「LGBT“差別”増進法」にNO。プライドパレードすら、できなくなる危機。「こんな法を通す国は、本当に最低です」 「LGBT理解増進法案」に対し、「差別を増進する法案だ」と非難の声が上がる。自治体のパートナーシップ制度や差別禁止条例、多様な性に関する教育ーー。これらが抑制される可能性のある法律が今、日本でできようとしている。
【6月3日 AFP】女子テニス、四大大会(グランドスラム)通算4勝を誇る大坂なおみ(Naomi Osaka)が2日、「小さなお姫様がもうすぐ誕生する」とインスタグラム(Instagram)に投稿し、米ラッパーのコーデー(Cordae)さんとの間に生まれてくる赤ちゃんの性別が女の子であることを明らかにした。 1月に妊娠を発表していた25歳の大坂は、お腹が膨らんだ姿で、ピンクやラベンダーの風船や花に囲まれた自身の写真を投稿。別の写真では、2019年から交際しているコーデーさんが、身をかがめてお腹にキスをしている姿も見られた。 大坂は今年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2023)の欠場を発表した数日後、胎児のエコー写真を投稿してファンに妊娠を公表。その際には「2023年は私にとっていろいろ勉強する年となります。来年明けから皆さんに会えることを期
ウガンダのムセベニ大統領(画像)が世界で最も厳しい反LGBTQ法案に署名した/Abubaker Lubowa/Reuters/File (CNN) アフリカ東部ウガンダで29日、性的少数者(LGBTQ)を厳格な取り締まりの対象とする法律が成立した。 ムセベニ大統領が法案に署名した。国会議長は世界で最も厳しい反LGBTQ法のひとつだとして、これを歓迎した。 新法は、同性愛行為の中で特に相手が未成年者や近親者の場合、自身がHIV(エイズウイルス)陽性の場合は、加重犯として死刑を科す内容。同性愛者への性教育や加重犯の隠匿を禁止し、同性愛者には転向療法による「リハビリ」を義務付ける。 法案はムセベニ氏が今年いったん国会に差し戻し、修正を経て今月可決された。欧米諸国はこの法案をめぐり、同氏への批判を強めていた。同国では2014年に、同様の反同性愛法案が裁判で無効とされた経緯がある。 国会議長はムセベ
Published 2023/05/18 12:56 (JST) Updated 2023/05/18 13:13 (JST) 熊本市教育委員会は18日、女子生徒にLINE(ライン)で他の生徒や教職員の人権侵害にあたる誹謗中傷などのメッセージ計634件を送ったとして、市立東部中の白石康幸教諭(53)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は昨年6月24日付。心理的影響を考慮し、女子生徒が卒業するまで公表を遅らせていた。市立千原台高の女子ハンドボール部顧問の体罰や暴言も認定した。 市教委によると、白石元教諭は昨年2~3月、女子生徒に「本来、彼は特別支援にいてもおかしくない子」「彼女は明らかにLGBTQのLです」などのメッセージを送っていた。聞き取りに「つながりたかった」などと話しているという。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
【5月9日 AFP】フランス・パリで、ネオナチ(Neo-Nazi)約600人がデモ行進を行ったことを受け、許可をしたパリ市警とジェラルド・ダルマナン(Gerald Darmanin)内相に説明を求める声と批判が集まっている。 6日の毎年恒例のデモでは、黒い服を着たネオナチの集団が、1994年に亡くなった極右活動家セバスティアン・デイジュー(Sebastien Deyzieu)氏にささげるスローガンを唱えたり、旗を掲げたりして行進した。 市当局はネオナチによるデモ行進を許可しており、近くには警護に当たる警官の姿も見られた。 ネオナチによるデモは、当局がエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が推し進める年金改革に鍋をたたいて抗議するデモを制圧する中、行われた。政府は8日、マクロン氏の演説がかき消されないよう、新たなデモ規制を導入している。 デモ行進をめぐっては、社会党の
この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【4月27日 AFP】インド北部ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州郊外の村ブードバラル(Bhoodbaral)。診療所の手術室から時々、叫び声が聞こえてくる。中では、麻酔が効いた状態のカージャルさん(25)が、卵管をふさぐ卵管結紮(けっさつ)術が終わるのを待っている。 インドでは長らく、人口抑制の方法として卵管結紮術が好まれてきた。手術時間は50分ほど。診療所の外では、色とりどりの布で頭部を覆った女性たちが、手術を受けようと列をなしていた。 国連人口基金(UNFPA)は19日、今年半ばにインドの人口が中国を抜き、世界最多になるとの推計を発表した。 各国が人口抑制策を打ち出すよりもはるか前の1952年、インド政府は国家政策として人口抑
Someone protesting against Posie Parker in Glasgow in February 2023 (Source: Getty) Hate towards New Zealand's trans community has increased 'substantially', according to new data from the Disinformation Project. Online forums with international influence are filled with increasingly more harmful content, with the tone becoming far more violent than in the past. The Disinformation Project's Kate H
円陣を組むバスケットボール女子オーストラリア代表の選手(2021年10月2日撮影、資料写真)。(c)Jack GUEZ / AFP 【4月18日 AFP】オーストラリアバスケットボール連盟(Basketball Australia)は18日、トランスジェンダーのレクシー・ロジャース(Lexi Rodgers)選手について、女子大会への出場を禁止した。 ロジャース選手は、豪セミプロリーグNBL1のキルシス・コブラズ(Kilsyth Cobras)でのプレーを申請していたものの、生物学的に男性として生まれた選手が女性と対戦することが許されるべきかという議論が巻き起こっていた。 連盟は理事やスポーツ専門医、専門家による委員会を立ち上げてこの件について検討し、ロジャース選手は不適格と判断した。連盟によると、トランスジェンダー選手の出場資格は、個別に評価されるとしている。 ソーシャルメディア上ではこ
Content warning: Discussion of genocide, violence. Images of neo-nazis and fascist rhetoric. Genocide is a terrifying prospect. Fascism and totalitarianism are very real risks of escalating conflict for which it is important that we as a society remain vigilant. Over the last year or two there has been an increase in alarm raising over an impending “trans genocide” with varying degrees of evidence
Anti-trans pundit Posie Parker’s latest event in Dublin was drowned out by hundreds of LGBTQ+ protesters and allies. (Getty) Anti-trans pundit Posie Parker’s visit to Australia and New Zealand allegedly caused transphobic harassment to skyrocket, analysts say. Research collected by independent NZ body The Disinformation Project found that transphobic rhetoric reached “genocidal” levels following t
迅速な手続きに生かし、保護されるべき人を確実に認定できるかどうかこそ問われよう。 出入国在留管理庁は、難民に認定する際の判断要素を明確化したとする手引を公表した。 性的マイノリティーであることや、ジェンダーを理由にした迫害が認定され得ると明示した。 入管当局が、難民認定の審査にあたって具体的な考え方を公表するのは初めてだ。問題とされてきた手続きの明確化や透明化への取り組みは、遅きに失したとはいえ認められよう。 ただ「認定の範囲は広がらない。認定数を増やす目的ではない」との説明は理解し難い。 日本は難民の認定数が欧米に比べ極めて少ない。手引によって、「鎖国」とも呼ばれ国際的に批判されている現状を正当化することはできない。 手引では、意味が不明確だと指摘されていた「迫害」について、殺害や不当な拘束といった生命・身体などの侵害・抑圧だけでなく人権の重大な侵害も含むとした。 一方、迫害の恐れは抽象
Statement on the Genocidal Nature of the Gender Critical Movement’s Ideology and Practice Genocidal ideologies are ideologies that deny or seek to erase the existence of a specific group because of the supposed threat it poses to the holders of the ideology. The gender critical movement simultaneously denies that transgender identity is real and seeks to eradicate it completely from society. Many
ワールドアスレティックス(世界陸連)のセバスチャン・コー会長(左)らが握ったバトン(2022年7月24日撮影、資料写真)。(c)Jim WATSON / AFP 【3月24日 AFP】(更新)ワールドアスレティックス(World Athletics、世界陸連)は23日の意志決定会議で、思春期を男性として過ごしたトランスジェンダー選手について、男性ホルモンのテストステロン値にかかわらず、女子陸上競技への参加を禁ずることを決めた。セバスチャン・コー(Sebastian Coe)会長が発表した。 禁止措置は今月31日以降の世界ランキング対象大会から有効となる。コー氏は、この問題について国際オリンピック委員会(IOC)や各国の連盟を含む関係機関と協議した結果、トランスジェンダー選手は女子競技に参加すべきではないとの意見が大半だったと説明。 一方で、禁止措置は「恒久的なものではない」とし、トランスジ
米首都ワシントンの連邦議会議事堂前で、性的少数者(LGBTなど)の権利を訴えるトランスジェンダーのフィールドホッケー高校生選手、レベッカ・ブリーズホフさん(中央、2023年3月8日撮影)。(c)OLIVIER DOULIERY / AFP 【3月10日 AFP】トランスジェンダーの選手が女子スポーツに参加することを禁じる法案が9日、共和党が多数を占める米下院教育労働委員会で可決された。本会議において激しい議論になることが予想されている。 保守派いわく、女性を保護しながら公平性を促進することが目的であるという同法案は、性差別を禁ずる公民権法の解釈を狭め、性を「出生時の生殖器官と遺伝的要素のみに基づくもの」として認識することを目的とする。 共和党の下院議員の一人は委員会で、トランスジェンダー選手を女子アスリートと競わせることは「女性の機会均等を否定するものだ」と主張。それに対して民主党議員は、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く