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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (38)

  • 世界の金融政策:拮抗する動き:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年2月8日号) FRBは量的緩和を「テーパリング」しているかもしれないが、日と欧州の中央銀行はまだ金融を緩和している。 金融市場の激変について誰か非難する人を探している人たちは、米連邦準備理事会(FRB)を指差しがちだ。債券購入を通じて金利を抑える制度を段階的に減らすことで、FRBは、資が新興国から一斉に逃げ出し、利回り上昇を期待して先進国に押し寄せるのを促した、というのがその理屈だ。 だが、これまでより拡張的でない金融政策へのFRBの転換は、全体の話の半分にすぎない。世界第2位と第4位の経済(市場為替相場ベース)であるユーロ圏と日の中央銀行は、まだ反対方向に動いている。 ユーロ圏と日はまだ金融緩和 日では、安倍晋三首相率いる政府が、米国のプログラムに匹敵する債券購入プログラムなどを通じて、日経済に15年間つきまとってきたデフレを懸命に追い払おうとし

    世界の金融政策:拮抗する動き:JBpress(日本ビジネスプレス)
    usi4444
    usi4444 2014/02/12
    「正社員の解雇を容易にし、ひいては雇用を促進するといった大きなサプライサイドの改革」非正規雇用の拡大でサプライサイドの要求は現実には満たされているのにこれ以上雇用者の取り分を減らしてどうすんの?
  • 婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)

    11月20日の衆議院法務委員会で、結婚していない両親から生まれた婚外子の遺産相続を嫡出子と同等にする民法の改正案が可決された。 これは9月に最高裁が、婚外子の遺産相続を嫡出子の半分と定めた民法の規定を違憲と判断したことを受けたものだが、野党が提出した戸籍法の「婚外子」の記載をなくす法案は、公明党は賛成したが自民党の反対多数で否決された。 この背景には、自民党内の保守を自称する政治家の抵抗がある。高市早苗政務調査会長は最高裁判決について「ものすごく悔しい」とコメントし、夫婦別姓にも反対して「日の伝統を守ろう」と言う。彼女の守ろうとする伝統とは何だろうか。 婚外子の差別は「家」制度の遺物 戸籍という制度は古代中国からあり、一時は東アジア全体に広がったが、今は日以外は形骸化している(韓国は2008年に廃止した)。現在の戸籍制度はこうした東アジアの伝統とは違い、明治時代の民法で制度化されたもの

    婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2013/11/22
    ネオリベには前時代的なものは邪魔でしかないだろう。/「家」制度が守ろうとしたのは「家」の財産であって家族ではない。家督相続も禁治産者制度もそれが目的。旧家の戸籍なんて司法書士が呆れるほどぐちゃぐちゃ。
  • 国連常任理事国の資格も品格もない中国 剥き出しの大国・戦勝国意識を糾弾する! | JBpress (ジェイビープレス)

    1 はじめに 「日は、第2次大戦後の国際秩序を認め、挑戦すべきではない云々」との中国の駐米大使の発言などは、菅義偉官房長官の発言にあるとおり論評するに値しないとは思うが、あまりにも酷すぎる。 彼らの底意には日に勝利したのだ、敗戦国は戦勝国に従うべきであるとの剥き出しの大国・戦勝国意識がある。その意識が尖閣問題などに表れている。中国は、現在は確かに大国かもしれないが、彼の国が日に勝利したなどと事実誤認も甚だしい。 2 中国の露呈した戦勝国意識の数々! 論評するに値しないとはいえ、中国歴史誤認はあまりにも酷すぎる。無視することは容易だが、無視すれば、それが事実として独り歩きを始める惧れもあり、事実を確認しておきたい。また、管見ながら最近露わになり始めた戦勝国意識を考察したい。 (1)中国の駐米大使の論評するに値しない発言 10月10日付読売新聞によれば、中国の崔天凱・駐米大使は8日、ワ

    国連常任理事国の資格も品格もない中国 剥き出しの大国・戦勝国意識を糾弾する! | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2013/11/01
    また自衛隊出身者のガッカリな人か。元陸将でこのレベルじゃ日本は戦争は無理だなあ。
  • 慰安婦の像に「ノー」をつきつけた米国在住の日本人たち | JBpress (ジェイビープレス)

    米国カリフォルニア州グレンデール市で7月30日、日軍の慰安婦の像なるものが設置された。日の将来に禍根を残す出来事だった。米国の他の各地でも同じ慰安婦像が建てられる気配がある。在米の韓国中国のロビー勢力が組織的に進める反日の政治運動なのだ。 だが、今回のグレンデール市での「像」設置に際しては、地元の日人社会代表たちの反対意見が明確に表明され、その声の内容は全米に知られることともなった。 日人社会からのこうした意見表明は、米国を舞台とする慰安婦問題論議では初めてである。しかも、この草の根の意見表明は、近くの市での同種の動きにすでにブレーキをかけ始めたようだ。 米国でのこの種の日糾弾の政治的な動きに日はどう対応すべきなのか。その答えを模索するにあたって今回の現地日人たちの言動は貴重な指針となりそうである。 政治家を味方にした中韓ロビーの組織 グレンデール市はロサンゼルスのすぐ北に

    慰安婦の像に「ノー」をつきつけた米国在住の日本人たち | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2013/08/10
    また毅然厨か。北朝鮮もアメリカに自分の意見を堂々と主張していますがな。肝心なのは相手側からどれだけ理解を得るかでしょ。 >(現地のマスコミは)「日本側」には全く好意的ではない。http://togetter.com/li/546241
  • 日本の経済政策、安倍政権は時計の針を戻すのか? 「今回の成長戦略は90年代のバラマキとは違う」

    (2012年12月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 安倍晋三首相は26日夜、就任後初の記者会見を行い、日経済の立て直しなどに意欲を見せた〔AFPBB News〕 日の新政府は、1990年代の投資ブームを彷彿させる大規模な公共投資を計画しており、経済政策に関して時計の針を巻き戻しているように見える。 首相に就任した安倍晋三氏はすぐさま、景気後退に陥りがち日経済を活性化させるための対策を取りまとめるよう閣僚たちに指示した。「成長を諦めた国に未来はない」と安倍氏は述べた。 「強い経済の再建なくして、財政再建も日の将来もない。強い経済を取り戻す」。安倍氏は首相就任後初めての演説でこう述べた。 2007年に病気で早期退陣した安倍氏だが、再登板に当たっては自民党政権に、デフレを打破し、債務を財源とする支出を通じて経済を成長軌道に戻す仕事を課した。 これは、民主党の菅直人、野田佳彦両首相

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    usi4444 2012/12/31
    「人々は変化に望みをかけているが、現実は、前にもこの状況を見たことがあるというものだ。もっと正確に言えば、我々は前にも安倍氏を見たことがある」
  • 右傾化ではない、日本は「真ん中」に戻っていくだけ | JBpress (ジェイビープレス)

    自民党の安倍晋三総裁が再び日の総理大臣になることが決まった。自民党歴史的な大勝利を飾り、逆に与党だった民主党は過去に類例のない規模の大きな敗北を喫した。 だが勝者の安倍氏に対し、早くも「右翼」「右傾化」「タカ派」といったレッテル張りの言葉がぶつけられている。日の領土を奪取しようという中国韓国は安倍政権が「右傾化」していると声高に非難し、日国内でも朝日新聞など反安倍陣営からの同様の攻撃が頻繁である。米国の一部にも似た動きがある。 しかし、「右傾化」とはそもそもなんなのか。ひょっとしてなんの実質的な意味のない、ののしり言葉ではないのか。そんなことを感じさせる意見が、米国の知日派、アジア専門家によって表明された。 「日は真ん中へ向かおうとしているだけ」 日の総選挙投票日の6日前、12月10日、大手研究機関のヘリテージ財団が討論会を主催した。「韓国と日の選挙を評価する」と題された一

    右傾化ではない、日本は「真ん中」に戻っていくだけ | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2012/12/19
    このタイトルが正しいと思っている人は、安倍自民党より右には幸福実現党しかいないことに気が付いてください。
  • 社説:安倍氏の首相返り咲きが意味すること

    (2012年12月12日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 安倍晋三氏の政治的なカムバックは、近年の日政治の入り組んだ歴史でもかなり奇妙な展開だ。5年前、今から数えて5代前の首相だった安倍氏が、不名誉な1年を経て突如辞任した時、同氏の返り咲きを予想した人はいなかったろう。 当時、戦時中の国の歴史を恥じない「美しい日」を創るという安倍氏の使命は、持続的な経済停滞を気にかける国民の意識とはズレていた。 安倍氏に有利な3つの要素 それ以来、状況は大きく変わった。最も重要なのは、以前より強硬に日の支配下にある尖閣諸島(中国名・釣魚島)を取り戻そうとする中国の姿勢だ。中国各地で暴力的な反日デモを引き起こした直近の「尖閣ショック」で、多くの日人は新たに台頭した中国は恐れるべき存在だと確信した。 この流れは、日は陸軍や海軍の保有を禁じる平和憲法を破棄すべきだと主張する安倍氏に有利に働く。安倍

    usi4444
    usi4444 2012/12/11
    慰安婦問題失言で安倍晋三がブッシュや米下院議員らに謝罪しに行ったことを忘れている人がちらほら。たった5年前のことなのに選択的忘却能力を持たないと安倍支持者になれないらしい。
  • マスコミにつくられた「オスプレイ恐怖症」、日本防衛のために本当に必要な議論を | JBpress (ジェイビープレス)

    米国海兵隊普天間基地に配備されている老朽化したヘリコプターを新型の輸送機「オスプレイ」に交代させる段階になって、配備先の沖縄をはじめとして日各地訓練飛行ルート予定地自治体で“オスプレイ恐怖症”が頭をもたげている。 オスプレイ恐怖症は日のマスコミや一部の専門家などが、開発段階での悪評をほじくり返して、その後の進展状況を伝えることなしに大げさに取り上げたことによって生じた現象と言える。 さらに、そのようなネガティブキャンペーンに輪をかけて、日政府・防衛省が「オスプレイの安全性を確認するまでは日国内では飛行させない」といった方針を表明したことが、「オスプレイという奇妙な軍用機は恐ろしく危険性が高いようだ」といったイメージを蔓延させるのを助長してしまっている。 しかし、オスプレイの安全性はすでに日以外の国際社会では受け入れられている。オスプレイ沖縄配備をめぐる真の問題点は、オスプレイの「

    マスコミにつくられた「オスプレイ恐怖症」、日本防衛のために本当に必要な議論を | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2012/07/21
    [id:mozunikki]軍隊とそれ以外では危険の許容度が違うので、軍隊が使っているからと言って危険ではないとは言えない。
  • 橋下徹・大阪市長よりすごいぞ、熊谷俊人市長 果敢なコストカットに挑戦、千葉市を国際都市に | JBpress (ジェイビープレス)

    中の人々が彼に期待を寄せるのは恐らく、大阪市の改革を超えて国政改革に乗り出してくれるだろうという思いがあるからに違いない。 ただし、国の形を一気に変えるのは大変なことである。様々な問題が発生し、そのつど抵抗勢力が勢いを増して改革を逆行させかねない。 橋下さんのリーダーシップには大いに期待したい。一方で、当に日を変えるにはもっと着実な方法もある。地方からの改革だ。 全国の市町村が自立して改革に邁進すれば国に対して大変な圧力となる。 これは迂遠なようで最も早道ではないだろうか。その意味で、今回は大阪市よりも先行して大胆な改革に着手している市を紹介したい。千葉市である。 メディアへの露出度では大阪市はもちろん名古屋市などに比べて目立たない存在だが、若い市長が陣頭指揮を執って、かつての放漫経営で傷んだ市の財政を着実に改善させている。地方自治改革のモデルケースと言っても過言ではない。 改革は

    橋下徹・大阪市長よりすごいぞ、熊谷俊人市長 果敢なコストカットに挑戦、千葉市を国際都市に | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2012/07/17
    タックス・ダンピング合戦になったら財政事情のよい所が総取りして悪い自治体の住民が苦しむことになるし、日本全体の税収が減ってしまうんだけどなあ。自分の自治体さえ良ければ他は知ったこっちゃない?
  • 国に期待する者はバカを見る、自分を磨きなさい 竹中平蔵・慶應義塾大学教授インタビュー | JBpress (ジェイビープレス)

    不思議な話である。国民があれだけ熱狂して小泉純一郎元首相による“郵政解散”を支持しておきながら、4月、国会ではその改革を骨抜きにする法案が静かに通ってしまった。このことに対して日国民の怒りの声はほとんど聞こえてこない。 恐らく、日のことより自分の地位保全を最優先することが見え見えになってしまった政治家に対して「何を言ってもムダ」という絶望感に近いものがあるのではないだろうか。 政治を批判してもむなしくなるだけ・・・ 小泉改革の名演出者であり名役者でもあった竹中平蔵・慶応義塾大学教授は最近、幻冬舎から『竹中式 イノベーション仕事術』というを出版した。このを出版することにした理由をまえがきの中でこう述べている。 「政治の無策には怒りを覚えますが、しかしここまできたら、もう一人ひとりががんばって生きるしかないと思うようになりました」 日を思い改革に意欲を燃やしてきた竹中教授をしてこう言

    国に期待する者はバカを見る、自分を磨きなさい 竹中平蔵・慶應義塾大学教授インタビュー | JBpress (ジェイビープレス)
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    usi4444 2012/05/16
    小泉改革に期待を掛けた人々を嘲笑するような発言。
  • 医療の実態を知らない「医者だけ儲けさせるな」の声 診療報酬「現状維持」で医療破綻へまっしぐら | JBpress (ジェイビープレス)

    決定を受け、小宮山洋子・厚生労働大臣は「首の皮一枚、髪の毛一でもつながった」とコメントしました。確かに、この改定率ではせいぜい公的医療が「崩壊を招かない」程度の効果しかありません。 苦しい財政の中、民主党が「Manifesto2010」通り「診療報酬の引き上げに引き続き取り組む」という姿勢を示したことは大いに評価すべきでしょう。しかし、診療報酬改定では「今の医療の実態に見合った診療報酬なのか」こそが真剣に議論されるべきだったと思います。 実際に行われた議論はポイントがずれたものでした。それだけではなく、今後も公的医療を維持していくための財源を含めた“質的な改革案”まで踏み込んで議論されることはなかったのです。 医療の実態を無視した提言型政策仕分け 2011年11月22日に、診療報酬に対する「提言型政策仕分け」が開かれました。 議論では、「デフレの影響で物価が下がり、民間給与の動向や公務

    医療の実態を知らない「医者だけ儲けさせるな」の声 診療報酬「現状維持」で医療破綻へまっしぐら | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2012/01/04
    中身がなかったな。勤務医は激務を続けてもジャガーやフェラーリには乗れないだろ。
  • 橋下市長の周りに優秀なブレーンが集う理由 大阪の改革が日本の地方自治を変える | JBpress (ジェイビープレス)

    「新・地方自治論」の記事も今年最後の記事となりました。このコラムをお読みいただきました皆様。ありがとうございました。来年が良い年になりますよう、祈念しております。来年は、私は福岡の大学で教えるチャンスをいただけることとなりそうです。これまで以上に、皆さんに地域や自治体の実情と改革案をお伝えしていければと思います。 さて、この1年、地方自治にとって大きな出来事のあった年でした。まずは、3月11日の大地震。被災した東北地方は言うまでもなく、多くの自治体に、災害などの緊急事態に対する意識の変化を迫りました。 今まで「地震対応」といっても多くの自治体は毎年の避難訓練などを淡々と行うだけでしたが、これではいけないという意識が芽生えました。 もう1つの意識の変化は、災害で被害を受けた時に、ダメージをどのように少なくして自治体の業務を再開できるかという問題です。 多くの自治体の非常用電源は役所の地下にあ

    橋下市長の周りに優秀なブレーンが集う理由 大阪の改革が日本の地方自治を変える | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2011/12/21
    優秀なブレーンっていうと、ワタミ会長とかですかね
  • アナーキー・イン・ザ・ニッポン、日本の大人たちへ あなた方には「切られる危機感」が決定的に欠乏している | JBpress (ジェイビープレス)

    政治とカネ問題のリバイバルをはじめとした数々のスキャンダルが、維新への期待で麻痺状態にあった国民を現実に引き戻した。私は自称龍馬が中年のデブという時点で現実に引き戻されていたけれど。(小泉進次郎のルックスなら許せた) 維新へのビジョンを失ったのは国民だけではない。菅直人政権は維新などどこふく風で、自民党時代のような古い政治へ逆戻りを始めた。このままでは日という国が立ち行かなくなるという非常事態に、場当たり政策を「有言実行」しているようでは、なにも始まらない。 しかし、平成維新を選択し変化を求めたのも、それを拒否し、ねじれ国会をつくったのも、有権者のあなた方である。衆院選ではあれだけ民主党を支持し、持ち上げ、圧倒的な差をつけさせたのにもかかわらず、 参院選では辛抱強さを欠いてねじれ国会を選択した。 あなた方の選択は、どんな政治家よりも「ぶれて」いる。生んだ子供はしっかり認知し、辛抱しながら

    アナーキー・イン・ザ・ニッポン、日本の大人たちへ あなた方には「切られる危機感」が決定的に欠乏している | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2010/11/23
    「サッチャー期の英国万歳」とか「切る勇気」とか何週遅れの人かよと思ったら19歳ね。中学時代にTwitterがあったら周りの大人からチヤホヤされたかもね。
  • 中国に住む日本人に大恥かかせた日本政府 法治国家を誇れる日本が、なぜ簡単に釈放を選んだのか | JBpress (ジェイビープレス)

    尖閣諸島問題を巡り、日中が火花を散らすなか、反日感情が再び台頭している。重慶でも「それなりの仕打ち」を受けるだろうと懸念していたが、実はそうでもなかった。肩の荷を降ろした、と結んだ。 その後、筆者は9月14日―23日までオーストラリアに滞在した。シドニーマラソンに出場するためだ。 中国のネット掲示板などでは、「加藤さん、日中関係が大変な時に海外に逃げるなんて卑怯じゃないか!」「結局は臆病者だったか、失望した」などのコメントが多々見受けられた。 9月18日、北京で挙行された5年ぶりの反日デモを含め、事態を現場で目撃できなかったことは心残りだ。 中国国民の筆者への罵声が収まりそうにない状況から、(1)シドニー行きは3カ月以上前から決まっていた(2)3カ月前にこのタイミングで尖閣が荒れることを予測するキャパシティーが筆者にはなかった(3)決して逃げているわけではないく、コラムなどで継続的に言論を

    中国に住む日本人に大恥かかせた日本政府 法治国家を誇れる日本が、なぜ簡単に釈放を選んだのか | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2010/09/29
    この件で欧米諸国が非難を中国側に集中しているのは日本が船長を釈放して早期解決を図った結果でしょ。起訴まで行っていたら日本も非難されていたのは確実。
  • 尖閣諸島の次は、沖縄領有に照準合わす中国 上海万博後に軍事行動に出る危険性も | JBpress (ジェイビープレス)

    大使に対する非礼な深夜の呼び出し、官製と思われるデモ、閣僚級交流停止、ガス田開発交渉延期、スポーツや旅行など民間交流停止、レアアースの輸出停止、挙句の果てには日のゼネコン社員を軍事施設撮影容疑で拘束するに至った。 日政府は当初、法的手続きに従い粛々と対応するとしていたが、ここに至って脅しに屈し、腰砕けの格好だ。まさにマージャンでいう「ベタ下り」である。 那覇地検が総合的に判断し船長釈放を決定したのであって、政府はこの決定を了としただけだと、政府はメンツを保つために責任回避に躍起であるが、誰も信じていない。政府の狼狽ぶりは見苦しい限りである。 中国は日の決定に対し、これまでの日の「司法プロセスは、すべて違法で無効だ」とし、謝罪と賠償を要求するとさらに追い打ちをかけている。 強硬措置で脅せば日は原則を曲げてでも必ず下りるとの確信を中国に与えてしまったことは、今後の日中外交に大きな

    尖閣諸島の次は、沖縄領有に照準合わす中国 上海万博後に軍事行動に出る危険性も | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2010/09/27
    [id:hagakuress]さん。狼が来るぞといつでも言っている人は役には立たないんだよ。
  • 民主党よ、そんなに中国に国土を譲りたいのか 外国人参政権がもたらす当然の帰結、再び沖縄は火の海に | JBpress (ジェイビープレス)

    あえて議論は避け、情報も開示せず、ボロが出ないうちに新政権発足の御祝儀相場である高支持率を維持したまま選挙に突入しようと閉会を画策したのであれば、民主主義を公然と冒涜するものである。 木漏れ日のように漏れてくる僅かな情報の中に、安全保障上、極めて憂慮せざるを得ない問題が潜んでおり懸念を深くする。その最たるものが、永住外国人への地方参政権付与に関する新政権のスタンスである。 6月15日の参議院会議において、永住外国人への地方参政権付与について菅総理は次のように答弁した。 「(実現を目指す民主党の)姿勢に変更はない。しかし、この問題は様々な意見があり、各党でしっかり議論してもらうことが必要だ」。一見慎重さを前面に打ち出したように見えるが、玉虫色ではっきりしない。 ところが17日、仙谷由人官房長官は記者会見で、選択的夫婦別姓制度を導入するための民法改正と、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与

    民主党よ、そんなに中国に国土を譲りたいのか 外国人参政権がもたらす当然の帰結、再び沖縄は火の海に | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2010/06/27
    「約1000人の在日中国人を移住させ住民登録をさせれば」中国人1000人雇うのにいくら掛かると思ってんの?
  • 議論抜きで外国人参政権を認めることの恐ろしさ 民主党は、国防、抑止力の意味を分かっているのか | JBpress (ジェイビープレス)

    私たちの心の奥底には確かに、第2次世界大戦で韓国中国をはじめアジアの国々に対し大きな被害を与えてしまったという、強い反省の念がある。しかし、その問題と外国人に参政権を与えることは別だ。 とりわけ、自分たちの国を守るという、世界中のどんな国の国民にとっても何より大切なことに大きな影響を与える場合はなおさらだろう。 今の日が何の議論もなく安易に外国人に参政権を与えると、国防上、取り返しのつかない大きな問題が生じるというのが、「民主党よ、そんなに中国に国土を譲りたいのか」の記事だ。 民主党は昨年8月に政権を取ってから、小沢一郎・前幹事長の下で永住外国人の地方参政権を認める法案の準備をしてきた。鳩山由紀夫・前首相の辞任に伴って小沢一郎氏も幹事長を辞任、菅直人政権が発足したが、その方向は変わらないという。 しかも、日の将来を危うくする危険性が高い事案にもかかわらず、たいした議論もせずに数の論理

    議論抜きで外国人参政権を認めることの恐ろしさ 民主党は、国防、抑止力の意味を分かっているのか | JBpress (ジェイビープレス)
    usi4444
    usi4444 2010/06/26
    議論抜きで創価学会員参政権を認めることの恐ろしさ/こう書いたら間抜け振りがわかるかな。「帰化したら」なんて地方参政権とは関係ない話をしてるし、ポジショントークじゃなきゃ筆者の分析能力に疑問を感じる
  • 英国と欧州を近づける恐怖感  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年5月15/16日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 欧州大陸が政治と経済の混乱に見舞われた1週間が終わり、英国の政治は以前よりも欧州的に、欧州の政治は以前よりも英国的になったように見える。 英国で発足したタイプの連立政権は、ドイツやイタリア、オランダではごく普通のものに見えるだろうが、2大政党が敵対し、強い単独政権をいただく政治の伝統を持つ英国にとっては極めて異質である。 片や、ユーロ圏の債務危機が生み出した政治・経済の雰囲気はサッチャリズム全盛期の英国を彷彿させる。アテネの街頭で生じた騒乱、スペインで見られる国と公務員との対立、ドイツで大衆迎合主義的なタブロイド紙が主導している欧州連合(EU)懐疑主義的な反発などがその主なところだ。 極めて欧州的なクレッグ副首相が変化の触媒 英国で変化の触媒の役目を果たしているのは、副首相に就任したニック・クレッグ自由民主党(自民党)党首であ

    usi4444
    usi4444 2010/05/18
    "同氏は人間ではなく、英国の政治を変えるためにブリュッセルの地下室で秘密裏に作られたサイボーグなのではないかと"