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欧州と軍事に関するshibusashiのブックマーク (2)

  • 戦争を終わらせた人々 1 裏切りの英雄マンネルハイム - リアリズムと防衛を学ぶ

    戦争は、始めるより、終わらせる方がずっと困難です。 戦争で自国の人々がたくさん死んでしまっても、それを惜しむ気持ちが「死んだ人たちの仇を取らないといけない」「これほどの犠牲を払ったのだから、負ける訳にはいかない」と、ますます戦争を推進する方につながってしまいます。 特に、不利な状況で戦争を止めようとすると、国内から多くの反発を受けます。 第二次世界大戦のような大きな戦いでは、戦争から国を脱出させる困難さも大きなものになります。イクレは「紛争終結の理論 (1974年) (国際問題新書)」で、多くの反対を押し切り、苦しい決断を押し通して、戦争を終わらせた幾人かの人々を取り上げています。彼らはいずれも特殊な権威をもち、それを活用して多くの反対を押し切りました。 戦争継続か、同盟国を裏切るか? 戦争継続の誘惑 マンネルハイム リュティ=リッペントロップ協定 大統領就任と過酷な和平 戦争継続か、同盟

    戦争を終わらせた人々 1 裏切りの英雄マンネルハイム - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 南東欧戦略環境分析局blog ロシアの対トルコ戦略、現時点での見立て

    Dobry vecer! エリシュカです。 今回は、中間報告的に現時点でのロシア・トルコ関係について分析してみたいと思います。 まだまだ事態は進展していますのでこれから高い確率でこうなるだろうとは言えない段階ですが、現時点でのとりあえずの展望を、手短に。 どうにもロシアのトルコへの怒りには戦略的なものを感じます。 ロシアは明らかにNATOが動かないとわかっていてトルコに強硬姿勢を取っています。もちろん明確に5条対応の根拠になるような攻撃はしないでしょうが、少なくともこれを続けている限り傍目にはトルコはああなってるのにNATO何やってるの? となります。 狙いはトルコの孤立化、それによるNATOの信頼性の低下にあるように思えます。ただ欧州人はトルコを欧州だと思っていなくて仮にトルコとNATOとの関係が破滅的になっても欧州NATO加盟国国民のNATO不信はそれほど深刻にならないかもしれませんが

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