2011年10月27日に外国人記者クラブで行われた「宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会」による「日本仏教界より中国政府によるチベット僧院弾圧を非難する声明 緊急記者会見」の動画(ダイジェスト版)です。 2時間の会見のノーカット版はこちら。 http://www.youtube.com/watch?v=mOr_EXRg6Wg ※僧侶の会のプレスリリースより。 2011年3月以降、確認されているだけで8人の僧侶及び元僧侶が、中国政府による僧院への弾圧に抗議し焼身自殺を敢行している(2011/10/17 現在)。焼身自殺をした僧侶たちは、いずれも20歳前後の若い世代ばかりである。信仰や戒律によって、本来このような過激な行動をしないチベット人たちが、こうした抗議行動に出るのは、現在のチベット本土内、とりわけンガバ地方のチベット人に対する中国政府の弾圧が苛烈さを