の指標が得られ、フレキシブルデバイスの研究開発が大きく加速されると期待される。 有機トランジスタの核となる有機半導体層は、通常、数十nmから数μmの広がりを持つ微小な結晶の集まり(多結晶)で構成されている。半導体層内では、キャリアは微結晶内部の伝導

    産総研、有機トランジスタ内の微結晶粒界を評価する技術を開発
  • 日刊工業新聞 電子版

  • 産総研、光集積回路と光ファイバを直接光結合する技術を開発

    産業技術総合研究所(産総研)ナノデバイスセンター 集積実証室 德島正敏 総括主幹、亀井明夫 主査、ナノエレクトロニクス研究部門 堀川剛 主任研究員らの研究グループは、シリコンフォトニクスによる光集積回路(光IC)と光ファイバとの直接光結合技術の高度化を、NECの協力により達成したことを発表した。同成果の詳細は、応用物理学誌「Applied Physics Express」に2012年2月6日(日時間10時)にオンライン掲載される予定。 スマートフォンなどの普及により大容量データが扱われる機会が増え、それらを伝送する光ファイバ通信網への負荷が増加。それに対応すつために、通信網の高密度化などが進められているが、光信号の制御装置(ノード装置)の数の増加などによる消費電力の増大が懸念されるようになってきている。この問題の解決に向け、ノード装置を低消費電力の光ICに置き換える技術の研究が活発化して

    産総研、光集積回路と光ファイバを直接光結合する技術を開発
  • 1