故ギンズバーグ氏の中絶発言をノンバイナリーに改変引用、米で物議（ＡＦＰ＝時事） - Yahoo!ニュース故ルース・ベイダー・ギンズバーグ元米最高裁判事の像。ニューヨーク・ブルックリンで（2021年3月12日撮影）。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP＝時事】米人権団体「米国自由人権協会（ACLU）」が故ルース・ベイダー・ギンズバーグ（Ruth Bader Ginsburg）元米最高裁判事の妊娠中絶に関する発言を引用する際、女性を指す代名詞をノンバイナリー（自らを男性と女性のどちらでもないと認識する考え方）の人々を指す代名詞に改変し、物議を醸している。 【写真】故ルース・ベイダー・ギンズバーグ元米最高裁判事の像 ACLUはギンズバーグ氏の死から1年を迎えた18日、リベラル派でフェミニズム運動の象徴だったギンズバーグ氏は「妊娠中絶と男女平等の擁護者」だったとツイッター（Twitter）に投稿した。 ツイートには、1993年の上院指名承認公聴会におけるギンズバーグ氏の発言を一部改変したもの
