Googleのスンダー・ピチャイ最高経営責任者は、同社が過去2年間にセクシュアルハラスメントで幹部13人を含む48人を解雇していた事を社員宛てのメールで明らかにしたそうだ(朝日新聞、New York Times)。 報道によると、Androidの創始者でGoogleでも開発責任者だったアンディ・ルービン氏が2014年に退職した背景には2013年に同僚に性的行為を要求したセクハラがあったが、同社は公表せず、退職金9千万ドルも支払っていたそうだ。
Androidの父、実はセクハラ辞任。なのにGoogleは退職金を毎月2億円ずつ4年間!2018.10.29 11:0528,672 satomi 突然辞めた理由はこれだったのか… Androidの父、アンディ・ルービン氏が不倫の別れ話を切り出した部下にホテルで性行為を強要した疑いで、Google(グーグル)を辞めさせられていたことがNY Timesの調べで明らかになりました。 不倫破局で性行為強要アンディ・ルービン氏は2012年から部下と不倫関係にあったのですが、2013年、女子社員から別れ話を切り出されたときにホテルでオーラルセックスを強要したのだと、Googleの経営陣2人(匿名)が同紙に語っています。不倫はそのときに終わったのですが、翌年、その女子社員が社内の人事部と法廷に訴え出たため騒ぎに発展。社内調査の結果、女子社員の証言の信ぴょう性が高いと判断されたため、最後はラリー・ページ
「Android」を搭載する最初のスマートフォンとなった「T-Mobile G1」は、象徴的なデバイスだ。だが、スライド式のフルQWERTYキーボードと幅の広い“あご”を備えたこのデバイスは、魅力的ではない。 10年前のデビュー当初、この初代Androidスマートフォンは、かさばって無骨な製品だとみなされた。批評家たちは滑らかに動くAndroid OSは評価したが、ハードウェアの方は同時期にデビューした初代iPhoneのようには普遍的な賞賛を得られなかった。 当時の米CNETのレビューでは「G1は洗練されたデバイスとは言い難く、セクシーだとも言えない。代わりに浮かぶ形容詞は“興味深い”や“奇妙な”だ」と評された。 だが、時はG1に優しい。「iPhone XS Max」と「Galaxy Note9」の横に並べて置いてみると、G1はかわいらしい。変に見えていた幅広いあごも、最近のプラスティック
■「Androidの父」は何を考えて起業したのか Android OSの開発版に初めて名付けたコードネームが「鉄腕アトム」だったことから分かるように、「Androidの父」アンディ・ルービンは子供時代、日本のアニメが大好きだった(※1)。 それで、大人になるとよく日本に行くようになった。秋葉原でパーツを買い集め趣味のロボット作りにいそしむのが彼の休暇となったのである。アトムのようなアンドロイドを創るのが彼の夢だったのだろう。 だからAppleを辞めた後、立ち上げた会社にAndroid社と名付けた。2003年、鉄腕アトムが作品中で誕生した年だった。 ルービンには、未来を見通す資質があった。 当時、ジョブズがマイクロソフトに対抗すべく極秘裏にタブレットの検討をはじめた一方で(前回)、ルービンの方はすでにスマートフォンを創ったことがあったのだった。 フルブラウザにゲーム・アプリのダウンロード・ス
「Android」の生みの親で、新興企業Essentialの最高経営責任者(CEO)を務めるAndy Rubin氏が、短い休職期間を経てEssentialに復帰したと報じられている。同氏は、Google在職中に部下と不適切な関係があったことが発覚したと報じられたことを受け、一時休職していた。 Rubin氏の復帰については、Recodeが米国時間12月8日に報じた。Recodeは同氏の活動をよく知る2人の人物の話として、2週間弱にわたる休職は、Rubin氏が個人的な問題に対処するためだったとしている。 Googleの社内調査で、Rubin氏は部下との不適切な関係が発覚した後にGoogleを退職していたとThe Informationが11月に報じた直後に、同氏は休職に入った。Rubin氏の広報担当者は当時、同氏のGoogleでの関係はすべて合意に基づくものだったと述べていたという。 米CNE
Googleがロボットを売った理由、ソフトバンクが買った理由2017.06.19 21:0319,072 satomi ソフトバンクがGoogle(グーグル)からBoston Dynamics(ボストン・ダイナミクス)とSCHAFT(シャフト)を買収するというニュースを聞いて、3年前のこの記事を思い出した人もいるんじゃないでしょうか。 東大発ベンチャー・シャフト元CFO激白 世界一の国産ロボットはなぜグーグルに買われたのか|文藝春秋SPECIAL SCHAFTが日本で先行投資を片っ端から渋られGoogleに活路を見出したという聞くも涙、語るも涙な経緯が克明に描かれています。しかしGoogleもだいぶ世知辛くなってきたようですね。短期採算見通しの立たないものはバッサバッサと切る中でロボット部門の主要子会社もまた手放すことになりました。 BUSINESS INSIDER JAPANに対して、S
Android社を創業しAndroidを共同開発したアンディ・ルービン氏が、AppleのiPhoneやAndroidデバイスに対抗する、新しい高性能スマートフォンの準備を進めていることがわかりました。 元Apple、Google社員で固められたEssential ルービン氏はGoogleによるAndroid買収後、Googleの技術部門担当副社長としてAndroid部門を率いてきましたが、2014年10月に退職しています。 Bloombergによると、同氏は元AppleやGoogle社員が多数を占める約40人からなる新会社「Essential」を創設、最高経営責任者(CEO)に就任する模様です。 関係筋によれば、新会社はモバイルおよびスマートホーム関連製品を含む、さまざまな家電製品を統合するプラットフォームを開発する計画とのことです。 その中心となるのが高性能スマートフォンで、ベゼルのない
Googleが数々のロボット企業を買収してロボット開発を手がけていることがすでに報じられており、買収した企業の数はおよそ10社にものぼっているといわれています。そんなGoogleは2020年までに一般向けの商用ロボットを発表して今後のロボット開発の礎としたいと考えているようですが、肝心の開発チームを率いていた人物が突如そのポジションを離れるなど、思い通りには進んでいない側面があることをBusiness Insiderが報じています。 What's going on with Google robotics - Business Insider http://www.businessinsider.com/whats-going-on-with-google-robotics-2015-11 2013年ごろ、Googleはおよそ10社にのぼるロボット関連企業の買収を進め、社内に新たにロボティ
“Androidの父”として知られる元Googleのアンディ・ルービン氏が、ガジェット製造を目指す新興企業を支援するインキュベーターPlayground Globalを立ち上げた。同氏はまた、Playground Globalに出資するVC、Redpointのパートナーに就任した。 米Googleを昨年10月に退社した“Androidの父”、アンディ・ルービン氏が新会社Playground Globalを立ち上げた。同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した4月6日付の文書で明らかになった。 文書によると、同社はカリフォルニア州ロス・アルトスに拠点を置く投資会社。創業者はルービン氏、元Microsoft幹部(Microsoft TV担当)のピーター・バレット氏、元Googleのマット・ハーシェンソン氏、バレット氏と米WebTVを立ち上げたブルース・リーク氏。4800万ドルを調達した。 米W
GoogleのモバイルOS「Android」の生みの親であるAndy Rubin氏は、同社で始まったばかりのロボットに関する取り組みを指揮するよう1年ほど前に任命されていたが、同社を退職する。 Googleの最高経営責任者(CEO)Larry Page氏は「Andyが次にやることでの成功を祈っている」と声明で述べた。「彼は、Androidによって実に驚くべきものを作り上げた。10億以上のユーザーとともにだ。どうもありがとう」(Page氏) Rubin氏の退職は、Googleのロボット事業にとって痛手となる可能性がある。同社は多額の資金をロボット事業につぎ込んでおり、それにはBoston DynamicsやAtlasの買収が含まれる。Page氏は、Googleにとって最大の収益源である検索や広告事業以外の分野に大きく賭けており、同社は将来的に収益源となる分野を模索しているところだ。 ロボット
連載第49回 スティーブ・ジョブズが世界の音楽産業にもたらしたもの(5)〜iTunesを超える革命へ。アクセスモデル誕生の物語 スマートフォンを予見していたジョブズ >> 「未来は音楽が連れてくる 」第二巻発売! 写真 : flickr https://flic.kr/p/oioKiy 2014 Somerights reserved by ereyesleblanc. 「スティーブ、これはなんだい?」 執務室を訪れたスカリーがジョブズに尋ねた。マッキントッシュが誕生して間もない頃だ(※1)。 「これは未来だ。ぜひあなたに見てほしい」 そう答えると、ジョブズは立ち上がって机上のベルベットを取り払った。小さな端末らしきものが顕れた。キーボードはついていない。端末を覆うスクリーンを、直接タッチして操作できるのだろうか。HP社がタッチパネル式のデスクトップPCを商品化したばかりだった(※2)。
GoogleのAndy Rubinは、Androidは自由で開かれた存在だと改めて表明した。Microsoftが2010年にWindows Phone 7を立ち上げたとき、Rubinは「素晴らしい。競争は消費者にとって良いことだ。Androidにない機能を持っているとすればなおさらだ」と話していた。しかし、AndroidとWindows 8.1の両方をインストールし、両OSを簡単に切り替えられる「ハイブリッドPC」については不満を持っているようだ(PCMagazine、CNET、slashdot)。 問題視されているのはASUSTeKの「Transformer Book Duet TD300」。ASUSTeKの関係者によれば、Googleはこのアイデアについて反対しており、一方Microsoft側からはとくに反対されていないとCNETに語ったという。AppleInsiderによれば、Goo
5時間がかりで、ようやくGoogleのNexusブランドの最新スマートフォン「Nexus 4」の購入が完了した。実店舗に並んだのではない。オンラインストアなのに5時間超である。 今回は米Google Playストアの再入荷分である。初回分の「数分で完売!」という報道が効いて購入希望者が殺到したのか、同ストアが買い物客に全く対応できなかった。正午の販売開始と同時にエラー表示が出始め、たま~~に商品をカートに入れられるものの、支払いに進むとカートから消えてなくなる。商品ページに戻ると「完売」という表示。しかし、ページを数回読み込んでみると購入ボタンが現れる。 そんなことをしばらく繰り返していたら、ストアページの最上部に「処理の障害でご迷惑をおかけしていますが、Nexus 4はまだ完売していません」と表示されるようになった。そんな案内を出せるなら「完売」が表示されないようにできないのかなと思いな
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