■ホワイトカラー・エグゼンプション:政労使それぞれの思惑 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20061228k0000m010113000c.html まあこれ、導入するとしたら最終的には400万と1000万の中間くらいになるんじゃないか? もしくは収入ではなくて役職で××以上はとかになるんじゃないかと思うんだけど、実質的には今だってサービス残業無法地帯なんだから働く側には大して変わらんという意見も一理ある。ただ法制化で「お墨付き」になっちゃうことで、そんなサービス残業は問題だと思った人が訴訟を起こしてもおそらくは今以上に勝つことは難しくなるってだけの話で。これってきちんと機能すれば、自分で何時間働くか裁量できて、たとえば用事のあるときは早く帰るってこともできるらしいんだが、一人だけで仕事してるわけじゃなし、そんな裁量が許され
■「更生」したヤンキーは要するに「勝ち組」だ 【ヤンキー先生の「オレにまかせろ」】 朝食 http://www.sankei.co.jp/local/kanagawa/061127/kng001.htm なんちゅーか。若い頃にヤンキーやってて親を泣かせ社会に迷惑をかけていた人が成人して所帯を持ったら、ちと個性的だが子どもを可愛がる教育熱心な親になったとか、真面目によく働いて職場の人たちや周囲の評判もよい、とかいった「「更生」したヤンキー」の例の一つなんだろうな。反抗的だ(もしくは「だった」)ということと道徳的であることは矛盾しない。いかにもヤンキーな怖い外見の若者がお年寄りに親切にしていたというヤンキー伝説を見たり聞いたりしたことのある人も多いだろう。そーいや私もヤンキーっぽい子たちに親切にしてもらったことあるな、十代の頃。実は世話好きな子も多いようだ。そんでもって男子も女子も家庭を大切に
【転載歓迎】重大情報!共謀罪は10月24日法務委員会法案審議冒頭に強行採決か!?(海渡弁護士) http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/f287e32214031a617e734e266e24173b共謀罪の行方に関心を寄せるすべての方へ 海渡 雄一(弁護士) 本日18日、日弁連主催の共謀罪反対集会が開催されました。私はパネルディスカッションのコーディネーターをつとめたのですが、次のような情報を総合すると、共謀罪は10月24日法務委員会の法案審議冒頭に強行採決される可能性が高いと結論づけるに至りました。みなさん、直ちに、強行採決を許さないという声をあらゆるところから上げて下さい。まだ、時間は残されています。根拠1民主党の平岡議員(法務委員会理事)が、今国会では自民党が法務委員会でどの法案を審議する
■彼らが愛しているのはきっとこれから自分たちが作る新しい国だけなんだよたぶん 安倍晋三は革命を公約している。 http://d.hatena.ne.jp/Barl-Karth/20060927 安倍首相が目論んでるのは「憲法改正」ではなく「新憲法の制定」であるというお話。 もしかしたら憲法だけでなく国の名前も変えちゃうつもりでいたりしてw 新しい国号はもちろん「美しい国、日本」。 何かで読んだが、世界中にあまたある国家の大半は国の正式名称に「共和国」とか「王国」とかいったその国の統治体制を説明する言葉が入っているものらしい。フランス共和国とかイラン・イスラム共和国とかアラブ首長国連邦とかベルギー王国とかグレートブリテン島及び(以下略)とかさ。中には某「民主主義人民共和国」のように実態とかけ離れていると言わざるを得ない国号もあるわけだが。 日本の場合は正式名称「日本国(日本國)」で統治体制
いつも興味深いトークイベントの参加レポートで田舎者にはありがたいkwktさんのブログで、生田武志、白石嘉治、杉田俊介トークセッション「野宿者/ネオリベ/フリーター」参加http://d.hatena.ne.jp/kwkt/20060520#p1のレポートがあがっていて、ふむふむと読ませていただいたが、中でも大きく頷いたのはこの部分。ジェンダー問題との関係現在の「自立」というテーマはそれぞれの状況・問題を経済的な問題に押し込めてしまうが、昔から女性はそうだったのではないか。 不安定就労問題・フリーター問題は基本的に女性労働問題。 フリーターの6割、派遣労働・パート労働のほぼすべてが女性であることを考えれば、不安定就労問題は事実上ジェンダーの問題。 女性の労働問題は70年代中盤から始まっており、90年代以降も女性の不安定就労が拡大したがそのことはあまり論じられていない。 フリーターの社会問題化
http://d.hatena.ne.jp/sava95/20060523#p1・学校から配られるプリントに「早寝早起き朝ごはん」というスローガンが書かれていた ・先生が朝食について挙手させた ・どんなものを食べているか聞き、ごはんと味噌汁のような和食を食べていると答えた子が誉められたらしい(そのせいで「うちもそうして〜」とねだられ作ってやったが、朝からヘビーなメシは食が進まず結局数日でもとのパン食に戻った、予想通りの展開だったというオチ付き)。http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1084425330/E20060520214440/index.html最近息子が私に小言を言う。「朝ご飯はしっかり食べないと。パンよりごはん。朝食にきちんとごはんが並ばないのはよくないと思う」 ももせ氏一家の朝食は毎朝パン焼き器で作った焼きたてのパ
川崎の小3転落死。防犯カメラ(ビデオ)に写っていた人物が自首してきたようで、どうやら「逃げ切れない」と思ったらしい。うーむやっぱり悪いことはできないものだ、防犯カメラすごい…とうっかり思いたくなるが、ちょっと待て。「悪いこと」は、もうなされている。防犯カメラがあることが「悪いこと」の抑止力になるのなら、小学生は死なずにすんだし、清掃のおばちゃんだって怖い思いをせずにすんだ。防犯カメラが役に立つのはあくまでも「事がなされてから」なんだよなあ。犯人特定(およびそれを公開する事で犯人を心理的に追い詰める)に役に立つということですね。考えたら、カッとなって衝動的にことをなすときや、切羽詰ってことをなすとき、人は防犯カメラのことなどいちいち気にするだろうか。つうかあまりに防犯カメラが当たり前になりすぎて、私ら日ごろカメラがあるのをほとんど意識してないよな。そこでいちいち防犯カメラが気になってやめるよ
http://d.hatena.ne.jp/spongey/20060105それにしても、自己啓発本がこんなにあるってのは、ちょっと恐ろしい気がします。人が不安になるのは社会制度のせいもあると思うのですが、そういうことは一切無視して、全てを個人の私的な不安として取り上げてしまうようで、、、。つまり、不安になるのも個人のせいなら、解決して自己実現するのも個人の能力次第という言説はどうかと思うのです。もちろん、すべて社会のせいだというつもりはありませんが、そいういう面もあると思うのです。生活の保障がないままの差別的競争社会というのは怖いですもの。そんな面を無視して、社会的な制度のゆがみやひずみを個人のせいにする、、、で、そうやって個人におしつけたゆがみを、自分で自己啓発で解決しろ!っつうパターンにしてしまうとしたら、、あな恐ろしき自由主義かな。私も時々自己啓発本は立ち読みするが、たいてい嫌な気
書評『日本はなぜ諍いの多い国になったのか』本来他人に対する配慮は、余計な摩擦を少なくしストレスを減らすための生活の知恵の一種だと思うんだが、誰も彼もが配慮することに気をつかってぴりぴりしてるんじゃ配慮の意味なし。本末転倒。コリアニメの人はその原因を、建前だけでも「平等」であるべきだということになっている世の中で、全体的に接客マナーや配慮のレベルが実は上がっているせいで、逆にちょっとした不行き届きも許せなくなってるのではという分析をされているが、それだけじゃなくて、皆他人に求めすぎなんだよー。自分がこれだけ配慮しているのだからお前も配慮しろ、みたいな空気ってないか?自分はこれだけやっているのにあいつはやってない、けしからん、みたいな。そう思われるのが嫌で過剰に気をつかう。けっきょくこういうことでさえ横並びなのよね。そして気を使いまくっている分、ストレスはたまるだろうから、それをどこかで発散し
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