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哲学に関するshibusashiのブックマーク (16)

  • 一応突っ込んでおくと、「言語ゲーム」の用法が間違ってるよ。

    「哲学上の諸問題と言われるもののほとんど全ては、定義の問題に帰着する。」というのは、L.W.ヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」における中心的な主張。そして『言語ゲーム』というのは、そのヴィトゲンシュタインの作った言葉であり、論である。 そこまでは正しい。 だけど、「言語ゲーム論」というのは、「論理哲学論考」を書いたあと、「これで全ての疑問は解かれた」と宣言して田舎に引っ込んだヴィトゲンシュタインが(田舎で小学校教師をやっていた)、小学生とのふれあいの中から、自分の過去の論(すなわち「論理哲学論考」における思想)の欠陥に気づいて、その欠陥を説明するために作った論なのね。その後彼は、「哲学探究」というを出して、「論理哲学論考」が見落としていた問題について説明しようとした。それが成功したという人もいれば失敗したという人もいるが、このも20世紀哲学史に残る偉大な書であることは間違いない。

    一応突っ込んでおくと、「言語ゲーム」の用法が間違ってるよ。
    shibusashi
    shibusashi 2018/12/01
    2013年の増田
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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    shibusashi
    shibusashi 2016/05/06
    昨年8月の記事『私の考えでは、憲法とは法の支配と民主主義を保障する原理です。特定の政策の押し付けではなく、政策論争を公正に裁断するための民主的政治競争のルール設定と、被差別少数者の人権保障がその本質』
  • 「日本人は死の直前に詩を詠むという」日本の辞世の句を集めた洋書『Japanese Death Poems』に対する海外のレビュー : すらるど - 海外の反応

    2015年07月23日20:12 「日人は死の直前に詩を詠むという」日の辞世の句を集めた洋書『Japanese Death Poems』に対する海外のレビュー カテゴリ漫画 sliceofworld Comment(226) 日には昔から死の直前に辞世の句を一句詠むという習慣があります。日の死生観に深く根差した習慣ですが、歴代の辞世の句や日の死に対する考えを紹介した海外で出版されています。イスラエルの日詩学者Yoel Hoffmannが著した『Japanese Death Poems』に対する海外の反応です。 引用元:Japanese Death Poems: Written by Zen Monks and Haiku Poets on the Verge of Death スポンサードリンク ★★★★★(これは私のお気に入りの詩集で、かのシェルビーおじさんのアルファ

    「日本人は死の直前に詩を詠むという」日本の辞世の句を集めた洋書『Japanese Death Poems』に対する海外のレビュー : すらるど - 海外の反応
  • パスカルの賭け - Wikipedia 天啓の齟齬に基づく論証

    この項目「パスカルの賭け」は途中まで翻訳されたものです。(原文:en:Pascal's Wager) 翻訳作業に協力して下さる方を求めています。ノートページや履歴、翻訳のガイドラインも参照してください。要約欄への翻訳情報の記入をお忘れなく。(2013年12月) この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2020年6月) 一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼って書かれています。(2020年6月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2020年6月) 出典検索?: "パスカルの賭け" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL ブレーズ・パスカル パスカルの賭け(パスカルの

    パスカルの賭け - Wikipedia 天啓の齟齬に基づく論証
  • アベノミクスを語る前に知っておきたいこと 飯田泰之・駒澤大学経済学部准教授に聞く : 日経ビジネスDigital

    政権交代以来、「アベノミクス」=国の経済政策が大きな注目を集めている。しかし「経済政策」や「経済学」に、納得できない思いや不安を持つ人も多いのではないだろうか。人為的に金利を動かせるのか、といった不審の声や、経済学が「合理的な個人」という架空の存在を置いて考えることから「実際の人間社会には適用できないものだ」といった声もよく上がる。 頼るにせよ、見放すにせよ、我々は一度「経済学」を基礎から学んでみる必要がありそうだ。最近、ミクロ経済学の入門書を著し、いまマクロ編に取りかかっている若手経済学者、駒澤大学准教授の飯田泰之氏に、経済にはド素人のデスクが聞いた。 ――「教養としての経済学」を学びたい人のための新書ということで出された『飯田のミクロ 新しい経済学の教科書1』(光文社新書)。拝読しましたが、正直に申し上げますと……語り口は柔らかいのに、難しいですね、この。 飯田:はい、難しいです。こ

    アベノミクスを語る前に知っておきたいこと 飯田泰之・駒澤大学経済学部准教授に聞く : 日経ビジネスDigital
    shibusashi
    shibusashi 2013/08/03
    『その保険制度で実現しているのが、負荷なき個人。言い換えると、みんなが負荷を分担して、個人が自由に生きるための保障制度を作る』
  • おいらと「正義」の話をしよう 小林正弥×ひろゆき

    ~サンデルの政治哲学とは~政治哲学者マイケル・サンデルが『ハーバード白熱教室』で見せた鮮やかな講義は、日中に一大旋風を巻き起こしました。しかし、サンデル自身の思想は、必ずしも理解されているとは言えません。サンデルは何を伝えたかったのでしょうか。西村博之小林正弥    (こばやしまさや) 1963年東京生まれ。千葉大学法経学部教授専門は政治哲学・ 公共哲学・比較政治著書『政治的恩顧主義論』(東京大学出版会)『非戦の哲学』(ちくま新書)『友愛革命は可能か』(平凡社新書)など2011.1.27

    おいらと「正義」の話をしよう 小林正弥×ひろゆき
  • キューブラー・ロス博士の死と死後の生: 極東ブログ

    精神科医エリザベス・キュブラー・ロス(Elisabeth Kubler‐Ross)博士が、米国時間の8月24日午後8時15分(日時間8月25日)アリゾナ州の自宅で死んだ(参照)。享年78歳。彼女は、1999年タイム誌が選んだ20世紀最大の哲学者・思索者100人のうちの一人でもあった。 彼女はもっと早い時期の死を予言していたので、長い読者の一人である私にはある種心の準備が出来ていた。中島らもの死を知った時のような驚きはなかった。また私は彼女の著作を通して、彼女が自身の死をどう捕らえているのかも理解していたつもりなので、その意味では哀悼とはまた違った思いが去来する。なにか書きたいという思いと、奇妙になにも書けない思いが錯綜しているが、やはり書いておこう。 エリザベス・キュブラー・ロス博士は、世界的なベストセラー「死ぬ瞬間」(On Death and Dying)の著者として知られている。19

    shibusashi
    shibusashi 2012/02/16
    『私は無限の無の世界から目覚めてこの世界にいるのなら、また眠り、また目覚めないとどうして言えるのだろうだろうか。』
  • スティーブ・ジョブズと禅と荘子。 | 人生朝露 - 楽天ブログ

    スティーブ・ジョブズと禅と荘子。 ちょっとだけ暇ができそうなので、久々に荘子。 小ネタ続きでありますが、ま、もともと「荘子」という書物は、バラバラのものなので、まとめずにやるのも一興かと。 久々なので、簡単な素材から行きましょうか。 言わずと知れたAppleCEO、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)。 Appleの創始者の一人であり、iMac、iPod、iPhone、あとはピクサーもそうでしょ、今はディズニーの筆頭株主だっけか、えーっとねぇ・・ま、とにかく規格外の経営者として、世界的に有名な人ですよね。ええ。何年か前にすい臓がんであることをカミングアウトしまして、んで、療養していて、ようやく最近、一時的に復帰いたしましたね。 彼のスタンフォード大学でのスピーチは、まぁ、今でも語り草になっています。 もともと、プレゼンの異常なまでの上手さというのがジョブズの武器の一つではあるんで

  • 100億年すれば、宇宙は消滅する。だから、生きていることに意味はない。

    人生に、目的だとか、意味だとか、そんなものはないと思う。 何をしたところで、100億年してしまえば、宇宙自体が消滅してしまう。 その時には、自分がいたことを、覚えている人もいない(いなくなってしまう)し、自分が残したすべての足跡は、すべて、跡形もなく消えてしまう。 なのに、勉強するだとか、人を助けるとか、必死に生きるとか、そういう、世の中で「意味がある」とみなされていることに、何の意味があるのだろうか? 「100億年すれば、宇宙は消滅してしまう」 この命題に打ち勝てるような哲学は存在しないと思う。

    100億年すれば、宇宙は消滅する。だから、生きていることに意味はない。
    shibusashi
    shibusashi 2009/01/17
    『この問いはそもそも自身の価値観の決定あるいは態度決定に関する問いであって普遍的な事実に関する問いというわけではないので学問や科学はこの問いに対する解答を与えてくれはしない』wikipedia「人生の意義」より
  • 老子・孫子

    『老子』・『孫子』 9・11事件のあと、イスラムへの関心がにわかにたかまり、ぼくも手軽な解説書を少しばかり読んだ。 そういういい加減な知識での印象なんだが、ずいぶんと「人為」あるいは「作為」のにおいがつよいと思った。それはキリスト教なんかにもいえる。 どういうことかというと、人間をさまざまな基準で律しようというふうに感じるのだ。それはキリスト教が克服したところの戒律であろうが、内面の信仰であろうが、同じことである。「人為」あるいは「作為」といったのは、「どうあらねばならないか」というモノサシから、人間を操作するというふうに感じるのだ。「○○をせよ」「××はだめだ」みたいな窮屈なルールで人間をしばろうとしている印象をうける。ひょっとしてスゲー誤解? それは『韓非子』の感想のところでものべたけど、中学時代のぼくによく似ている、という印象をうける。自分がこの世界の一部でありこの世界がどうできてい

    shibusashi
    shibusashi 2009/01/13
    『自然を冷静に観察してえられた認識をもとに、リアルな行動、働きかけをおこなえ、というのが、『老子』の実践論だということはあまり気づかれていないのである。』
  • 人生に意義はあるのですか:アルファルファモザイク

    編集元:50代以上板より「人生哲学」 1 名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/01(金) 18:45:13 ID:PGVpOhoo 人はなぜだか生まれてきてしまった。そしていずれは死を迎える。 何を目標にどう生きたらいいのですか。人生に意義はあるのですか。 死にたい人、死ぬのが怖い人、長生きしたい人にご意見をお聞かせください。

    shibusashi
    shibusashi 2007/12/16
    生きる・意義・意味・価値などは人間が作り出す言葉(概念)。人間の意識が作り出す言葉(概念)遊びをしてるだけ。それ以前にまず、ここにいる、ここにある、存在するのです。それだけ。米欄:1074、1106前半同意。
  • Amazon.co.jp: 構造主義 (文庫クセジュ 468): ジャン・ピアジェ (著), 滝沢武久 (翻訳), 佐々木明 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 構造主義 (文庫クセジュ 468): ジャン・ピアジェ (著), 滝沢武久 (翻訳), 佐々木明 (翻訳): 本
  • 中世哲学への招待: ヨーロッパ的思考のはじまりを知るために (平凡社新書 69) | 八木 雄二 |本 | 通販 | Amazon

    申し訳ありません。問題が発生しました。 ウィッシュリストの取得中にエラーが発生しました。もう一度やり直してください。

  • Amazon.co.jp: 定義集: アラン (著), 森有正 (翻訳), 所雄章 (編集): 本

    Amazon.co.jp: 定義集: アラン (著), 森有正 (翻訳), 所雄章 (編集): 本
  • 悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一週間東京に行って帰国したところ。これからしばらく寝たり起きたりで、消耗しきった身体に体力が戻るのを待とう。今年二回目の東京だったが、こちらに戻ってくるとすべてのモードが全く変わって、ブログを書く力もようやく沸いてくる。 ある日、東京で気のおけない親しい友人たちとオプティミズムの話になった。「ウェブ進化論」のオプティミズムを誤解する人が多いね、という話がよく出るが、その日もそんな話になった。オプティミズムとは、生来人間は素晴らしいものなんだから「世の中、ほっておいても何とかなるさ」みたいな呑気でいい加減な考え方とは全く違うものだ。オプティミズムの質を全く理解せぬまま、オプティミズムはけしからんと言う人が多いね、というのは僕もよく思う。 ところで別の友人との集まりで、話がなぜかそちらのほうに流れ、アランの「定義集」の話になった。僕が敬愛してやまない森有正(ぼろぼろになるまで読んだ四冊の)

    悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • YouTube - Broadcast Yourself

    出演:オトノ葉Entertainment、小林すみえ、他 監督・撮影・編集:松卓也 (シネマ健康会) http://matsumoto-movie.hp.infoseek 出演:オトノ葉Entertainment、小林すみえ、他 監督・撮影・編集:松卓也 (シネマ健康会) http://matsumoto-movie.hp.infoseek.co.jp/ 解説/ オトノ葉Entertainmentの真冬にリリースの真夏感たっぷりのこの曲。 スペースシャワーTV や MUSIC ON TV でも放映中! ※そのPVの特別ワンカットバージョン! 通常版はこちら http://jp.youtube.com/watch?v=v60T004iToM (続き) (一部表示)

    shibusashi
    shibusashi 2006/10/16
    ソクラテスのヘディングシュート! なぜかベッケンバウワーの名前も?
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