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モンゴルに関するshibusashiのブックマーク (3)

  • 中国が傲慢な理由で強行した「モンゴル語教育停止」の衝撃

    IT時代には不向きな言語との差別的言説で同化政策が一層進む> モンゴル語教育安楽死を命じる――中国政府は6月末、そのような政治的目的を帯びた秘密文書を内モンゴル自治区に届けた。今秋の新学期から、学校におけるモンゴル語教育を停止するという内容である。 まず通遼市という地域から始まるが、誰もここだけで終わると思っていない。具体的には小学校では「道徳」の科目の授業を中国語で行い、中学以上では「モンゴル語」科目以外を全て中国語に切り替える。その口実も実に傲慢だった。 いわく、モンゴル語は先進的な科学技術中国流の思想道徳を教えるのに不向きで、「優れた言語」である中国語こそがIT時代にふさわしいという。 最初は大勢のモンゴル人教師が失職の危機感から抵抗を始めたが、次第に民族文化そのものが消される同化政策に対する怒りが拡大している。特定の言語が現代の科学技術に適していない、という差別的な言説を信じ

    中国が傲慢な理由で強行した「モンゴル語教育停止」の衝撃
  • モンゴル人を大量「虐殺」 記憶遺産に値する中国の罪

    文化大革命で「中国の敵」として殺された親日派の遊牧民。旧宗主国・日に刺さる「満蒙を忘れないで」の叫び> 昨年11月、南モンゴル(中国内モンゴル自治区)の民主運動家約150人が東京に集まり、連帯組織「クリルタイ」を結成して半年以上が過ぎた。 あえて東京で結成したのは、大日帝国がかつてモンゴル人の故郷に満州国と蒙疆政権を樹立したから。フランスが旧宗主国としてアフリカ各国の政治に関わるように、日の関与をモンゴル人たちも求めている。 今月初め、クリルタイは再び東京に集結。永田町の参議院議員会館で会見を行った。なかでも注目は、66~76年の中国文化大革命期に内モンゴルで起きた大量虐殺・拷問に関する記録についてユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界記憶遺産登録を目指すと発表したことだ。既に研究者によって公開された膨大な第1次史料の収集をさらに進め、英語に翻訳。来年6月までに申請するという。

    モンゴル人を大量「虐殺」 記憶遺産に値する中国の罪
  • 朝日社説 日本とモンゴル 蒼き狼たちと手を携えて - finalventの日記

    うひゃ、また「蒼き狼」だよ。 蒼き狼の末(まつ)裔(えい)とのいわれを持つモンゴルの人々は、建国800年の祝賀行事を催している。民族の底力をチンギス・ハンから引き継ごうとしているように見える。祝意を伝えるため、小泉首相もあす現地を訪ねる。 救いようのない無教養というか、まるっきりユーラシア民を理解していないというか。 狼祖伝説を持つのは、高車・丁零。だから、鉄勒・突厥。 元朝秘史では、それが蒙古にも混じっているという暗示あるだけ。 せっかく朝日新聞から出版しているのに⇒「 チンギス・ハーン: : 岡田 英弘」

    朝日社説 日本とモンゴル 蒼き狼たちと手を携えて - finalventの日記
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