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ブックマーク / mediasabor.jp (6)

  • メソッドか、根強い伝統か? フィンランドでボードゲームが売れる理由 | MediaSabor メディアサボール

    フィンランドでは、ボードゲームが健在だ。その存在を意識したのは、長男の保育園の先生から「おうちに何かゲームはありますか?」と聞かれた時。「はい? ゲーム?」 長男はまだ3歳だった。3歳児が遊ぶゲームって? とあんぐりしていると先生はなおも、「メモリーゲーム(神経衰弱)だったらもう遊べるはずです。おうちの人と順番にカードをめくれば、社交性やコミュニケーション能力が高められ、ルールを守る練習にもなります」と、ガンガンに勧めてくる。 3歳以上の幼児向けのメモリーゲーム。ハートの形のもの、道路標識や アルファベットが描かれているものなどと種類が豊富。 園でもそんな高度なことをやっているのかと、教室の中を見渡すと、おもちゃの棚の一番上に、ゲームと思しきものの箱が10個ほど積み重なっている。園児の一人が早速、先生にとってもらって机の上で箱を開いた。一人でボードゲーム? と思って見ていると、園児は箱の中

    shidho
    shidho 2009/06/26
    対象年齢低めなところが興味深い。
  • ネットブックの次は、低価格クラウドビデオカメラが市場の脅威に | MediaSabor メディアサボール

    2008年、台湾のASUS社が発売したEeePCは、たったの一年足らずで、20万円台のノートPC価格を、完全に約1/4の5万円台「ネットブック市場」へとシュリンクさせてしまった。後々の世界で、ネットブックはきっと「不景気PC」と呼ばれていることだろう。今度は、その展開がビデオカメラ市場で起きようとしている。 PC市場の価格シュリンクは、ハードウェアだけの問題であったが、ビデオカメラ市場は、それだけでは終わりそうにないようだ。 ビデオカメラのマーケットは1984年ソニーの一体型ビデオカメラ(かつてはカメラ部とレコーダー部が分離していた)「ハンディカム」によって誕生した。そして、1989年、当時はパスポートサイズ(※現在のパスポートよりも大きかった:http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/INFO/history/index.html)といっ

    shidho
    shidho 2009/03/24
    コンデジのおかげで、SD動画撮影可能なカメラの値下がりかつ陳腐化が起きて、差別化が必要だ、ってなところがあったんじゃないかとはおもうけど。
  • 全米初の高速鉄道、カリフォルニア新幹線は実現するのか | MediaSabor メディアサボール

    <記事概要> カリフォルニアに最初の鉄道が開通してから1世紀半が経過した今、もっとも野心的な鉄道プロジェクトが州内で開始されるかも知れない。全長1280キロ近くを最高時速320キロメートルで繋ぐ弾丸列車計画だ。 11月4日、カリフォルニア州の選挙民は州が99億ドルのボンド(債券)を発行するのを承認するかどうかを決める。この債券は、アナハイム、ロサンゼルス、フレズノ、サンフランシスコを繋ぐ744キロメートルに及ぶ高速鉄道網建設に対する支払いを助けるものとなる。 立案者によると、高速鉄道は飛行機による移動を補完し、また最終的にはサクラメント、サンディエゴ、オークランドの各駅を含む計画の最初の工程になるものだ。資金計画が順調に行けば、6年以内に重要な交通ルートが開通し、2020年には全長1280キロメートルが開通する。 7月に実施された電話による世論調査によると、672人の回答者のうち、56%の

    shidho
    shidho 2008/11/05
    シスコ-ロスは作るべきだと思うけどなあ。
  • ロングテールなんて大嘘だ---突如巻き起こったマーケティング論争 | MediaSabor メディアサボール

    事の起こりはハーバードビジネスレビュー8月号に掲載された記事だった。ハーバード大学ビジネススクール教授、アニタ・エルバースが、今や完全にサイバーコマースのバックボーンとなっている“ロングテール論” を、リサーチに基づいた数字を挙げて反駁し、徹底的にやっつけたのだ。記事が発表されるや、米国のビジネスシーンや学界を二分したロングテール論争が巻き起こり、現在も続いている。 ロングテールという言葉に馴染みがない人のために簡単に説明しておこう。 ロングテールとはオンラインリテールにおける販売パターンの事だ。在庫という物理的な制約を受けないオンライン販売では、殆ど売れない不人気商品もふくめ、品揃えを実質的に無制限に広げる事ができる。 そして、全商品の80%を占める不人気商品の生む小さな利益の総和は、20%の売れ筋商品が上げる利益を上回る。図1の、縦軸の販売量に沿って高くなっている部分が売れ筋商品、後に

    shidho
    shidho 2008/08/08
    現物を揃えて売る商売なら、そりゃそうだろうと思う。
  • 「ネットは能無しを大量生産している」 市民メディア、ブログが台頭するジャーナリズムの行く末は? | 専門家や海外ジャーナリストのブログネットワーク【MediaSabor メディアサボール 】

    「インターネットは個人発信の面白そうなブログにあふれている。 皆さん、ウエブ上の市民ジャーナリズムを無条件に持ち上げている。俺は違うね。俺に言わせれば、インターネットジャーナリズムの普及が推進しているのは多様化なんかじゃない。一般的な常識や社会観点の欠落したアホの量産だ。一日中コンピュータの前に座って、世界で何が起こっているのかを知ろうともせず、自分の知りたい情報のみにアクセスし、単語も満足につづれず、地図を見てもシカゴの位置を指し示せない能無しが大量に社会に出てきている。さらにまずいのは、やつらの多くが自分がアホである事に気づいていない事だ。オタクな知識がやたらとあるばかりに、自分は結構知的だと思っていたりする。こういう社会はどうなっていくのか? もうすぐ分かるだろう。まあ、ろくな事にはならないと思っているよ。」(FOXニュースインタビュー John C. Dvorak) 今月、TECH

    shidho
    shidho 2008/06/25
    その役割にいくら払う?という話かも。
  • NO STYLE広告論 Communication is Passion Part1─CGMクチコミに潜む問題 | MediaSabor メディアサボール

    さて。ようやくカンヌシーズンも一段落した印象です。受賞したクリエイティブには、まだまだコメントしたい、あるいは、もうちょっと掘り下げて考えてみたい優れたものもありますが、ずっと立ち止まっているわけにもいかず、ともかくその先へ── これまでの連載12回を振り返ると、ネット空間に漂う無数のバイラルムービーから、ここ数年、特に傑作とされているものや世界中で話題になったもの、広告としてある程度の成果をあげたのではないかと思われるものを主に紹介してきた。これからも基的には、その路線を進むことになると思うが、区切りのいいところで一度、広告の世界でいま起こっていることをちょっと整理してみたい。 それはなぜか? 広告の世界で最近やたらとクローズアップされている「従来型のマス広告とインタラクティブ広告、そしてGoogleを始めとする検索連動型広告の関係」について、あるいは「CGM(Consumer Gen

    shidho
    shidho 2007/07/30
    少し考える。
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