平田オリザさんの例の発言をもって製造業を見下す意図である/演劇界だけ助かろうとしていると判断したのなら、日本語の能力が足りていないと思いますよ。日常生活に支障をきたすレベルで足りていない。
平田オリザさんの例の発言をもって製造業を見下す意図である/演劇界だけ助かろうとしていると判断したのなら、日本語の能力が足りていないと思いますよ。日常生活に支障をきたすレベルで足りていない。
令和2年9月25日追記 オピニオンサイト iRONNA様にて、本記事を加筆修正したものを寄稿いたしました。 詳しくはこちらからご覧ください。 ▼今回の記事は、賛否両論、お叱りもあると思って書いている。 この新型コロナウィルスの禍の中にあり、演劇界が嫌われている。 この記事を書こうと思ったきっかけは、ぼくのTwitter(質問箱)に以下のような質問が来たからだ。 そうなのだ。演劇界、世間に知らたけど嫌われちゃったのである。 この記事では、演劇界に対する考えを書いておきたい。 ぼくのような無名の舞台演出家が何を言っても、世の中にはさざ波も起きない。それでも、少しでも…ぼくの考えを書き、演劇界が良い方向に変わっていく事ができればと思っている。 演劇界の末端に身をおく、舞台演出家のはしくれとして、今の現状とこれから何をすべきなのか…考えてみた。 ▼結論をかけば、ぼくはこの新型コロナ禍あろうがなかろ
こんばんは、イナモトです。 新型コロナウィルスの蔓延で演劇が相次いで中止になっています。それを受けて、平田オリザさんや宮本亜門さんなどから政府に補償を求める声が上がっています。 それに対して一部から「上から目線」、「傲慢」などの声が出ている模様です。私はこれらの声は的外れであり、相手にする必要はないと考えます。 まず、自分たちの生業が行き詰って生活が成り立たない事態になる、もしくはなりそうであれば声を上げて補償を求めるのは民衆の大切な権利の一つであり、その口を塞ぐのは不当です。 加えて、今回はウィルスの蔓延という人間がコントロール不能な事態による損失なのですから、尚更彼らの補償要求は正当なものになるはずです。 また、政府には文化を保護する責務があります。 アニメファンが彼らの上げた声を否定するというのも滑稽な話で、漫画/アニメ業界はほんの一部のビッグネームの作品を除いて利益など出ていません
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