「橋下万歳なマスコミ人ども、これを知れ」ですよ。@tonden2 橋下閣下が、文楽が文化財保護法3条で自治体にも保存義務があることに無知だったことが露呈した際のやりとり。↓ https://t.co/z0yPEAGn
こうしたなかで、26日夜、橋下市長は大阪・中央区の国立文楽劇場を訪れ、文楽の演目の中で最も人気が高い作品の1つ、「曾根崎心中」を観劇し、その後、文楽の演じ手である技芸員の楽屋を訪ねて意見を交わしました。 そのあと橋下市長は記者団に対し、「大阪発祥の古典の芸能文化として守るべきものだということは十分、分かった。ただ、全体を見ると演出やプロデュース不足につきる。観客を増やすための努力が必要だ」と述べ、文楽を批判しました。 また橋下市長は、協会への補助金を巡る意見交換は、あくまで公開で行いたいという考えを示しました。 (後略) (確かに、この人情の機微、心の襞、切ない世界は、橋下さんには理解できまい) ちなみに、今日の国立文楽劇場はほぼ満席だったそうです。観客を増やすためって、これ以上いったいどうしろというのか。 だいたい、橋下市長は、文楽の演出だのプロデュースだの皆目わからないでしょう?彼を批
花村萬月 @bubiwohanamura ①幾年か前の京都新聞で京都を拠点に活動している某劇団の主宰者と対談をしたことがある。この主宰者の言い種が図々しかった。要約してしまえば、自分たちは芸術表現に携わっているのだから、国や府や市が援助をするのは当たり前である。それどころかさらなる援助が必須である──と。 2012-07-27 17:38:17 花村萬月 @bubiwohanamura ②その傲慢さに途轍もない違和感を覚えた。芸術表現に命を賭けて貧乏するのは、個人の自由だ。けれど、その援助の原資となるのは、私たちの税金だ。メディチ家ではない。芸術であるのだから保護されるのは当たり前であるという思想と態度の先にあるのは、衰退である。 2012-07-27 17:38:45 花村萬月 @bubiwohanamura ③文楽において、その表現者たちは時代に即した新たな芸能をつくりあげ、新たな観客
大阪市の橋下徹市長の文楽批判が止まらない。27日には「人形劇なのに(人形遣いの)顔が見えるのは腑に落ちない」、前日には人気作「曾根崎心中」を批判するなど、わずか観劇2回で、文楽の様式や作品内容にまで発言がエスカレート。文楽には、人形遣い個人の魅力を楽しむため江戸時代から顔をみせるようになった歴史がある。観客動員の努力不足などを指摘する橋下市長の発言に一定の理解を示す文楽関係者らも「勉強不足では」と不信感を募らせている。(亀岡典子) 橋下市長が国立文楽劇場(大阪市)で文楽を鑑賞したのは26日夜。その後、竹本源大夫さん(80)ら人間国宝の楽屋を表敬訪問した後の記者会見で、「『曾根崎心中』の脚本は昭和30年に作られたそうだが、ラストシーンがあっさりしすぎ。ファン獲得のために演出を考え直すべきだ」と批判。記者の「文楽のほとんどが江戸時代に作られた。それでも見直しが必要ですか」との質問に、橋下市長は
文楽協会への補助金凍結を表明している大阪市の橋下徹市長は26日夜、国立文楽劇場(大阪市中央区)で文楽の古典「曽根崎心中」(近松門左衛門作)を鑑賞した。橋下市長は鑑賞後、記者団に「古典として守るべき芸だということは分かったが、新規のファンを広げるためには台本が古すぎる」と苦言を呈し、演出方法を現代風にアレンジするなどの工夫を求めた。 橋下市長は大阪府知事だった09年に初めて鑑賞した際、「二度と見にいかない」と酷評した。この日は、「もう一度古典を見たい」と鑑賞した。 市は今年度の補正予算案で、文楽協会への補助金を昨年度比25%減の3900万円計上。橋下市長は技芸員(演者)が公開での面談に応じなければ補助金を支出しないとの考えを表明し、非公開での面談を求める協会側とのすれ違いが続いていた。この日は、鑑賞後に技芸員の楽屋も訪れ、非公開で懇談。公開での面談を改めて要望したという。【津久井達】
演劇、ダンスなどパフォーミングアーツを中心にフリーランスでライター、編集者をしている高橋彩子の備忘録的ブログです。 今、文楽が、本拠地である大阪市で、揺れに揺れていることはご存知でしょうか? 文楽は大阪で育まれた歴史をもっていますが、実際には大阪行政の直属機関でも持ち物でもありません。 ただ、補助金を国のほか、大阪からもらっています。 ちょっとそのことを走り書きですが書こうと思います。きちんとした論考ではありませんので、あしからず。 ※私は文楽の関係者ではありません。ほとんどは自身が観客として見聞きしてきたこと、 あとはライターとして手順を踏んで調べたことを書いています。 なお、短いですが、先月、私が書いた『アエラ』の記事もお読みいただけたら嬉しいです。 ■文楽を巡る橋下市長の追及 そもそも、文楽公演を支えるのは(1)「文楽協会」、(2)「技芸員」、(3)「日本芸術文化振興会」です。 (1
この半年ほど、文楽協会と橋下徹大阪市長の間のやりとりをなんとなく観察していたのだが、事態は、どうやら、最終局面に到達しつつある。 違法ダウンロード刑罰化法案について、私が当欄に原稿を書いたのは、手遅れになってしまった後のことだった。この点について、私は、ちょっと後悔している。もう少し早い段階で、何かできることがあったのではなかろうか、と、そう思うと残念でならない。 なので、文楽については、状況が流動的なうちに、思うところを文章にしておきたい。 役に立つかどうかは分からないが、コラムの連載枠を与えられている人間は、せめて、人々に考える機会を提供するべく、できる限りの努力を払わねばならないはずだからだ。 橋下市長は、補助金をカットする決意をすでに固めているように見える。 報道によれば、文楽協会とその技芸員が、市長への非公開の面会を求める方針を固めたことについて、橋下市長は、以下のように反応して
■編集元:ニュース速報板より「橋下「文楽教会、門前払いたぁ何様だ?」 人間国宝「(゚Д゚)ヘ?むしろ会いたい」 事務局長(市職員OB)「辞めます」」 1 コドコド(岐阜県) :2012/06/30(土) 10:17:39.36 ID:VQiVEE1C0 ?PLT(14129) ポイント特典 大阪市:文楽補助金、全額カットへ 橋下市長は「面会断られた」 住大夫さん「知らなかった」 大阪市の橋下徹市長は29日、公益財団法人「文楽協会」(同市中央区)への補助金について、予算ヒアリングのため申し入れた面会を人間国宝に拒否されたとして、「特権意識にまみれた今の文楽界を守る必要はない」と、全額カットする意向を表明した。市は今年度本格予算案に昨年度比25%減の3900万円を計上しているが、橋下市長は議会で可決されても執行しない方針=写真は「曽根崎心中」の一場面。 文楽トップの人間国宝、竹本住大夫
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