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ゲームと知的財産権に関するshidhoのブックマーク (2)

  • 「百人一首の覚え方」の特許化は可能なのか?(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「百人一首の覚え方で特許 漢字並べお経のように 磐田の医師小栗さん」という記事を読みました。ある程度特許に詳しい方であれば、「記憶術のようなアイデアは自然法則を利用していないので特許の対象ではないんじゃないの?」と思うかもしれません。特許法では、特許の対象となる発明を「自然法則を利用した技術的創作の思想のうち高度のもの」と定義していますので、ゲームのルールや個人の技能のようなアイデアは、発明に該当せず特許の対象になり得ません。 少し検討してみましょう。問題の特許は、6957007号です。登録日は、2021年10月8日、発明の名称は「百人一首のかるた及び百人一首の暗記学習を補助する方法」、権利者・発明者は上記の記事にもあるとおり、小栗孟氏です。弁理士を代理人とした出願です。 請求項1の内容は以下のとおりです。 【請求項1】 百人一首の上の句、下の句および歌人名のうち、少なくとも前記上の句を表

    「百人一首の覚え方」の特許化は可能なのか?(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    shidho
    shidho 2024/01/23
    ボードゲームのルールは著作権も特許権も及ばないとされているけれど、こうすると特許が通るという一例にはなるな。
  • KONAMIの「BEMANI特許」とは何だったのか 失効から3年のいま振り返る、近代音楽ゲームの基本特許

    BEMANI特許(あるいはビートマニア特許)と俗称される特許がある。KONAMI(現・コナミアミューズメント)が1997年にリリースし、音楽ゲームブームの基礎となった「beatmania」の基システムを請求、KONAMIがBEMANIブランドで展開する音楽ゲームビジネスの柱の一つとなっていた、日国特許第2922509号のことだ。 この特許は1998年7月31日に出願、1999年4月に登録。日の特許の権利期間は出願から最長で20年間と定められており、2018年7月31日をもって失効している。 BEMANI特許は音楽ゲーム分野の工業所有権(産業財産権とも。特許権、実用新案権、商標権、意匠権の総称)の代表格であり、これまでの約20年間にわたり、ゲームファン界隈の巷間でたびたび語り草となってきた。 しかし、特許の権利範囲はしばしば誤解され、不十分な理解に基づいた語りが多く展開されてきた実情

    KONAMIの「BEMANI特許」とは何だったのか 失効から3年のいま振り返る、近代音楽ゲームの基本特許
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