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本とチベットに関するshibusashiのブックマーク (2)

  • [book]「中国はいかにチベットを侵略したか」読了 - Vox

    中国はいかにチベットを侵略したか」、読了。 チベット問題を扱ったはあと何冊か読もうと思う。ので、このの冷静な評価はその後するとしても、読み終わったばかりの今、強く印象に残ったことを書いておく。 中国侵略前、チベットの国としてのまとまりは弱かった。特に、最初に中国軍に進入された東チベットはラサの中央政府には従っていなかった。 中国の浸透を許した原因は、ラサ政府の無能さはもちろん、政治的に未熟だったダライ・ラマ14世の判断の誤りにもある(さらにいえば、政治的空白が生じざるをえない「輪廻転生制度」にも問題がある)。 一番驚き、印象に残ったこと。 チベット人は弾圧される一方だったのではない。実に勇猛果敢にゲリラ戦を展開し、戦いは激烈を極めた。女や老人も刀や銃を取った。チベット人は元々戦いを忌避しないし、戦闘能力も高い。中国による弾圧は、双方の報復合戦としてエスカレーションしていった面

    shibusashi
    shibusashi 2009/03/25
    『1959年、国際法曹委員会は報告書の中で「中国がチベット国民、道徳、人種、宗教、それら社会集団を丸ごと抹殺することによって絶滅しようとしたことが、1948年の国連ジェノサイド条約に触れることは明白」と述べた』
  • 『雪の下の炎(パルデン・ギャツォ 著 / 檜垣嗣子 訳)』 販売ページ

    "祈りと怒り、衝撃の自伝。 28歳のチベット僧はある日、身に覚えのない容疑で中国政府に逮捕、投獄される。それは、強制労働や飢餓そして残忍な拷問など、いつ終わるとも知れぬ、想像を絶するおぞましい日々の始まりであった……。 30年以上もの長きにわたる苛酷な獄中生活にもかかわらず、強靭な精神力により決して屈することのなかった著者の、苦難と忍耐の物語。 ※書は1998年に新潮社から刊行され、その後絶版となっていた同名作品の復刊です ※復刊にあたり、仕様が並製(ソフトカバー)に変更となります ※内容については変更ございません。 (著者紹介) パルデンギャツォ 1933年生まれ。28歳のときに中国政府により逮捕。1992年、じつに31年間にもおよぶ獄中生活の後に釈放。同年、中国占領下のチベットより脱出。チベット亡命政権のあるインド北部ダラムサラを拠点に各国を訪問。国連人権委員会で証言を行うなど、チベ

    『雪の下の炎(パルデン・ギャツォ 著 / 檜垣嗣子 訳)』 販売ページ
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