「○○が起きたら××を実行」というシンプルな命令セットにさまざまなサービスを連携させることで、「メールを送ったらルンバで掃除」したり「カメラで写真を撮影したらクラウドストレージにも画像を保存」したりと、さまざまな動作を自動化するのに役立つサービスが「IFTTT」です。しかし、フリーメールサービスのGmailがIFTTTのサポートをまもなく打ち切りにすることが、ひょんなことから明らかになっています。 Gmail will drop IFTTT very soon - Not Enough TECH https://notenoughtech.com/google/gmail-will-drop-iftt-very-soon/ Google removing gmail access from IFTTT | Hacker News https://news.ycombinator.com/i
米MicrosoftのAIアシスタント「Cortana」が、Webサービス連携ツール「IFTTT」をサポートした。米IFTTTが2月16日(現地時間)に発表した。 IFTTTは、「IF This Then That」(これだったらこうする)というコンセプトでWebサービス同士を連携させることができるフリーウェア。AIアシスタントとしては、既に米Amazon.comの「Alexa」、米Appleの「Siri」、米Googleの「Googleアシスタント」がIFTTTをサポートしている。 Microsoftが用意した「レシピ」としては「○○で録画開始」「Hueの照明を消す」などがある。 関連記事 PC業界にもAlexaの波 「コルタナ先輩」の憂鬱 私たちの生活に浸透しつつある「音声アシスタント」。Windows 10 PCに搭載されている「コルタナさん」はどうなっていくのか。 「Google
Google Homeに声をかけるだけで、赤外線では操作できないスマート家電も、赤外線でしか操作できない赤外線家電も、まとめて操作できるシステムを開発しました。 複雑な操作も簡単に実現できるので、シンプルにスマートホームを構築できます。 (他のシステムでは、家電のON/OFFのような単純な操作しかできなかったり、複雑な操作のためには複雑怪奇な設定が必要だったりします。) 「初心者でもできた!」という報告もたくさん頂いているので、ぜひお気軽にお試しください。 できること 「OK Google、行ってきます」の一言で、スマート家電も、赤外線家電も、まとめてOFFにする 「OK Google、暖房 22 度」で、エアコンの設定温度を 22 度にする 「OK Google、エアコンを 6時半 につけて」で、6時半 にエアコンをつける 「OK Google、エアコンを 7時間後 につけて」で、7時間
「OKグーグル」不要なGoogle Homeを外部サービスと自動連携するキット Raspberry Piベースのシステム てとてとては1月11日、Google Home機能拡張キット「GHKit」を発売した。価格は1万800円から。 現状のGoogle Homeは「利用者が話しかけないかぎり、Google Home側から喋りかけてきたり、情報が提供されることはありません」と同社は指摘。GHKitは利用者の音声操作なしにGoogle Homeを活用する、Raspberry PIベースのIoT製品とする。 「IFTTT」や「myThings」といったif型のIoT簡易プログラミングサービスと連携し、Google Homeの自動動作が可能。例えばメールやTwitterなどの受信通知を流したり、カレンダーや気象情報などのオンラインデータと連携して、Google Homeに好みのメッセージでアラート
いきさつ Google Homeが流行っているので、Google Assistantから自宅の家電を操作したいと思いました。IRKitを使うのが簡単そうです(IFTTTとIRKitでGoogleHomeから家電をコントロールするなど)が、IRKitは、2017/10/25現在Amazonでの販売(IRKit - iPhone,iPadを使って外出先からエアコン等の家電を操作できる学習リモコン )が終了しています。 後継機のNature RemoはIFTTTを用いてGoogle Home等とすぐ接続できて簡単な半面、若干値段が高い。代替案を探していたところ、RaspberryPiから操作可能な赤外線リモコンモジュールを見つけたので、こちらを使って実現してみました。 ビット・トレード・ワン USB赤外線リモコンアドバンス ADIR01P(株式会社ビット・トレード・ワン) irMagician(
発売日、有楽町ビックカメラの行列に並んでGoogleHomeを買ってみました。 まだいろいろ試してる最中ですが、使いこなしていない方も散見するので簡単なまとめを。 【スポンサーリンク】 対応機器 スマートスピーカーと大仰な肩書。 実際は、単に精度の高い「音声入力デバイス」 なのでインプットした情報を単体で処理するだけではなく、何かしらと連携してこそ力を発揮することができる。 そうでなければスマフォのAIアシスタントを据え置きにしただけ。 レビュー記事を見てみても、音声入力デバイスとしてだけ使っているひとが「値段の割に大したことない」など低い評価をしてる。 今のところ公式にサポートしているサービスは、 ・GoogleMusic ・Spotify ・Googleカレンダー などなど。 Googleは色々サービスをやっている割に、大して対応していない謎。 テレビのオフに関してはHDMI-CECに
「Google Home」発表に合わせ、複数の家電メーカーが対応を明らかにしている。スピーカーに話しかけるだけで照明の色が変わり、ロボットが掃除を始める! Google Japanが人工知能(AI)を活用したスマートスピーカー「Google Home」を10月6日に発売する。その発表に合わせ、複数の家電メーカーが自社製品の対応を表明した。スピーカーに話しかけるだけで照明の色が変わり、ロボットが掃除を始める。そんな未来的なライフスタイルが身近になりそうだ。 Google Homeは、ユーザーの「OK Google」という言葉をトリガーにして音声アシスタントが起動。音声でニュースなどの情報を伝え、Spotifyの音楽を流し、一部スマート家電を操作することもできる。 iRobot Japanは、ロボット掃除機「ルンバ」シリーズのGoogle Home対応を発表した。上位機の「ルンバ900シリーズ
米Microsoftは6月20日(現地時間)、4月にプレビューリリースした「IFTTT」のような企業向けWebサービス連係ツール「Microsoft Flow」のiOSアプリを公開したと発表した。Android版も“間もなく”公開するという。 Microsoft Flowは、アプリやサービスをまたぐワークフローを自動化し、「Flow」としてツール化して利用できるサービス。あるアプリに動きがあったら別のアプリでプッシュ通知を送ったり、アプリ間でファイルを同期させたり、あるアプリのデータをデータベースに保存するといった作業を自動化できる。現在、こちらから無料でサインアップできる。 4月の公開段階から連係できるサービスが増え、現在はFacebook、Boxを含む36種類のサービを連係できる。
こんにちは。おうちハッカーの石田です。 最近、IoTが流行っており、様々なデバイスが発表されています。今年のMaker Faireでは、去年と比べて圧倒的にIoTデバイスが多く、これからクラウドファンディングに出そうとしているチームも多々ありました。 それらIoTデバイスを制御するためのプラットフォームが次々と発表されています。 最近発表されたスマートホーム・IoTプラットフォーム Yahooが発表したMyThingsや pr.yahoo.co.jp Nestを買収していよいよ発表されたGoogleのWorks with Nest jp.techcrunch.com ネット接続型デバイスの企画開発を行うStroboのIoTプラットフォーム thebridge.jp など、私が知る限り3つのプラットフォームが発表されました。 多すぎるプラットフォーム もともと私がよく使っているIFTTTや、
アプリやサービスを組み合わせて「○○した場合に△△する」という指令を送れる代表的なサービスに「IFTTT」がありますが、Yahoo!JAPANが同様のアプリ「myThings」をリリースしました。myThingsはIoT時代に向けたプラットフォームを提供するアプリとのことなので、どのような使い勝手なのか、早速試しに使ってみました。 myThings - あなたの毎日が、組み合わせで便利になる http://mythings.yahoo.co.jp/ myThings - Google Play の Android アプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.yiot iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 myThings https:
以前新製品情報の通知の話を書いたIFTTTにMaker Channelというチャンネルができたというアナウンスがありました。Raspberry PiやArduinoを簡単につなげられるチャンネルということなので、早速試してみましょう。 まずIFTTTのサイトにログインして、右上の「Channels」を選びましょう。 するとチャンネルの一覧が出てきますから、Search欄に「maker」と入力してMaker Channelを見つけて、選択します。Maker Channelに入ると大きなMのロゴの右側にConnectというボタンがあるので、押しましょう。 押してconnectすると下のような画面になります。注目したいのは「Your secret key is」の下に書かれている文字列です。これがあなた専用の秘密キーになので、他の人に見られないようにしましょう。 そしてその秘密キーを選択するとこ
2015-06-07 Raspberry Piで人を感知したらスマホにプッシュ通知するものを作った Raspberry Pi IoT 作った Web Raspberry PIにセンサーをつけて動くものを感知したらスマホにプッシュ通知をするものを作りました。防犯対策にも使えそうですね。カメラをつければ近づいてきた人の写真も同時に撮影できそうですがカメラがなかったのでそこまではやってないです。 仕組み 上のPIR Motion Sensorで動くものを感知するとメールをIFTTTのトリガーとなる"trigger@recipe.ifttt.com"に送信。するとIFTTTがスマホにプッシュ通知を送るという仕組みです。 デモ動画 作り方 以下は必要なモノやソースコードになります。必要の無い方は読み飛ばして下さい。 必要なもの Raspberry Pi2 Model B ボード&ケースセット (St
はるばるヘルシンキから荷物が届きました。今回のガジェットは何かと言うと…… グリーンの天面が印象的な「bt.tn」……ってなんだ? 正解はこのボタン。トリビアの泉に出てきたへぇボタンのよう。 公式サイトはこちら。 Patented IoT button solution for businesses. With bttn you can create shortcuts to your products and services and turn them on-demand. bttn – The IoT button for businesses 探りようもないほどに、ただのボタン。それ以上でもそれ以下でもない。シンプル。 なお、でかいです。手で持つとこれくらい。 乾電池で動作します。単三電池が4本。意外と電池を喰うのか? 設定は無線LANで行う。bttnを押しっぱなしにして、探索モー
目次 IFTTT』でできること 連携したいサービスを『IFTTT』で使えるようにする IFTTT』のレシピの作り方 ユーザーが投稿した便利なレシピを使ってみよう 1.『IFTTT』でできること 『IFTTT』とは「If This Then That」(アレをしたらコレをする)の略で、”レシピ”と呼ばれる「アプリ内での一定の動作を作成することで、今後はその動作をアプリが自動化して行ってくれるようになる」というものです。 例えば、動作のきっかけ(トリガー)を「カメラロールに画像が保存されたら」にして、それに伴うアクションを「Dropboxに保存する」に設定すれば、写真を撮るだけで自動的にDropboxにバックアップをとってくれるようになるというわけ! それでは早速連携したいサービスを『IFTTT』で使えるようにしていきましょう。 ▲目次に戻る 2. 連携したいサービスを『IFTTT』で使えるよ
『IFTTT』のおすすめレシピ10個 ご紹介する『IFTTT』はレシピと呼ばれる設定をすることで、アプリやWebサービスを組みわせて連携できるアプリ。 例えば、「リアカメラで撮った写真だけDropboxに保存」、なんて具合に決めた条件の時だけ自動で動作をさせることができるんです。 もし『IFTTT』を使うのが初めてという方は、最初にこちらの記事からご覧いただくとスムーズですよ。 ⇛『IFTTT』でiPhoneがもっと便利になる!人気のレシピや自分で作る方法などをご紹介 ということで、さっそく便利なレシピをご紹介します。気になるレシピを見つけたら”Add“ボタンからすぐに登録して使ってみましょう! レシピ1: 特定のアルバムの写真だけバックアップ 最初にご紹介するのは指定したアルバムの写真だけをDropboxへバックアップするレシピです。 写真のバックアップはしたいけど、全部じゃなくていいと
現在位置: ホーム1 / Toodledo2 / IFTTT+Google Apps Script でカレンダーの予定を「いい感じ」にToodledoに... 随分以前にご紹介した、 IFTTT と Toodledo を連携させてタスク登録などを自動化するTips。 IFTTT に Toodledo Channel も追加され、より簡単にレシピを作ったり、自動化を試せるようになりました。 が、上記で用意された公式の「Actions」は何か物足りない…。 今回、IFTTT と Google Apps Script を組み合わせて「カレンダーに登録した予定」を「期日、所要時間」などの情報をセットして「Toodledoの新規タスク」として自動登録する方法をご紹介します。 やりたいことの確認 今回は、カレンダー(Googleカレンダー)に作成した予定・イベントをToodledoに新規タスクとして追
はてなブックマークとPocketを連携する(iPhone) カテゴリ: その他 対象はてなブックマーク利用者iPhoneでブックマークする人(Androidならこんなことしなくても連携できると思う)オフラインでブックマークした記事を見たい人 やりたいこと はてなブックマークでブックマークしたら自動的にクリップして、オフライン時でも記事が読めるようにしたい 方法手順1 iPhoneにPocketを入れる手順2 iPhoneにIFTTT(https://ifttt.com/)を入れる手順3 IFTTTで以下のレシピを作成 はてなブックマークのRSSフィードを取得(IF)→Pocketに送る(THEN) 以上 備考 はてぶした記事はリアルタイムでPocketに送れない模様(フィードの設定次第では可能かも!?)オフラインに突入する前にPocketを起動しておかないと、オフライン保存されない 個
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