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バニラエア問題の本質 テレビ各社で取り上げられネットでは炎上している バニラエア問題。 本質的な問題はどこにあるのかを、私なりに考察しました。 こう言った物事には正解はありません。 いくつかの考え方があるだけです。 長文になりますが、お時間が許す時にお読みください。 ------------------------------------------ ●福祉や障害者ではなくサービスの観点から見る ●配慮と特別扱いは違う ●権利と義務は対にあるもの ●機会均等の重要性 ●問題解決意欲が低い日本 ●失うものにも注意すべき ------------------------------------------ ●福祉や障害者ではなくサービスの観点から見る この問題をややこしくしているのは、障害がある 個人が飛行機と言う公共交通機関に搭乗を断られた。 それが「障害者」で「下半身不随」であることで バ
バニラ・エアとK氏が炎上している件。 障害者と同行経験のある者として、意見を書いておきます。 参考になればと思います。 空港設備について奄美空港にはボーディングブリッジがあったが、何らかの理由(おそらく他の機体が使用中)で使用できなかったとのこと。 奄美空港は改修中でボーディングブリッジの増設工事中。今年11月から運用可能とのことで、以降はバリアフリー対応となる予定。素晴らしい! http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20160923-2 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/28/news109.html バニラ・エアの事前アナウンスバニラ・エアは関空ー奄美間ではボーディングブリッジが使えないため、WEBサイトで以下のようにアナウンスしていた。 奄美空港施設要件にともない、おからだが不自由なお客
ANAホールディングス傘下の格安航空会社(LCC)「バニラ・エア」の障害者乗客の搭乗トラブルを巡り、石井啓一国土交通相は30日の閣議後記者会見で、「障害者の方が快適に旅行するため適切な対応をとる必要がある」と述べた。国土交通省は航空会社に対し、障害を理由にした差別を禁ずる障害者差別解消法の内容を改めて周知する。バニラ・エアには
【注意】このエントリは「障害者差別解消法の条文を読み間違えた事は認めたけど、結局脳内妄想の激しい id:kuborie は、今日も顔を真っ赤にしながら「わら人形批判」を展開し、恥をかかせたオレの揚げ足を取ろうと必死にもがく。 - ちくわブログ」の後段部分を再編集・加筆した記事となります。書かれてる内容はほぼ同じなので、そちらをすでに読まれた方はあえて読む必要はないと思います。あらあらかしこ。 デマとは「虚偽の事実を伝える事」だけではなく、「意図的に必要な事実を隠す事」でもあるという話。 木島氏とバニラエアを巡る騒動に関しては、徐々にそのはしご外しが始まっています。 これはブコメ上や関連したTogetterまとめのコメント欄でも何度も訴えていますが、元々奄美空港はバリアフリー化が進められている真っ最中であり、日本で唯一対応が遅れている空港でした。一方、バニラエアが就航した2014年7月以降、
ハローハローちくわさんです。 前回のエントリ「何故かマスコミが報道しない、「奄美空港とバニラエア奄美便は、木島氏とのトラブル以前から障碍者対応を粛々と進めていた」という話。 - ちくわブログ」がそれなりに周知されてきてますが、やっぱり来ましたこういう方。 嘘ばかり。①ボーディングブリッジは超高額なので、LCCはやらない。奄美だけやっても関空や成田でやらないので、無意味。あるわけない。②批判されたのは現時点で階段昇降機がないこと。将来は無関係。 https://anond.hatelabo.jp/20170701182519 http://b.hatena.ne.jp/entry/341121761/comment/blueboy 「(1)ボーディングブリッジは超高額なので、LCCはやらない。奄美だけやっても関空や成田でやらないので、無意味。あるわけない。」? ダウトです。 これ、オレ自身が
格安航空会社「バニラ・エア」の大阪~奄美大島便で、車いす利用者の男性が車いすに乗った状態での搭乗を許可されず、タラップを腕を使って上った件が大きく報道された。じつは一か月前、車いすを使用する障がい者で、事前申告した結果、搭乗できなかった人がいる。今回の件ですでにバニラ・エアは階段昇降機の導入などの対応を発表しているが、それで終わらせてよい問題なのか。問題の根を掘り下げて考えてみたい。 介助者が補助するのでないなら搭乗できない、と バニラ・エアでは以前より、「お手伝いが必要なお客様」が搭乗する際には「5営業日前までに予約センターに」知らせるよう「ご利用ガイド」に明記しており、車いすの利用者もその対象となっている。今回の報道を受け、バニラ・エアは、車いすの方の搭乗には事前のFAXをお願いしていると述べた。ネットでは、その事前申告をしなかった車いす男性への非難も出ているようだ。では、事前申告すれ
日本初のLCC(格安航空会社)ピーチ・アビエーションとの交渉報告 2012年2月27日にピーチ・アビエーション(以下ピーチに略) と意見交換会を持ちました。ここに至る経緯をまず説明します。 2012年1月上旬にピーチの搭乗予約が開始され、 障害者は電話予約のみとのことで電話で予約をしようとしました。 そうしたところ会社の規定で僕の電動車椅子のサイズが大きいという理由で 予約は受けられないという返事でした。 その後車椅子の大きさだけで搭乗を断ることは疑問に思いましたので 国土交通省や会社側に搭乗を拒否しないでほしいという主旨の要望書を出しました。 そのことをマスコミに発表したところ1月30日に 中日新聞が社会面に大きく取り上げてくれました。 その直後にピーチ・アビエーションからも回答書が届き規定を変えて 「僕の電動車椅子でも搭乗できる」ということになりました。 その回答書の中で「3月1日の就
2017年06月28日12:00 車いす搭乗でバニラ・エアに謝罪させた木島英登さん、「差別の当たり屋」疑惑が浮上して批判殺到 カテゴリネットウォッチコラム・話題 Comment( 124 ) 転載元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1498608741/ 1:trick ★:2017/06/28(水) 09:12:21.75 ID:CAP_USER9.net鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア(本社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整える。 男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)さん(44)。高校時代にラグビー
バリアフリーは結局のところ技術と金で成し遂げるものなので、国が豊かであることは重要だと思う。「親切と善意で成し遂げる」みたいな精神論ではどうしようもないよ
奄美空港で格安航空会社(LCC)のバニラ・エアを利用した車いすの男性が、搭乗しようとした際にタラップを自力で登っていたことを朝日新聞など各社が報じ、議論を呼んでいる。この男性は高校3年生春にラグビーの練習中に脊髄を損傷したという40代。これまでに158カ国を訪問しており、バリアフリーに関する執筆や講演活動を行っていた。 顛末は男性のサイトにも公開されている。それによると6月3日、男性は5人の同行者と共に奄美大島を旅行するため、関西国際空港でバニラ・エアを利用。その場でタラップの写真を見せられ“歩けないのであれば乗せられない”旨を告げられたものの、「同行者の手伝いのもと乗降する」と説得しそのまま搭乗。奄美空港に着いた後は、同行者に車いすを担いでもらう形で階段を下りた。 6月5日、帰りの便に乗ろうとした男性は、奄美空港のチェックインカウンターで空港用の車いすに乗り換えてほしいと言われた。男性は
車椅子利用者であるにもかかわらず、バニラ・エアに事前連絡なしで搭乗しようとし、最後にはスタッフの制止を振り切って腕でタラップを這い上がった木島英登氏がAbemaPrimeに出演した。 動画は「AbemaPrime “バニラエア騒動”当事者・木島英登さんが生出演!真相を激白」で観ることができる。中でも注目すべきなのは木島英登氏が「プロ障害者として金儲けしている」と認めたシーン。この発言は新たな火種となりそうだ。 問題のシーン(57:42~)をまとめてみた。 小松靖アナ「木島さんはクレームを騒ぎ立てようと思ってもいなかったのに、朝日新聞が書いたことによってプロクレーマーだとかプロ障害者だとかいう批判をされたことについてはどう思いますか?」 ※朝日新聞の記事では「車いす客にタラップはい上がらせる バニラエアが謝罪」とセンセーショナルなタイトルがつけられていた。この一方的な記事でバニラ・エアに同情
鹿児島県の奄美空港で今月5日、車いすの男性客が格安航空会社のバニラ・エアの航空機に搭乗する際、腕の力だけで階段式のタラップをはい上がらされていたことを受け、バニラ・エアは29日、奄美空港で階段昇降機を導入しました。29日から導入されたのは電動式の階段昇降機です。バニラ・エアでは、今月5日に奄美空港で車いすの男性が航空機に搭乗する際に、同行者が車いすを抱えて上ろうとするのを「規則違反だ」として認めず、17段の階段式のタラップを介助無しで腕の力だけで上らせ、その後、謝罪していました。そして、今月14日から奄美空港で座いす型の担架アシストストレッチャーの使用を開始するなど対応を進め、29日から電動式の階段昇降機を導入しました。初日の29日は使われませんでしたが、これによりバニラ・エアは全ての路線で車いす客が搭乗するための設備が整ったということです。一方、鹿児島と成田空港、中部国際空港を結ぶ航路に
今月、格安航空会社のバニラ・エアを利用した車いすの男性が鹿児島県の奄美空港でタラップの階段を自力で上った問題を受けて、国土交通省は、航空各社に対して障害者差別解消法に基づき障害者に対して差別的な対応をしないよう改めて指示することを明らかにしました。 この問題を受けて、国土交通省は、航空各社に対して去年、施行された障害者差別解消法に基づき、障害者に対して差別的な対応をしないよう改めて指示することを明らかにしました。そのうえで、どこまでの手助けが必要か、搭乗前に乗客に聞きとるなど適切な対応方法を紹介し、各社に周知を図りたいとしています。 石井国土交通大臣は、30日の閣議のあとの記者会見で「障害者に寄り添った対応が非常に大切だ。バリアフリー施策はソフト面の対応をしっかりやっていくことが重要だ」と述べました。 また、アメリカ政府がアメリカ行きのすべての旅客機を対象に乗客や荷物の検査などの強化を航空
春風(HARUKAZE) @harukaze_JSDF なんか違和感のある記事だなぁ。 関西方面から奄美まではレガシーのJALも飛んでるし、LCCに行き届いたバリアフリー対応を望むのは酷な気もする。 そもそも搭乗者が事前に電話1本相談すれば無難な解決策もあったのではないか。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-… 2017-06-28 08:26:25 sis_sis @sis_sis 良くないことであることは間違いない。だがバニラはメジャーキャリアではなく、LCCだからなあ。メジャーと同じような使い方は出来ない。特にバニラは。→車いす客にタラップはい上がらせる バニラ・エアが謝罪:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASK6H… 2017-06-28 08:26:41 sis_sis @sis_sis 障害者であっても健常者と同様に
平成29年6月27日 本日 、平成 29 年度 「バリアフリーワーキンググループ」 (座長 :末松副大臣 )第1回会合を開催し、 高齢者、 障害者等の社会参画拡大推進等を検討し 、バリアフリー法及び関連施策の見直しの方向性をとりまとめましたので、 その他会議資料と合わせて公表致します 。 ※バリアフリーワーキンググループ・・・国土交通省2020年オリンピック・パラリンピック東京大会準備本部の下に平成26年設置 バリアフリー法及び関連施策のあり方について、本年2月末より本ワーキンググループ(座長:末松副大臣)において、検討を行ってきたところです。本年3月から6月にかけて開催した外部の有識者や障害者団体等を含む検討会で行われてきた議論を踏まえ、本日、石井大臣出席のもとバリアフリーワーキンググループを開催し、バリアフリー法及び関連施策の見直しの方向性についてとりまとめを行いました。 詳細は以下の
目次 第一章 総則(第一条―第五条) 第二章 障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針(第六条) 第三章 行政機関等及び事業者における障害を理由とする差別を解消するための措置(第七条―第十三条) 第四章 障害を理由とする差別を解消するための支援措置(第十四条―第二十条) 第五章 雑則(第二十一条―第二十四条) 第六章 罰則(第二十五条・第二十六条) 附則 第一章 総則 (目的) 第一条 この法律は、障害者基本法(昭和四十五年法律第八十四号)の基本的な理念にのっとり、全ての障害者が、障害者でない者と等しく、基本的人権を享有する個人としてその尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有することを踏まえ、障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本的な事項、行政機関等及び事業者における障害を理由とする差別を解消するための措置等を定めることにより、障害を理由とする差別の解
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