4月15日(月) 第25回「GID学会」研究大会(沖縄)」(2024年3月16~17日) 一般演題13-4 針間克己(はりまメンタルクリニック)「特定芸能人が性別違和感を抱く契機になった症候群」 「 すとろべりーぷりんす」というグループ(2022年12月31日、NHK紅白歌合戦に出場)のメンバーの1人(FtM、子宮・卵巣摘出しているが、声が低くなるのを嫌い男性ホルモン投与はしていない)に影響された受診者が短期間に集中して来診した事例(「すとぷり症候群」)。 症例:13例 受診時期:2022年9月~2023年10月 年齢;11~14歳(中学2年女子中心) 併発疾患:13例中8例がASD(自閉症スペクトラム)、11名が不登校 現状:13名中9名が治療継続、2名が転医、2名が中断 結論:慎重な診断と対応が必要 【メモ】 会場で「中二病じゃない?」「性別違和治療に乗せたらまずいよね」という声があっ