清原果耶(19)がヒロインのモネこと永浦百音に扮しているNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土午前8時)が、10月29日に最終回を迎える。それに先立ち、清原が単独インタビューに応じた。清原の現在の心境、物語の結末は――。 【写真】モネを演じた清原果耶 盛り上がりに本人も驚き「モネ」が5月17日にスタートした時、これほどまでの視聴者の“熱”を誰が予想しただろう。 視聴者を熱くさせるものの1つは、モネと青年医師・菅波光太朗(坂口健太郎、30)の恋物語。視聴者はSNS上で菅波を「俺たちの菅波」と呼び、勝手連的に力強く応援している。前代未聞の現象だ。 これには清原も驚いたようだ。 「思ったより盛り上がってますよね。そもそも序盤でのモネと菅波の関係性を考えると、これほどまでに2人にポイントが当てられるとは思いませんでした」(以下、カギ括弧はすべて清原) 当初、周囲に対して壁をつくっていた菅波が