徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。 本日、「IT コンプライアンス サミット 2007」セミナーで、野口悠紀雄早大教授の「資本市場の動向から見た日本企業の課題」を聴講した。 かなり、頻繁に色々な経済や経営関連講演を聴きに出かけているが、野口教授の講演は大前研一氏とともに、一番興味と関心を持って聴いている。 まず、野口教授は、最新の経済学書「日本経済は本当に復活したのか 根拠なき楽観論を斬る」で論じている興味深い理論展開で、世界経済と日本の現状を説く。 IT革命によって情報通信コストがゼロに近づき、共産主義体制が崩壊し膨大な新規労働人口が参入したために要素価格均等化定理が働いて労働コストが異常に下落するなどしてグローバル経済環境が大きく変わったにも拘らず、日本はこの21世紀型のグローバリゼーションに対応出来
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