タグ

国連と国際に関するshibusashiのブックマーク (4)

  • 残念な「南スーダン撤収」によって、日本が失ってしまうもの(篠田 英朗) @gendai_biz

    「撤収」という残念な落としどころ 南スーダンからの自衛隊の撤収が決まった。日政府として国連PKOに要員提供している唯一の貢献であっただけに、この段階での撤収は、残念である。 そのようなことを言うと、日国内では、危険な任務に就いている自衛隊員に失礼だ、ということになるのかもしれない。私のブログにも「自称」自衛隊員なる人が、批判コメントを寄せてきた(ちなみに今ネット上では無数の自称自衛隊員や自衛隊員の代弁者があふれているようだ)。 しかしUNMISS(国連南スーダン共和国ミッション)は、1万5千人以上の要員が、困難な任務のために派遣されて献身的に勤務し続けている巨大ミッションだ。1万2千人以上の軍事・警察要員だけを見ても、60ヵ国から集まっている。彼らは今後も困難な状況の中で任務を遂行し続ける。 350人の自衛隊員が、「道路を造り終えた」という理由でいち早く撤収してくるのを、手放しで喜ぶと

    残念な「南スーダン撤収」によって、日本が失ってしまうもの(篠田 英朗) @gendai_biz
  • 南スーダン情勢: 極東ブログ

    南スーダンの情勢が緊迫化し、ジェノサイド(大量民族虐殺)の危険性が懸念される事態になってきた。ダルフールでジェノサイドが進行していた当時、日での報道はほとんどなかったのでこのブログで初めて取り扱ったものだったが、今回の事態では、いくつか国内での報道が見られる。それでも、ジェノサイド懸念の視点は依然乏しいように感じられる。報道を見よう。2日NHK「南スーダンで民族浄化が進行 国連の人権専門家が警告」(参照)より。 政府軍と反政府勢力の間で武力衝突が続いている、南スーダンの人権状況を調査した国連の人権専門家は「各地で民族対立が激化し、暴行や集落の焼き打ちなど、民族浄化が進行している」と警告し、事態収拾のため、PKO部隊を一刻も早く追加派遣するよう求めました。 南スーダンでは、最大民族のディンカ族を中心とする政府軍と、ヌエル族を主体とする反政府勢力の間で武力衝突が繰り返され、ことし7月には首都

    南スーダン情勢: 極東ブログ
  • 国連に従うと憲法違反、矛盾の中でもがく日本のPKO 今こそ9条2項の「交戦」について真剣な議論を | JBpress (ジェイビープレス)

    南スーダンの首都ジュバにある国連施設で警備にあたる平和維持活動(PKO)要員。国連南スーダン派遣団(UNMISS)提供(2016年7月11日提供、資料写真)。(c)AFP/UNMISS/BEATRICE MATEGWA〔AFPBB News〕 当時私は、国連東ティモール暫定行政機構(UNTAET)の上級民政官として、同国コバリマ県の県政を指揮する立場にあった。事実上の県知事である。 前年、住民投票により東ティモールのインドネシアからの独立が事実上決定したが、インドネシア国軍と独立反対(併合維持)派民兵が破壊活動や虐殺を行ったため、国連が事態の収拾に乗り出した。インドネシアは東ティモールの主権を暫定的に国連に移譲し、国連はUNTAETによる格的な国づくりと治安維持を並行して行う、いわゆる「総括型PKO」が、ここで行われていた。 筆者が赴任したコバリマ県はインドネシアとの国境に近く、独立反対

    国連に従うと憲法違反、矛盾の中でもがく日本のPKO 今こそ9条2項の「交戦」について真剣な議論を | JBpress (ジェイビープレス)
    shibusashi
    shibusashi 2016/11/13
    『1999年の事務総長告示によるPKOの変容は何を意味するか。それは、日本が掲げるPKO参加5原則が破綻してしまったということである。』
  • 「ロシアの拒否権発動」「集団的自衛権の行使容認」をめぐるジャーナリストF氏の「勘違い」(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    ロシアのプーチン大統領がクリミア編入を宣言した。これに先立って、国連は安全保障理事会でクリミアの住民投票自体を無効とする決議案を採択しようとしたが、常任理事国であるロシアが拒否権を行使したために否決された。つまり、国連は無力だった。 予測通りだった「国連の無力化」 私は3月6日公開のコラム「ロシアのクリミア侵攻は『ヒトラーのズデーテン侵攻』の繰り返し!?国連が機能しない"規律なき世界"はどこへ向かうのか」で、1番目のポイントして「国連の無力化」を指摘したが、ここまではその通りの展開である。 コラムで指摘した2番目のポイントは「中国への伝染効果」である。もしも武力の威嚇による「クリミア編入」が既成事実化してしまい、それに対して国際社会が事実上、何もできないなら、同じく「力による現状変更」をもくろむ中国が乱暴な行為に走る可能性は十分にある。 日にとってクリミア危機が「対岸の火事」でないのは、

    「ロシアの拒否権発動」「集団的自衛権の行使容認」をめぐるジャーナリストF氏の「勘違い」(長谷川 幸洋) @gendai_biz
  • 1