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議論に関するshibusashiのブックマーク (84)

  • 詭弁のガイドライン(2018年版)

    使いやすさと面白さを重視。 参考にしたサイト:http://lelang.sites-hosting.com/naklang/fallacy.html ストローマン藁人形論法。 相手の主張を一部分だけ引用したり、極端な形に言い換えたりして、反論しやすいかたちに改変してから論破してみせること。 チェリーピッキング多くのデータの中から、自分にとって都合の良い例だけを取り出してきて、都合の悪い例は無視すること。 Whataboutismそっちこそどうなんだ主義。 自分の行動が批判されたときに、それ自体には反論せず、「お前も同じことをやっているじゃないか」と相手の過ちをあげつらう論法。 多重質問互いの合意が得られていない前提が含まれている質問のこと。 「最近の漫画がつまらないのは出版社のせいだと思うか?」という質問は、「はい」と答えても「いいえ」と答えても「最近の漫画はつまらない」という前提を認め

    詭弁のガイドライン(2018年版)
  • ストローマン - Wikipedia

    ストローマン ストローマン(英: straw man)は、議論において、相手の考え・意見を歪めて引用し、その歪められた主張に対してさらに反論するという間違っている論法のこと、あるいはその歪められた架空の主張そのものを指す[1]。ストローマン手法、藁人形論法、案山子論法(かかし論法)ともいう。 語源[編集] 語源は不明である。比喩的な用法は、容易に倒せそうな藁人形、ダミー、かかしなどを示唆する[2]。 アメリカではポリティカル・コレクトネスの見地から、字義的に「藁の男」を意味する「ストロー・マン」を言い換えて、性別を問わない「藁の人」を意味する「ストロー・パーソン」を使用する場合がある[3]。 概説[編集] 相手の意見の一部を誤解してみせたり、正しく引用することなく歪める、または一部のみを取り上げて誇大に解釈すれば、その意見に反論することは容易になる。この場合、第三者からみれば一見すると反論

    ストローマン - Wikipedia
    shibusashi
    shibusashi 2018/05/08
    『相手の意見の一部を誤解してみせたり、正しく引用することなく歪める、または一部のみを取り上げて誇大に解釈すれば、その意見に反論することは容易になる。』
  • エマ・ワトソン演説と「個人的なことは政治的なこと」

    始めに言っておくと、私はエマ・ワトソンは男性側にかなり融和的な方向性取ってるな、と思ってて別にエマワトソンになんら含むところはありません。 ただ、それでもエマ・ワトソンが述べている理屈にも論理的に穴はあると思ってるし全てに賛同できるわけでもありません。 それはフェミニズムでもメンズリブでもなんでもそうだと思いますけど。 「個人的なことは政治的なこと」っていうフェミニズムで重要な役割を果たしてきた言葉があります。 従来、個人的(プライベートパーソナル※指摘あったので修正)なことってのは公的(パブリック)な部分とは完全に分けられていて基的に関係のないことです。 という前提で議論がされていました(1920年代以降の第一波フェミニズムのあたり) 例えば選挙権に関して言うと公的なことなのできちんと女性の権利を向上させよう。 といった具合に。 ところが第二波の辺りからこの点に関して疑義が呈されるよう

    エマ・ワトソン演説と「個人的なことは政治的なこと」
  • 前川喜平氏 発掘された12年前の「笑ってはいけない議事録」が話題に - Not-So-News

    前川喜平前文部科学事務次官の閉会中審査での答弁が話題となる一方で、彼の初等中等教育局初等中等教育企画課長時代(12年前)の「笑ってはいけない議事録」が注目を集めている。 規制改革・民間開放推進会議 - 会議情報 - 第14回 教育WG 配布資料 これは平成17年に規制改革・民間開放推進会議の教育ワーキング・グループ(WG)が文科省に対して、「現在の教員養成・免許制度が、教員としての適格性をどのように保証しているのか」などについて尋ねた際のものだが、当時の初等中等教育企画課長である前川喜平氏は、詭弁と開き直りを繰り返し、ついには委員から「黙りなさい」と発言を打ち切られる始末に。 その議事概要が、すさまじい出来になっているというのだ。 この残念な答弁を、彼の能力問題にすべて帰すべきものなのか、彼として不可抗力に抗って省益を守ろうとした結果の産物なのかは各人が判断すればよいことだが、文部科学省側

    前川喜平氏 発掘された12年前の「笑ってはいけない議事録」が話題に - Not-So-News
    shibusashi
    shibusashi 2017/07/27
    『福井専門委員:疑問ではないのです。あなた方がやっていることについて自らの根拠も実証的に示さないでよく政策をやっていられますねと申し上げているのです。』これに尽きる。事後評価とか文科省はやらんのか?
  • 万人が知るべき10のよくある間違った論証方法

    "Ten Common Fallacies Everyone Should Know"と言うページで、万人が知るべき10の良くある間違った論証の方法を解説していた。インターネット界隈での議論でも良く見かけるものばかりで、議論に負けないために議論をしている非建設的な人々の論証方法のまとめになっている。馬鹿発見器として有用なので、説明の一部を元ページから拝借しつつ、項目を一つ一つ見て行きたい。 1. 人格攻撃(Ad Hominem) 議論の内容ではなくて相手の人格に基づいた批判を行うのは誤りだ。主張を批判されると侮辱されたと感じて、我を失う人も少なくなく、ネット界隈では良く見かける。間違いを指摘されると、ツイッターなどで指摘した人の性格や能力を根拠不明な中傷する経済評論家がいるが、それもこの部類に入ると思われる。後述する(7)と(8)の会わせ技のひとつだが、よくあるので独立した項目になっている

    万人が知るべき10のよくある間違った論証方法
  • 改憲派も護憲派も欺瞞だ――井上達夫氏が憲法論議を斬る - Yahoo!ニュース

    改憲の議論が動き出す。9月下旬に召集される臨時国会から、衆議院、参議院の「憲法審査会」で憲法や関連法制、改正案が精査されていく予定だ。憲法をめぐっては長らく「改憲派」が「米国の押し付けだ!」、「護憲派」が「9条を守ることこそ平和への道だ」と角突き合わせてきた。だが、そんな両者に対し、東京大学大学院の井上達夫教授(法哲学)は「どちらも欺瞞ばかり」と憤る。改憲派、護憲派の何が問題だったのか。改憲の議論を喚起するため、井上教授が投じる一石に耳を傾けてみよう。(ジャーナリスト・岩崎大輔、森健/Yahoo!ニュース編集部) 井上達夫(いのうえ・たつお)1954年大阪市生まれ。77年東大法学部卒業後、ハーバード大哲学科客員研究員などを経て95年から東京大学大学院法学政治学研究科教授。法哲学専攻。『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』『憲法の涙--リベラルのことは嫌いでも、

    改憲派も護憲派も欺瞞だ――井上達夫氏が憲法論議を斬る - Yahoo!ニュース
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 我が国の政治が混乱して当事者能力を欠くのは指導者にビジョンがないから : やまもといちろう 公式ブログ

    題名は勇ましいですが、内容は雑記です。すいません。 週が明けると、そこは選挙モードになっていました。何しろ、広島でオバマ大統領の感動的な振る舞いを見て、あれだけの外交的な勝利ポイントを達成した安倍政権ですので、一時的か恒久的かは分かりませんが速報の内閣支持率が55%に達し、一部通信社での自民党支持率も44%という空前の支持率になってバブル到来であります。野党もさすがにあの歴史的な外交劇を正面から否定するわけにもいかず、勝ち筋の見える争点も設定できない状態ですのでかなりしんどいよなあ… と思うわけです。 一方で、先般の舛添要一都知事の件は、愛人隠し子問題から公私混同政治資金にいたるまで揉めに揉めて、問題勃発から二週間経ってもなお「舛添都知事は辞めるべき77%」とか残念な状態ですのでどうにもならないのでしょう。バッシングにどこまで耐えられるのか、都知事任期一杯務め上げて1億円を目指して針のむし

    我が国の政治が混乱して当事者能力を欠くのは指導者にビジョンがないから : やまもといちろう 公式ブログ
    shibusashi
    shibusashi 2016/06/01
    元隊長は00年代のインタゲ論争をへて経済論争をいろいろ見てきたと思うが結局これ?→『子供が減って移民も入れないから経済成長などしないんです。デフレになるの当たり前じゃないですか』
  • 脱藩官僚いろいろ。古賀茂明さんの「『報ステ』内幕暴露」で考えたこと(髙橋 洋一) @gendai_biz

    先週、テレビ朝日の朝生(『朝まで生テレビ!』)に出演した。格差問題でピケティを題材にするというので、その解説(『【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資』は読める! 』http://www.amazon.co.jp/dp/4860637402/)を書いている筆者にも話があったわけだ。 番組における筆者の役割は、の解説だったので、それをやってお役御免、後は、他の出演者の話を楽しんだ。堀江貴文さんの話はいつも刺激的で面白かった。堀江さんとは、その日に、冨山大学のオープンカレッジ(http://enjin01-toyama.jp/open)でもご一緒させていただいた。 朝生で指摘した、民主党の事実誤認 格差問題や貧困問題は、価値観によって大きく対応が異なる分野だ。だから、短時間のテレビ番組では言いたい放題になって終わる。筆者は、価値観の違いによって答が異なる社会問題では、政

    脱藩官僚いろいろ。古賀茂明さんの「『報ステ』内幕暴露」で考えたこと(髙橋 洋一) @gendai_biz
    shibusashi
    shibusashi 2015/03/30
    『倫理アプローチ』と『経済問題アプローチ』
  • 宮家邦彦氏と語った集団的自衛権の核心(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    マスコミはついこの間まで集団的自衛権をめぐって大騒ぎしていたが、安倍晋三政権が肝心の法改正を来年の通常国会に先送りしたら、とたんに熱も冷めてしまった。それはマスコミの常である。 マスコミの硬派報道というのは「天下国家、国のあり方を論じるもの」と思われがちだが、そうではない。基的には「永田町や霞が関で起きていること」を報じ、論評しているのだ。言い換えれば、政治家や官僚が議論していることを「ああだ、こうだ」と言っているにすぎない。 つまり問題設定をしているのは、あくまで政治家や官僚である。ときどき政治家や官僚が語らず「外に出る」とは思ってもみなかった話が特ダネとして報じられることもあるが、それはまれだ。 最近では、福島第一原発の故・吉田昌郎所長が政府事故調査委員会に証言した「吉田調書」報道がそうだろう。朝日新聞が報じた後、産経新聞が先日、朝日報道に対する批判を交えつつ、後追いした。 そのせい

    宮家邦彦氏と語った集団的自衛権の核心(長谷川 幸洋) @gendai_biz
    shibusashi
    shibusashi 2014/08/23
    『その時点で日本は極東有事の場合は米軍に基地を使わせるということによって、事実上集団的自衛権はもう容認しているのだというのが私の理解です。』
  • 集団的自衛権の行使容認めぐり安倍首相を批判する政治家は「さっさと本質論を議論せよ!」(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    8年前の政権担当時からの野望へ驀進する安倍首相。ぬるい批判では止まりそうにない photo gettyimages 集団的自衛権の行使容認を目指す安倍晋三首相の憲法解釈手続きをめぐって、与党である公明党の漆原良夫国対委員長が自分のメールマガジンなどで痛烈な批判を展開している。ポイントは次の部分だ。 「ある日突然総理から『閣議決定で憲法解釈を変えました。日も今日から集団的自衛権を行使できる国に変わりました』などと発表されても国民の皆さんは、到底納得されないと思います」「『なぜ変更する必要があるか』『変更した結果、何が、どのように変わるのか』など、国会で十分議論をして国民的合意を得る必要があると思います」(いずれもhttp://urusan.net)。 与野党の議員から似たような「安倍批判」 同じような批判は野党である民主党の岡田克也元代表も、国会質問や自分のブログで次のように展開している。

    集団的自衛権の行使容認めぐり安倍首相を批判する政治家は「さっさと本質論を議論せよ!」(長谷川 幸洋) @gendai_biz
  • あの程度で「性奴隷を作りたがってる」とか言ってるんじゃねーよ

    長文が読めない奴のための3行要約 人口知能学会誌の表紙が女性差別的であるとして炎上した件について考えた。 結論1.学会誌の表紙が差別的印象を与えかねないという指摘は妥当だが、批判者たちのことばは過激にすぎる。 結論2.その結果、こうした性差別的問題に関わること自体が非常に厄介なものになっている。 当該表紙の是非についての私見 俺自身は、当該学会誌の表紙を見ても女性差別的だとは感じなかった。例えば表紙の女性が露出度の高い服を着ていたり、首輪をつけていたりといった明確な性的/奴隷的モチーフがあれば別だが、表紙の女性が虐待されたり奴隷的待遇を受けていると感じさせる描写は特になかったように思う。 そもそも掃除ロボットが人にそっくりな姿形をしている必要があるのか、という疑問はないではないが、人工知能というイメージをわかりやすく表現するためにあのような形になったのだろう。 いずれにしても、俺は、ことさ

    あの程度で「性奴隷を作りたがってる」とか言ってるんじゃねーよ
    shibusashi
    shibusashi 2013/12/30
    『むしろそうした振る舞いはコミュニケーションのチャンネルを狭める結果に』『言及すること自体を避ける。言及すれば、一定の確率で誰かの地雷を踏み炎上するおそれがあるから、一切言及しないという対策を取る』
  • 「過剰な批判は逆効果」ということについて - そこにいるか

    人工知能学会の表紙は女性蔑視? - Togetterまとめ http://togetter.com/li/607736 上記の記事については、たまたま比較的早い段階で目にし、その後の展開(と炎上)が予想されたので、主張を絞りつつ2ツイート(※・※)ぶん言及し、それで終わらせるつもりでいた*1 *2 。 その後、RSSなどで入ってくる反応やその後の展開をちょいちょい流し見るに、僕の立場からするといくつか気になる意見もあったが、それに対しても少なからぬ人々が異論・反論を主張していたため、僕自身はそのままフェードアウトしてもよいだろう、と思っていた。過去の経験から人を苛つかせる能力にはそれなりに長けているようなので、ここでわざわざ油を注ぎにいくこともないだろうと。 その折、以下の記事を見た。 あの程度で「性奴隷を作りたがってる」とか言ってるんじゃねーよ http://anond.hatelabo

    「過剰な批判は逆効果」ということについて - そこにいるか
    shibusashi
    shibusashi 2013/12/29
    『自身に向けられた抗議や違和感の表明を、攻撃としてではなく、自らと自らの社会に与えられた将来の再検討の機会と捉えるべきであると、そう繰り返し主張しておきたい。 自らの幅を狭めることのないように。』
  • 課題山積の特定秘密保護法案が成立へ この際だから秘密を守れない国会議員と秘密を暴けないマスコミは自省せよ(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    特定秘密保護法案の審議がヤマ場を迎えている。みんなの党に続き、日維新の会も自民、公明の与党と修正協議で合意し、臨時国会での法案成立が確実な見通しになった。 この問題をどう考えるか。 多くのジャーナリストやマスコミはこの法案に反対している。私は外交や安全保障、防衛分野で秘密があるのは当然だと思う。それでも、法案は多くの問題を抱えている。ここは時間をかけて、12月6日までの国会会期を延長するか継続審議にして、しっかり議論を尽くすべきではないか。 会期延長または継続審議で議論を尽くすべき 外交や安全保障、防衛にかかわる秘密保持と国民への情報公開をどうバランスさせるか、は民主主義国家にとって重要な問題だ。 これについては、世界70カ国以上の500人以上の専門家が討議してまとめた「ツワネ原則」と呼ばれる考え方がある。いわば国際標準といってもいい。 ツワネ原則は14回にわたる討議の末、ことし6月に南

    課題山積の特定秘密保護法案が成立へ この際だから秘密を守れない国会議員と秘密を暴けないマスコミは自省せよ(長谷川 幸洋) @gendai_biz
    shibusashi
    shibusashi 2013/11/23
    『外交や安全保障、防衛にかかわる秘密保持と国民への情報公開をどうバランスさせるか、は民主主義国家にとって重要な問題だ。これについては、世界70カ国以上の500人以上の専門家が討議してまとめた「ツワネ原則」』
  • 女性の社会進出と少子化対策 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ややこしい問題がありまして、女性の権利と少子化対策は果たして両立するのか、という部分であります。 置物会合でも出生率向上のための施策をどうすんのという話は社会保障(それも50年とか長期)の問題とセットで語られるわけなんですが、実のところあんま芳しい成果は上がらないまま、児童手当か子ども手当かというような瑣末なところで20分30分と時間を浪費するので、死ねと思うわけですね。 さまざまな議論はありますけれども、結局のところフランスを見習いましょうということで、見識ある国民に対して政策レベルで「呼びかけ」をし、国民の合理的な選択の結果としての出産を奨励するよということで何とか出生率の改善を目指していこうという考え方になっています。 出口さんの議論はもっともその辺が明確に読め解ける文章になっております。 少子化対策 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/seis

    女性の社会進出と少子化対策 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 近聞遠見:「国敗れて憲法残る」では=岩見隆夫- 毎日jp(毎日新聞)

    shibusashi
    shibusashi 2013/07/07
    『不幸にして侵略されたり戦争に巻き込まれたりした場合、絶対に負けてはならないこと。敗北は民族の大悲惨』『戦後の日本は、政治も世論、教育も<不戦>の誓いを唱え、<不敗>の備えを固めるのには関心が乏しか』
  • 現実を直視して実効性ある少子化対策を - 雑種路線でいこう

    内閣府の少子化危機突破タスクフォースが「女性手帳」の発行を検討しているという。確かに出生率は将来の潜在成長率や年金・健康保険・財政の持続性にとって重要な因子だが、戦時中の「產めよ殖やせよ國のため」(1939年9月30日 厚生省「結婚十訓」)の反省も踏まえて慎重に進める必要がある。委員提出資料を拝読すると有識者からは様々な地に足の着いた提言があったようだが、十分に拾い上げられていないとすれば残念だ。今後の予定をみると今月中下旬にはとりまとめるようなので残された時間は少ない。 男性への啓発も必要/未成年への啓発は即効性に欠く 報道では「女性手帳」とされているが妊娠・出産検討サブチーム報告によると「生命(いのち)と女性の手帳(愛称別途検討)」となっているので、名前については提案の余地がありそうだ。最近の研究で卵子だけでなく精子も劣化する*1ことが分かっているし、そもそも結婚妊娠は男性の協力も不

    現実を直視して実効性ある少子化対策を - 雑種路線でいこう
    shibusashi
    shibusashi 2013/05/14
    少子化対策が選挙の争点の一つに入るかどうか、
  • 「黒川レポート」日米評価格差に愕然

    「黒川レポート」日米評価格差に愕然 「フクシマ」から教訓を学ぶ全米科学アカデミー。日政治家と政府は愚鈍ではないか。 2013年1月号 POLITICS 科学誌「サイエンス」を発行するアメリカ科学振興協会(AAAS)の"Scientific Freedom and Responsibility"賞を11月に受賞した黒川氏 AAASのウェブサイトより 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の手による「国会事故調査報告書」(以下、報告書)が衆参両院議長に提出されたのは、その発足からおよそ7カ月後の7月5日だった。 592ページにも及ぶ大部な報告書は、そのスタッフらの手によって衆参両院に所属する国会議員すべての元にも配られた。 それから、およそ5カ月。 国民の信頼を、世界からの信用を取り戻すために設置された委員会の思いを込めた報告書は見向きもされず、店晒しにされたままなのである。 「東京電力福

    「黒川レポート」日米評価格差に愕然
    shibusashi
    shibusashi 2013/01/04
    『黒川氏が報告書で訴えたかったもう一つの論点は、責任回避を最優先し、責任の所在が不明朗な組織、制度が、この国に蔓延している点でもあった。』
  • 経済学的な裏づけはあるオバマの政策

    「オバマ再選でアメリカ経済はさらに停滞するだろう」と言うブログのエントリーで、オバマ大統領の政策が経済を低迷させると主張している。新自由主義者には理解したく無いのであろうけれども、経済学的にオバマ大統領の政策は、少なくとも一方の立場からは妥当と言えるものも多い。目や耳を塞いで新自由主義を唱える人が見るとも思わないが、幾つかツッコミを入れてみよう。 1. 金融規制 まずは金融政策の部分だが、金融機関の規制は無理があるので、銀行にリスク回避的な行動を取らせるために、救済をしないと宣言すべきだと、ドッド・フランク法案を否定している。銀行員と預金者の利害対立があるので、この議論は単純すぎる。 ミクロ金融理論には二つの代表的な銀行の論文がある。Diamond(1984)*1では銀行員と預金者の間には利害関係があるので、銀行員が暴走しないように自己資比率などの規制が必要だと議論している。Diamon

    経済学的な裏づけはあるオバマの政策
  • SYNODOS JOURNAL : 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美

    2012/9/2811:0 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美 アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代 著者:児玉 真美 販売元:生活書院 (2011-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分

    shibusashi
    shibusashi 2012/11/01
    ブコメ途中まで読んだ。まずは、”生きる選択”に対してどれだけサポートが整えられてるか、からかな。