タグ

人と人生に関するshibusashiのブックマーク (12)

  • 「人生の苦境を経験したから精神的に安定している」人の話

    精神的に安定してる人と結婚したつもりで、後から「その人はまだ人生で不安定になる辛いことがなかっただけ」とわかり、人生初の苦境で発狂する相手を前に途方に暮れる結末はよくあります。— トイアンナ (@10anj10) June 15, 2020 トイアンナ氏のこの発言を読んで、癌で死んだ母のことを思い出した。 母はめちゃくちゃ精神が安定していた。どんなことがあっても落ち着きはらっていた。 死に至る病を宣告された日の日記は、「わたしはがんだそうだ。いやだなあ」この一言で終わり。 中卒でといえば料理と裁縫くらいしか読まない母の語彙力では書き表せない思いもあったのだろうが、 しかし私の記憶の中にある母は笑顔でいるかそうでなければ私を叱っていて、 彼女の死ぬ直前の時期の記憶もあるのだが、まったく普段通りだった。 死ぬ前日も三母の手料理べて、翌朝は母が医者に行くということで父方の祖母に預けられ、

    「人生の苦境を経験したから精神的に安定している」人の話
  • ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    どんな夫婦にも、やがて離別の日はやってくるもの。球界屈指の愛家だったこの人も、その現実に直面した一人だ。の一周忌を目の前に、いま何を思い、どう生きているのか。ありのままを語る。 何もできない男が独り ・沙知代が虚血性心不全で倒れ、85歳でこの世を去ってから、早いものでもうすぐ1年になる。 だだっ広い家で独り過ごしていると、ふとした瞬間に、あの日のことを思い出す。 忘れもしない昨年の12月8日、寒い日だった。 「大変です。奥様の様子が……」 昼過ぎにリビングでテレビを見ていたら、お手伝いさんが飛んできた。慌ててダイニングに行くと、事中の彼女が、座ったまま頭をテーブルにつけている。 「どうした?」と聞いて背中をさすってやると、一言、「大丈夫よ」と言ったきり動かない。彼女はどんなときも前向きで弱音を一切吐かない人だったけれど、まさかあれが最期の言葉になるとは思わなかった。 慌てて119番

    ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 【1】開高健、柴田錬三郎、今東光 三人の文豪からもらった人生の栄養:日経ビジネスオンライン

    アソシエ:今回から始まる「乗り移り人生相談」。まずは、読者からの相談ではなく、当欄担当の私(日経ビジネスアソシエ副編集長・三橋英之・当時)からいろいろとお聞きしたいことが。 シマジ:何でも聞いてくれ。 アソシエ:「週刊プレイボーイ」で開高健さんの人生相談「風に訊け」の連載が始まった頃、私は高校生でした。高校生の男子が週プレを買う一番の目的は当然別のところにあったわけですが、「風に訊け」は大好きでした。開高さんの言葉は、深い森のような印象で、静謐ながら生命の濃密な匂いがすると言うか…。この人が経験してきたことや目にしてきた世界を前にすると、ちっぽけなことに悩んでいるのがバカらしくなってくるんですよね。 ただ、残念ながら柴田錬三郎さんの人生相談コーナー「キミはやれ、俺がやらせる」も、今東光さんの「極道辻説法」も、私が小学生時代の連載で、リアルタイムでは読んでいません。後年、お二人の回答がにま

    【1】開高健、柴田錬三郎、今東光 三人の文豪からもらった人生の栄養:日経ビジネスオンライン
    shibusashi
    shibusashi 2016/07/12
    『民主主義とか平等というのは、社会を維持するための大義名分で、人生はそんなもんじゃない』『えこ贔屓されるには上質な脳みそが必要なんだ。上質な脳みそを土台にした人間的な魅力があってこそ、』
  • 夫の内田裕也より、実は妻の方がロックなのでは?と噂される女優・樹木希林。2月9日の「クローズアップ現代」(NHK)に生出演し、自身のがんについて語っていた。

    夫の内田裕也より、実はの方がロックなのでは?と噂される女優・樹木希林。2月9日の「クローズアップ現代」(NHK)に生出演し、自身のがんについて語っていた。 2013年に体のあちこちにがんが転移している「全身がん」であることを告白した樹木。現在の病状について「またここんとこへ来て治療が必要になりました。来週にはまた治療に入ります」と明るく報告した。(文:みゆくらけん) 落ち込んだ時は「ちょっと、自分の頭を撫ぜるの」 「クローズアップ現代」のウェブサイトより この日の番組テーマは「がん」で、残された時間をどう生きるかというもの。「やりたいことをやり尽くして逝きたい」「何よりも長く生きられることを最優先にしたい」など、人によってそのスタイルは様々だろう。 健康体で「その時」を考えればリアリティがないが、がんである樹木には目の前に迫りつつある現実だ。果てしなく欲があるのが人間としつつ、「やり残し

    夫の内田裕也より、実は妻の方がロックなのでは?と噂される女優・樹木希林。2月9日の「クローズアップ現代」(NHK)に生出演し、自身のがんについて語っていた。
  • NHK「物理学者・戸塚洋二 がんを見つめる」を見て - エムズの片割れ

    NHKのヒューマンドキュメンタリー「物理学者・戸塚洋二 がんを見つめる」(2009/7/26アンコール放送)を見た。(題から言って、当は(怖くて)見たくなかったのだが・・・) やはり内容は重く、そのリアリティは、到底聞き流すような内容ではなかった。 1998年、スーパーカミオカンデでニュートリノに質量があることを発見した戸塚洋二氏。小柴昌俊博士に続きノーベル賞を受賞すると言われながら、自ら立ち上げたT2K(Tokai To Kamioka)プロジェクトの開始を見ることなく2008年7月10日に亡くなった。享年66。その戸塚氏が残したblogなどをもとに、ガンとの闘いの日々をたどる・・・。 戸塚氏に大腸ガンが見つかったのが2000年。そして2006年に職場を離れ、自宅療養に専念せざるを得なくなる。そして2007年8月に、今まで採った膨大な病状データを元に、自分の病状・心の推移を科学者の目で

    NHK「物理学者・戸塚洋二 がんを見つめる」を見て - エムズの片割れ
  • みうらじゅんの生きるヒント 僕滅運動 不自然体 比較三原則 グレート余生

    みうらじゅんさんが以前、TBSラジオ『ザ・トップ5』にゲスト出演された際の書き起こし。ジェーン・スーさん、小林悠さんと一緒に、勝手に『発言小町』の相談にのるというコーナーでした。 (小林悠)ではさっそく、今日も一方的に悩み相談にのるということで。第二位の『結婚相手を見つけるのは難しいかも・・・と言われた』。これを取り上げます。全文ご紹介しましょう。 『37歳独身の会社員女性です。どうしても結婚したいと思っていて婚活中ですがなかなか上手く行きません。既婚の友人にアドバイスを求めたところ、何度も「聞かれたから言うんだからね」と念押しされてアドバイスをもらいました。友人からは、「◯◯(相談者の名前)は私の友達の中でも心の中は1番優しくいい人だと思うけど、それを表現するのがとても下手。そのあたりを変えないとちょっと結婚相手を見つけるのは難しいかも」と言われました。こんな抽象的なこと言われてもよくわ

    みうらじゅんの生きるヒント 僕滅運動 不自然体 比較三原則 グレート余生
  • 『ニートの歩き方』というか - Chikirinの日記

    「日一のニート」こと、phaさんのが発売されました。ちきりんは帯に推薦文を書いています。 ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法 作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,642回この商品を含むブログ (103件) を見る phaさんとは、ちきりんの希望で対談をしたのがきっかけで知り合いました。 → ”phaさんとちきりんの対談@ビジネスメディア誠” phaさんの作っている“おちゃらけプログラム”のひとつ「圧縮新聞」が大好きだったので、制作者に会ってみたいなーと思ってたら実現しました。これ、既に2年以上前なんですね。 ちきりんの最初の、『ゆるく考えよう』にはphaさんが登場していることもあり、書評も頂きました。このレビューの文章もまさにそうですが、彼の文

    『ニートの歩き方』というか - Chikirinの日記
  • 天才とか…… - finalventの日記

    自分は天才だと思っている人がけっこういる。こっそり思っている人もいる。 言うだけ馬鹿みたいだし、誤解されるだけなんだけど、戯れに言うと、私は多少天才である。多少というのは、天才というのは、自己の内部の他者ということで、自己が自己であろうとすることに介在してくる強烈なものだ。英語のgiftedみたいなもの。とりあえず、だから、天才性とでもいうか。 それは、自己にとって外来的な性質をもっている。 棚からぼたというか、降ってくる。あるメロディが、ある色彩が、ある構図が、ある着想が……。ただ、自己へぼたんと牛糞のように振ってくる。 それに自己が従属してしかも社会にある影響力を持つ人が、いわゆる天才だし、およそ天才というのは、美人と同じで社会側からのある特異な評価そのものである。な・の・で、私は天才だというのはほとんど狂人に近い。あるいは馬鹿だ。私は狂人ではないので、私は天才だとは言わない。でも私

    天才とか…… - finalventの日記
  • 自ら選び、動き、責任を持つ人を育てる。:日経ビジネスオンライン

    品川女子学院では、生徒が能動的に行動するということを大事に考えています。それが、生徒の成長と将来の自立につながると考えるからです。「自ら動く力」を身につけるにはいくつか方法があると思いますが、私自身の経験と学校での生徒の様子を見ていて、「選択」と「体験」は不可欠だと感じています。 「生徒にはまだ十分な知恵や知識がない」「失敗したらかわいそう」と言って、大人が代わってやってしまうのではなく、子供自身が選び、体験することが大切だと思うのです。 子供が「自分で選択する」ということについて、いくつかエピソードをお話ししましょう。ある省庁で女性初の局長を務め、その後企業経営者、万博の総裁と、自らの道を次々と切り拓いてきた女性から伺った話です。 その方は子供の頃、周りの女の子がお雛様を買ってもらっていた時に、親御さんから「お雛様が欲しい? それともほかのものが欲しい?」と聞かれ、「ブランコが欲しい」と

    自ら選び、動き、責任を持つ人を育てる。:日経ビジネスオンライン
    shibusashi
    shibusashi 2008/11/06
    『自身が選び、体験することが大切』
  • 生まれたときから妖怪だった 水木しげる - mangalog’s blog

    生まれたときから「妖怪」だった アーティスト: 講談社 値段: ¥ 1,680 はてな: asin:4062113554 内容(「BOOK」データベースより) 言葉が遅く、成績も悪く、「アホ」と言われた子ども時代。そんな少年の中に絵の才能を見出した教師。戦地での飢えを救ってくれたラバウルの人々。戦地で左腕を失いながらも、絵を描くことで生きてきた戦後。波瀾万丈の人生を支えてきたのは、温かな人々との出会いと、人間社会の常識に縛られず自由奔放に生き抜く「妖怪の価値観」だった。閉塞的な現代を生きる日人に、ユーモアの大切さと生きる勇気を与える妖怪ニンゲン水木しげるの人生訓。 こっちの単行のほうを読んだんですが、アマゾンだとマーケットプレイスしか在庫がなく、下記の文庫版のほうがはるかに安いみたい。字が大きいのですぐ読める。 水木しげるはすごい。彼は戦争中、南方で左腕を失った。僕は彼について、この経

    生まれたときから妖怪だった 水木しげる - mangalog’s blog
    shibusashi
    shibusashi 2008/07/03
    そういえば、森毅さんの本を小さい頃読んで、「人生こうでなきゃいけない、なんてものはない」という感覚を受け取ったのですが、それと似た感覚のようです。
  • YouTube - Broadcast Yourself

  • 若井おさむの壮絶すぎる過去|てれびのスキマ

    若井おさむが千原靖史の家に泊まりに行ったら、パジャマ用にスウェットの上と上を渡され、仕方なくそれをそのまま履いて寝た、といのは「すべらない話」などで散々語られ、若井の人柄を物語る有名な話だが、何故、若井がそんなに気の小さい人間になってしまったのか? それを解く過去を若井おさむ人から靖史が聞いたという話を千原ジュニアが「チハラトーク #26」(ヨシモトファンダンゴTV)にて語っていた。どこまで当の話なのか分からないし、もう有名な話なのかもしれないが、書きとめておきたい。 若井おさむは幼い頃から母と兄に無茶苦茶虐待されていたという。 このままでは生活できないと思い、一人で実家を出て居酒屋のバイトから始め、店長に。 そうしたら母と兄の虐待の標的がいなくなったためそれが父親に移ってしまう。 父親ももの凄く気の弱い人で二人からボコボコにやられてしまう。 父親は時々、若井のやっている居酒屋に来て、

    若井おさむの壮絶すぎる過去|てれびのスキマ
    shibusashi
    shibusashi 2007/02/11
    『松本が自殺しようとする生徒を「人間は笑うために生きている」と諭す』ええ言葉や。
  • 1